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2018年06月11日

《そのプロセスに人は魅了される》

番記者(以下U):観ていて興奮しました。サヨナラを2試合見せ付けられたら…

監督(以下K):こっちも、手に汗握りっぱなしで、寿命縮まった気がするよ。

U:勝因は何でしょうか。

K:シンプルに、諦めなかったことだと思うよ。
 つまり取られても取り返せると、どこかみんな思ってた。
 それが、打線を繋いでいった。

U:この連戦が、前半戦のまさに天王山でした。

K:うーん…確かに首位攻防に近い面もあったから、
 この2連戦は大事だったけど、もう、どこと戦っても、楽な試合は一切ない。

U:そうですね。他の会場でも、色んなことが起こっています。

K:こうなると、何が勝敗を分けるか、
 本当に精神面の勝負になってくると思っています。

U:どんな精神面が求められるでしょうか。

K:優勝したことないので分からないのが正直なところ(笑)
 でも正直、運かもしれない。

U:運!?

K:運とは、いかに天を味方につけるか、天と通じるか。
 かもしれないし、勝つ内容が重要な気がする。

U:ずっと仰っている、プロセスの重要性ですか。

K:そうだね。そのプロセスの中で、ソフトへの飽くなき姿勢と、
 勝つために感謝するんでなく、純粋に、こうして皆と戦えることの喜び。
 これを純粋に求め、貢献することじゃないかな。

U:勝つためではない、感謝。。。

K:例えばこのサヨナラ劇も、対戦相手がいなかったら無理だよね。
 こんな素晴らしい試合ができたのは、対戦相手とがっぷり四つで組めたから、
 いや「組ませてもらえたから」だ。

U:チームビジョンに、場・相手・家族とありましたね。

K:ここに立つことができるかどうか。
 いつもここは、戻らないといけない場所だと思う。
 強くなればなるほどに。

U:日大アメフト騒動、どうみますか?

K:何だ急に。

U:あの騒動からも、何かヒントがあるような気がして。

K:ヒントはある。本質と言ってもいいかもしれない。
 慣習として美徳とされてきた、体育会系の伝統によって、
 様々なスポーツは却って憂き目に遭ってきた。

U:UMAsが生まれたのも、そんな背景がありました。

K:よく知ってるね(笑)。体育会系の考え方で感謝している面もある。
 しかし、それはもう、今となっては幻想に近い。
 誰もが、敷居の低い中で、参加できるスポーツを求めていた。

U:プロゴルフの世界でも、褒めて伸ばすことが称えられたのは、、、

K:タイガーウッズだったね。彼がその今までの風習に頼らない育てられ方で
 世界制覇を何度も成し遂げた。彼も、スポーツの常識を変えた一人だった。

U:UMAsは、そんな体育会系のスポーツに風穴を開け、
 誰でも参加できる形を目指した。

K:野球したかったんだよ、当時は。
 だけど、素人から参画できて、女性も加わりやすいのは、ソフトボールだった。
 やってみたら、面白い。そういう流れだった。

U:楽しい空間が、基本であると。

K:楽しくない空間に、人は集まらない。
 そして、個々で楽しさの定義も違う。UMAsは今強いかもしれない。
 けれど、本当の強さは、ここからなんだと思うよ。

U:個々で楽しさは違うけど、チームとしてどう楽しい空間を作るか。
 何か、矛盾しているようで、難解な方程式ですね。

K:解はあるんだ。ややこしいものほど、答えは至ってシンプルだと思ってる。
 この一年は、感謝をベースに、その方程式をシンプルにしていく年かもしれないね。

U:まだまだ後半戦も試練の連続ですね。今後、どう戦いますか?

K:楽しい空間にすること、それによって人が集まる。
 それは、自分や自分のチームだけでなく、場と相手があってのこと。
 ここをズラさないことだね。させていただいている、
 相手あってのリーグ戦であるということに実直に向き合い、謙虚でありたいと思う。

U:なかなか簡単に勝てばいいということじゃ、ないんですね。

K:勝つだけで良いなら、最初からジャンケンでいいよ。
 そのプロセスに人は魅了されるんだから。
 しかし、今日も選手達の頑張りは凄かった…
 語りだしたら朝まで言っちゃうくらいの。また、機会を改めて…。

U:分かりました、どうもありがとうございました。

K:次節も頑張るよ。久々にフル出場したら体が痛い。

U:そうか、そうでした。試合でたんですよね(笑)。

K:そこ、笑うとこじゃないだろ。


  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 15:48徒然日誌

2018年06月10日

6/10第四節

奇跡のリベンジ劇、昨年の同カード連敗を払拭
2試合連続サヨナラ勝ちって、出来杉くんじゃないか



雨脚は遠のく事がなかった。
あと二日後とはいえ、この時点での降水確率90%、予想降水量6mm。

誰がこのときに、6/10の試合を描いただろうか。

運を味方にしたのか、
それとも運に見放された結果なのか。


曇り空でも極めて薄い層だ。
これはできる、戦える。


UMAsが現在「負けなし街道」を突き進んでいる(5/27時点)。

こういう一本道はUMAs、あまり得意ではない。


しかし、今季のスローガン、「圧倒」は、
誰も寄せ付けない一本道を求めている。

さあ、前半戦を無敗で圧倒するには、
今日の連戦はどうしても落とせない。

そして、、、皆さんは覚えているだろうか。

RT戦と威嚇戦の昨年同カード、
優勝戦線に黄色信号を転倒させたのは、この2戦の連敗がきっかけだった。


嫌な予感をお腹一杯に膨らませ、
それでも私たちは、永遠のチャレンジャーだ!



<第一試合>
見事なデットヒートを熊澤の大根切りで一刀両断
まさに“勝ち越し御免”のサヨナラ劇幕!



R 313 7
U 431 8

選評

この日、午前で助っ人出場していたUMAs5名が集合時間に遅参。
何とか審判には間に合わせたものの、梅垣選手がまさかの試合遅参確定。
尚輝選手の直前でのやむを得ないキャンセルもあって、
これで打順を大幅にずらし、臨時のリカバリーを目論む。

先発は裕之投手。午前の他試合では制球に苦労したが、
その余韻が途切れることなく、やや苦しくも3失点でとどめる。

しかしここは、打撃で猛烈な追い風を作り出すUMAs。
圧巻は澤選手の腰痛に悩まされながらの3ラン本塁打。

逆転するも、RT打線につかまって3回に3失点。同点で時間となり最終回を迎える。

ここで、途中出場初打席、舞い戻った核弾頭・梅垣選手の痛烈三塁打でチャンスを作り
サヨナラの場面。

RTが2つ敬遠を選び、満塁で熊澤選手に廻る。
その直前、何やらサヨナラランナー、梅垣選手とひそひそ話が始まる。

監督はノーサインを決め込み、ランナー内で自己完結させる
奇天烈作戦が開花する。

2球目の高めボール球を大根切りのエンドラン作戦。
フライにならなかったのがついていた…ライナーなら危なかった。

見事な作戦で梅垣選手ホームイン、サヨナラ劇だ。
辛抱の裕之投手も圧巻の敢闘賞もの、
これで何とか勝ちをもぎ取ったUMAs、単独首位に向けて難関はまだまだ立ちはだかる。



<第二試合>
今度は安田が吠えた!磐石のサヨナラ適打で2連勝、
昨年の払拭と、単独首位をもぎ取った(はず)


I 0 1 10 0 11
U 4 3 3 2 12

先発は技巧派・啓祐投手。見事な緩急と誘う球で2回を1失点、
見事な立ち上がりを見せる。

攻撃では、渡部→稲葉→荒木のクリーンナップタイムリー&犠飛や、
梅垣選手の圧巻ソロ、稲葉選手の猛打2打席連続三塁打などでRTを突き放す。

しかし、そう簡単にはいかない。
啓祐投手の球を幾度となくジャストミート、連打連打でまさかの一挙10得点。
6点リードが4点ビハインドに様変わりした。

これはまずい…誰もが思った、かもしれない。
しかしここでUMAsは諦めない。打ってつないで、いけるんじゃないかと。

残り試合5分、迫るリミットにも挫けず、
3得点であと1点まで迫った。

最終回、裕之投手が見事な零封リリーフで攻撃に託す。
弓指選手、享平選手、熊澤選手の安打で満塁。
ここで頼りになる核弾頭・梅垣のタイムリーで同点に追いついて、なお満塁。

打席には、第17代四番打者の安田選手、
全く球に逆らわない見事なセンター前で、劇的2試合連続のサヨナラ勝ち。

これで7勝0敗1分として、見事この天王山、
未だ土を踏まない状態を作り上げた。


日も暮れて、嘘のように止まった雨脚が、
UMAsのサヨナラ劇まで待ってくれていたかのように、
夕暮れになって雨を落とした。

Uの神様は知っている。
今日の劇勝と、舞い降りたUMAs劇場と、
その全てが必ず、Uにとっての最善であり、また必然であったと。


さあ、この波に乗って、次回は前半戦の最後、
ここで一気に後半戦の勢いを作り出そう!



まさかの2サヨナラ勝ちに盛り上がるUベンチ。まだまだ油断は禁物、あっとぅ!  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 21:34公式戦速報!

2018年05月14日

《いいもんだな、雨も。》

監督(以下K):あ、悪い悪い。

U番記者(以下U):カレーパンなかったですよ。

K:いいよ何でも。どのパンもおいしそうだ。

U:小降りですよね。何か試合できそうな気もしますが…。

K:後でざーって来るんだろうね。まあ、こういう日もあっていいよ。

U:ですけど、今日はメンバーかなり揃ってましたよね。

K:そういうときに限って、降るんだな(笑)。

U:雨って、何かこう、憂鬱なときもありますけど、風情もあって、いいですね。

K:考え方次第だな。

  雨は残念って、決め付けていると、雨降ればいつも落ち込まないといけない(笑)。

U:UMAs劇場も、そうやって盛り上げていったんですよね。

K:お、このカツサンド、案外いけるじゃないか。

U:メロンパンも、案外うまいですよ。

K:この雨を、恵の雨に変えないといけない。きっとUMAsにとって、意味があったんだろうと思う。

U:どんな意味があるんでしょう。

K:ペナントが終わってから、分かるんじゃないか。

U:確かに。何だってそうですよ。

  プレーの最中は分からないけど、後になって、これが分岐点だったって気づくんですよね。

K:だから、どの瞬間も、気が抜けない。これがソフトボールだ。

U:カツサンドかぶりつきながら、言う台詞じゃないですね(笑)。

K:何だよそれ。

U:ここ最近、こんなにのんびりした時間、過ごしてなかった気がしますね。

  何か、却ってソワソワする。何かしないといけないんじゃないかって。

K:そうか、お前こそ、メロンパンを食べながら言う台詞じゃないな。

U:これは失礼しました(笑)。

K:ところで…。

U:はい?

K:こないだは、悪かったな。足早に去って、色々と言い放って、ろくに話もせず。

U:いえ、こちらこそ、今思えば少々私自身取り乱していました。感情的だったというか。

K:色んな意見がある。結局決めないといけないから、どれを選んでも厳しい道だ。

  だが、肝心なことを、あの日、俺は学んだ。

U:肝心なこと。

K:どれだけ本気で考えたか、が重要だということだ。

  何をやったかも大事だ。それこそ結果は特に。

  でも、それ以上に、どれだけ想いを込めたかだ。ここの大切さを学んだ。

  想いを込めた者こそ、UMAsの猛者であり、リーダーだ。

U:想い、ですか。

K:お前のあの日の想い、俺は心打たれた。誰が正解とか、不正解とか、

  そんな世界ではないと分かっているけれど、

  あの日のお前の考え方が、俺は正しかった気がする。

  何か、帰路の車中で、そう、思ったんだ。

U:雨ともなると、何か監督、センチメンタルになっちゃいました?

K:何だよそれ、真面目に話してるのに。

U:すみません…でも何か、こうやって雨の中で監督と食べたパンの味、

  忘れられない想い出になりそうです。

K:そうだな。俺も、カツサンドを食べるたびに、今日のことを思い出しそうだ。

U:次こそ、ド派手な一面、飾らせてくださいね。

K:まずは、晴れないとな。

U:雨も考え方によっては、プラスですよ。

K:何だよ、早速俺のコメントぱくったな。

U:ははは、早速使わせてもらいました。


K:…いいもんだな、雨も。

U:いいですね、雨。

K:うん、いいもんだ。



  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 22:00徒然日誌

2018年05月06日

5/6 第三回SEU in男山

第三回のSEU 、今回は全て混合による練習試合!
11時から17時まで、みっちり試合、みっちり練習に明け暮れた!

吉田親子、伊藤、澤、安田、荒木、梅垣、熊澤、弓指の9名がラインナップ!

打って走って、守って投げて(笑)。

次回8/19のSEU も、楽しみや!


さあ、プレーボール!


作戦会議に余念がない!

エターナルズ様、シルバード様、改めてありがとうございます‼  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 21:49オープン戦速報!

2018年05月04日

《その緊張感と経験は、実際に勝つべき使命をリアルに背負ったその瞬間で試さないと力にならない》

編集長(以下H):そう、うん、それでGoしていいから。

 とりあえずダーンって感じで頼むよ。

U番記者(以下U):編集長!ちょっと待ってください。

H:何だよ声でかいな。急に隣でそんなボリュームいらないだろ。

U:この記事、何なんですか!?この「無策」って文字!

H:無策は無策って意味だろうよ。他に何があるんだよ。

U:これは現場の実体から大きくかけ離れています。

 余りに乱暴ですよ。

H:これくらいのインパクトが必要なことくらい、

 お前もU担当長いんだから分かるだろ。

U:インパクトは大事です。でも、それにしても行き過ぎですよ!

 誰がそんな評価をしたっていうんですか。

H:分かってないな…。これ、最初のゲラはもっとぶっ飛んだ一面だったらしいよ。

U:ぶっ飛んだ一面?何ですかそれ。

H:監督不信任かって、最初はそう書きたかったらしい。閲覧数上げるに必死だよな。

U:ウラ取ったんですか!?だから紙面分担制度には反対だったんですよ!!

 Uの実情を最も知っている人が書くべきでしょ。

 なのに紙面で担当分けるなんて…それこそ無策だ!

H:そんなこと言って、お前も最初はあの試合で「勝ちたくないのか」って、

 監督に詰め寄ったらしいじゃないか。

U:ええ、そうです。その通りです。

 で実際に話を聞いて、色々と思い返したんです。

 あれは、勝ちたいからこその采配だったんだと。

H:お前冷静になれよ、いいか。

 正ポジションをコロコロ変えて混乱させた張本人が、何言ってもダメだよ。

 選手がそう思っていなかったら、その策は無意味だったということじゃないか。

U:表面的にはそうかもしれない。

 でもそれはあくまでも、表層的な現象に過ぎませんよ!

 昨シーズン途中、首位独走だったあの時期に、あえてUのチームビジョンが出された。

 みな「え?」となりましたよね。突っ走るべき時期に、あえて理念だビジョンだって何だこれはと。

 確かに目先の勝ちは重要です、第一その目先の勝ち点1が足らないばっかりにV逸した。

 でも、それは単年の時間軸で見ているからそういう結論になる。時間軸を伸ばしてみてください。

H:何年くらいだよ?

U:2025年です。

 少なくともここまでは時間軸を伸ばさないと、あの日の意味は見えてきませんよ。

H:ばぁか。そんな気の遠くなるような未来を見据えた記事なんかを、誰が読むんだよ。

 いいか、見るものはその時その時の1シーンに心打たれるんだ。

 2年前の事実を今報道してどうする。2年後の将来像を今伝えて何になる。

 大事なのは「いま」なんだ、それくらい番記者やってて分からないのかお前は!

U:編集長、お言葉ですが、その発想はもう埃を被ってます。時代錯誤も甚だしいです。

H:時代錯誤はお前の方だ。未来を見据えてカッコいい記者でも装うつもりか?

 未来だけで飯は食えねえよ!

 いいか、じゃあ何か。選手全員が、そんな2025年まで考えて今をプレーしてるって言うのか?

 今日勝つのに毎回必死で、どの相手も手を抜けない大変なロードを歩んでいる中で、

 お前はそれでも、そんな悠長なことがいえるのか。戦場に立てば分かる、お前は記者として立っていても、

 選手としては立っていない。使われる選手の身にもなってみろ。変えられるストレスは大変なんだぞ。

U:編集長こそ、選手でもないのに選手の立場を語れないでしょ!

 あの日から、監督が実際に何を考えてきたか、

 それは私だけが知っています。あの日、お酒を酌み交わした長い長い夜があったから、

 私はこうして意見が言えるんです。

H:違う。お前は根本的なことが分かっていない。

 選手に対して、イキイキとリラックスしたプレーを提供することこそ、

 リーダーとしての条件なはずだ。

U:選手として成長し、どこでも何でもできるようになれば、どんな状況でも乗り越えられる。

 その緊張感と経験は、実際に勝つべき使命をリアルに背負ったその瞬間で試さないと力になりません

 大変なリスクの中で、それでも全員参加をベースにする方針は変えずに、勝ちにいく。

 練習に勝る本番はないじゃないですか。本番こそ、本番です。

 このスタンスに賛否あるのは理解します。しかしそれを「無策」とは余りにもひどい!

H:もう一つわかっていないことがあるぞお前は。そんな正論じゃあ、売れないんだよ!

U:歪曲した表現でしか売上を伸ばせない報道なら、そんなマスコミは社会には必要ないです。

 ソフトボールの楽しさ、そしてチャレンジする尊さを、今こそ示すときなんじゃないんですか?

 もういいです、とにかくこの「無策」は取り消してください。お願いです。

H:もう製版持っていくんだって…ホンっトに邪魔ばっかりするよなお前は。

 分かった。この判断はオーナーにしてもらうことにする。

U:オーナー!?紙面の内容をですか?

H:だって仕方ないだろ。

 そんなボイコット寸前の剣幕で来られたら、俺もさすがに判断できないよ。

 頼むから俺を困らせるなって…。誰も得しないんだから…。

U:編集長。編集長にとってユーマーズって何なんですか。

H:俺にとってのユーマーズ?取材対象の一球団、それだけだよ。

U:…。

H:さあ、行った行った。紙面はUだけじゃないんだぜ。

同僚(以下D):おい、こっちこっち。

U:何だDか。

D:なんだじゃないよ。今度こそ干されるぞお前。

U:正義は勝つんだよ。背負った人間にしか出来ない任務は捨てちゃいけない。

D:何だよその青春ドラマみたいなノリ。いいから、お前この一面不満なんだろ?

  裏ルートから止めてやるから、一旦ここは引き下がれ。

U:そんなことできるのか?

D:いいから俺を信じろ。でも絶対に内緒だぞ。さっきずっと顛末聞いてた、

 確かにこういう過剰な誇張は良くない。

 それは俺も同感だ、だからオーナーに先回りしといた。

U:お前オーナーとパイプあるのかよ!

D:その散策は後だ。

 とにかくこの紙面は次の公式戦まで止めてもらうようお願いしといた。

U:何か凄すぎて良く分からないが、とにかく恩にきるよ。

D:まったく…。分かったら、とりあえずそれ飲んどけ。

  後からオーナー直々に編集長に電話が行くようになってる。

U:こんな手を使わないと、理解してもらえないのも何だか切ないよな。

D:それが現実だ。でも、この現実は変えないといけない。

 まずは少しずつ。でも確実な一歩から、

 俺たちは進めるしかないよ。

U:そうか、それも現実だな。分かった。

D:次回のU一面、俺たちにしかできない、

 でっかいの、書こうぜ。

U:…だな。


  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 20:01徒然日誌

2018年04月22日

4/22 第三節

接戦の連続に悶えるUMAs
執念の連勝で前半戦の勝ち越しを決めた!



久々にやってきた牛が瀬グランド。

パーキング難解度最強のこの地で、

今日も強敵と相対することになったUMAs。



そういえばこの地は、台風を追い払い、降水確率80%を覆した

伝説の地。



これはもう、Uに味方しないはずがない!

さあ気合もそこそこに、今日も試合開始30分前に全員集合を果たし、

いざゆかん、炎の2連勝へ!


第一試合
伝説の戦いは更に高みへ
引き締まる攻防、白熱の戦いが今日も歴史を刻んだ


U 01040 5
S 00010 1

選評

先攻のUMAs、先頭梅垣選手の痛烈な二塁打でチャンスを作るも
後続が続かず先取点とならず。今日も投手戦の風が吹く。

投げては先発の裕之投手、何と3回までパーフェクトピッチング。
4回に三塁打を浴び1失点するも、2安打完封でシャットアウト。

なぜか新撰組相手となると引き締まるUMAs、
この辺りの攻防は、まさに因縁・伝統の一戦に相応しい。

打っては4回にビッグイニング、
梅垣選手、安田選手の連続タイムリー、熊澤選手の犠飛で4得点。

また第18代4番打者に名を連ねた尚輝選手、3タコを前に次の試合を直訴、
本来はここで帰るはずが、まさに執念の成せる技、このマインドこそUの四番そのものだ。

さあこの波に乗って、二試合目に挑む。

しかし…U番記者は、その微妙な変化を、見逃してはいなかった。


第二試合
ヒヤヒヤの最終回で競り勝ったUMAs、
改革の「見えない手」が実は伸びていた


U 5401 10
R 4104 9

初回の攻撃、第19代4番に座った稲葉兄貴が早速の仕事、
タイムリーで先制点をたたき出すと、「残った」弟・尚輝選手も負けじとタイムリー、
粟津選手にもタイムリーが飛び出し幸先のいい5得点、
2回も二試合目から馳せ参じた享平選手のタイムリーなどで4得点、押せ押せが続く。

しかし強豪RT打線もそう簡単には引き下がらない。
先発啓祐投手の針の穴を通す妙技を捕らえ、2回までで5得点。まだまだ分からない。

そんな中で3回の守りで奇策に出る。
まさに事実上の外野と内野の入れ替えを頻繁に起こし、
そう、昨年も同じこの戦いで奇策に転じて、辛酸をなめたあの悪夢が頭をかすめる。

そんな浮き足立つUMAsを救ったのが、満塁という窮地での熊澤選手のエクセレントキャッチ。
これでランナーを釘付けにし、失点を防ぐ。

それでも喰らい付く強豪打線、遂にタイムリー連打であの1点まで迫る。
もうダメかもしれない、そんな中でつぶやく男がいた。

「いや、大丈夫だ。球も走ってる」

昨年の窮地では、何度も1点差で泣いた。その多くは守備の乱れだった。
その乱れを自チームの中で進めてどうする。そんな声も確かに上る。

結果的にその変化でプレーし、1点差を何とか守りきったUMAs、
これで目標通りの2連勝達成で、5勝0敗1分、まだ土をつけていない恰好に。


------


U番記者(以下U):監督、待ってくださいよ!

監督(以下K):何だよ、パーキングの料金上がりそうなんだよ。

U:今日の奇妙な采配は何ですか?

K:キミョウ??? どういうことだ。

U:本来の守備や、いつもの打順をいちいち変えたかのような采配。

K:2戦目か?

U:ええ、そうです。最終回なんか危なっかしくて見てられないですよ。

K:お前、まだそんなこと言ってるのか。

U:まだそんなこと?

K:青いんだよ、その考えが。まあ、青さはお前の良さでもあるがな。

U:待ってください、この前半戦、勝ち続けて折り返すと宣言したのは誰ですか。

K:わしだが、それが何か?

U:じゃあ、なぜ、磐石の恰好を維持しなかったんです?

K:分かった、車が心配だからあと数分だけ端的に話す。

 磐石のチームを作りたければ、固まった発想を捨てることだ。
 固まった発想は、保身と無行動を育み、
 挑戦と生きがいを著しく殺いでいく魔物だ。
 そして我々は、当然勝ちを目指す。しかし、Uは勝利至上主義ではない。
 だが、勝つ集団だ。

 それはどういうことか、それは全員参加を達成し続けること。
 プロセスを磨くということ。動じない軸を持つこと。
 これは、勝つことと同じくらい重要なことだ。
 キーワードは、30と、12だ。

 全員参加の価値とは何か、その答えは先日、
 開幕前にマスターとのやり取りで話した。
 リレーの話と聞けば分かる、取材してくれ。30と12は、後日話す。

 いいか、それが大事なことなんだ。5原則にもあるが、全うすることだ。

 全うするその先にやっと道は拓けるんだ。全うの先に幸せは待っているんだ。
 それは長い意味で、常勝する上でも必要なものなんだ。

 それがUMAs道、「道」なんだよ。

 UMAsは劇場だけじゃない、「道」もあるんだ。


U:ユーマーズ、、、ドウ??

K:やばい、あと3分で100円上がる、今日はここで勘弁してくれ。

K:え、あ、ちょっ…。あぁ、、、行っちゃった。

 なんだよ、自分の采配を棚に上げて偉そうに!!


------


何だかんだで結果は2連勝、この波で前半の山を迎える。

次回5/13は最初の天王山、その前に5/6は今季第二回目のS.E.U。

てゆーか、、、UMAs道とは一体何なの???



試合前のアップ。30分前のいつもの光景、この熱に応える!

  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 22:20公式戦速報!

2018年04月08日

《そこに行き着く必然のようなものは、実は既に空気として存在していた》

マスター(以下M):あ、また両替機に行ってる。まだ打つのか。

U番記者(以下U):これで9回目ですよ。延べ160球打ってる…。

M:監督、悔しかったんだろうな…。

U:見せ場でしたからねぇ。

M:でも、今日も色々見せてくれたよな。こんなにスリリングな試合ばかりしてたら、体持つかなあって、心配になるな。

U:ですね。記者としては冥利に尽きると言うか。。。

M:確かに、そうでもないと、つまらないよな(笑)。

U:1試合目の最後の見せ場は確かにあと一歩でしたが、実はそれは氷山の一角で、そこに埋もれた数々のドラマがありました。

M:ほう、記者から見てどの辺にドラマを感じたわけ?

監督(以下K):なあ、あともう1回やっていいか?

M:はいはい、気の済むまで。あんだけやけ酒した後なのに、良くバット触れるなあ。バッティングマシンも呆れてるぞ。

K:まだまだ!俺は燃えてるんだ!ちくしょー!

M:…行った行った(笑)。ごめん、続けて。

U:まず1試合目のスタメン。安田、梅垣、荒木、熊澤を欠いての試合でした。
  昨年の準Vの立役者がここまで不在だと、監督も気が気でなかった。

  ですが、それをカバーするに余りある気迫が感じられた。
  あの引き分けは、いくつもの相手の失策に救われたことが功を奏したものの、
そこに行き着く必然のようなものは、実は既に空気として存在していた。

  つまり8点差になって悲観していながら、このまま終わるわけがないと、
  内心選手達も思っていたはずです。

M:なるほどね。

U:尚輝の強肩で、今日もランナー指してましたよね。あの存在感は本当にチームの支えになっている。
 啓祐の投球術、今日は打ち込まれたけど、相手が悪かった。あの精巧さは今日も群を抜いていた。
 渡部も一番打者で多少戸惑いつつも、何だかんだで結果を残す。このバランスは監督にとってかなり救われている。
 澤を8番に据えたのは、裏四番というもう一つの意図が介在していた。それ以上に相手打者の情報を共有し、まさにfor the teamの鑑ですよ。
 享平の果敢な走塁で1点取りましたよね。あの機動力は今後のUMAsに必ず必要になります。
 稲葉の破壊力も本物でしょ?メジャー級が2試合目に8番を打つんですから。こんなの相手からしたら恐怖です。
 裕之の投手としてのあり方、そして柱としての存在感は凄いですよ。彼がいることで冒険も出来る。監督はある意味、彼に甘えてま

すからね(笑)。

M:凄い語るね今日は。しかもバッティングセンターで(笑)。

U:伊藤の三刀流、あんなに起用で爆発力ある選手、知りませんよ。四番で見事なクリーンヒット。言葉が出ない。
 尾崎の存在感は今日も秀逸でした。2試合目の同点タイムリーも、さすがですよ。2試合とも6番に据えた意味が分かります。
 監督自身も、守備でハッスルしてました。もってますね、良くも悪くも(笑)。まだまだ向上心がある、もっと上手くなろうとして

る。

M:だよな。でなければ、こうやってバッティングセンターで10回目の打席に立とうとはしないよな。

U:今日の引き分けは、昨年と全く同じタイミング。第四戦目で引き分けていた。

M:それも凄い話だな。昨年と同じペースってことか。

U:圧巻は今日の2試合目。ほぼフルメンバーで迎えたものの、かなり苦戦を強いられた。

M:いやほんと、そうなんだよ。全チームが優勝争いに食い込める状態にあるからね。

U:梅垣の機動力、荒木の打力、安田の安定感、熊澤の鉄壁ぶりは、やはりVを目指すUにとって欠かせない。
  それを2試合目で証明した。

M:澤、安田、伊藤。この3名が今季の4番を背負っているが、全く違うタイプだよね。この辺も今季の面白いところ。

U:歴代四番打者の顔ぶれを見ていると、その時のチーム事情が透けて見える。

M:確かに、そこにドラマを感じずにはいられないという(笑)。

U:今日ももれなく、成績云々に関わらず、全員いい仕事してましたよ。UMAs劇場も、だからこそ、輝くんです。

  今日の引き分けに追いついた試合も、2試合目の1点死守した好ゲームも、
  チーム全体が好循環、よい空気になっているからに違いないと思います。
  この士気を高め続けることが、チームに求められていますね。でも絶対、できる。

M:お。監督やっと気が済んだみたいだぜ。バット片付け始めた。…て、おいおい今度はお前がやるのか?

U:ええ。体当たり取材で、自らその場に立つことも重要でしょ?(笑)。案外打てたら、使ってくれたりして。

M:本気かよそれ。はは、こりゃまいった(笑)。

K:何であいつもバット持ってるの?俺もう気が済んだんだけど。

M:まあ、見てやれよ。お前の悔しさを、少しでも体験したいらしいぞ。

K:へぇ。あいつ、なかなか熱いとこあるじゃん。

M:何言ってるんだよ。熱いに決まってるだろ。でなかったら、ここまで着いて来ないぜ普通。

K:確かに。いやあ、まあ今日は悔しかったけど、いい試合してくれたよ。嬉しいね。胃は痛いけど。

M:もう既に十分、楽しませてもらってるよ。

K:いやいや、まだまだ。これからだから。

M:あれだろ、なぜ圧倒して優勝目指してるか、ちゃんと理由があるんだろ?

K :理由?勝ちたいからだろ、そりゃあ。

M :またまた、とぼけて(笑)。頑張らないとな!

K :さすが、お見通しか(笑)まあな!

M:胃痛胸焼けには、気をつけろよ。

K:…しかし、なってないな、あいつのスイング。どれ、俺が指導してやるとするか。

M:(笑)。

  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 22:21徒然日誌

2018年04月08日

4/8 第二節

伝説は唐突にやってくる
こんな試合にゾクゾクしないはずがない!



ユーマーズ劇場、ひとはこの運命に何度流され、
そして喜怒哀楽を体感したわからない。

真実は小説よりも奇なり。
それを象徴する一日になった。

長い前置きはこの辺で、
さあ伝説の扉を叩こう!



第一試合
8点差を追い付きあわやサヨナラ!…
執念のドローにUの未来をみる


M 5130 9
U 0171 9

選評

第一試合からメンバー不足でもって、やや今までの布陣ではない新しいフォーメーションを敷くu。

先発は先節にてあわやノーノーの啓祐投手、
しかし強烈なメビウス打線につかまり、2回を6失点。

打つ方も湿りがちで繋がらず8点差、ほぼ負けムードがベンチを覆う。
しかし、伝説はやってくる。3回の攻撃、四球でためてチャンスに八番に座する澤選手。腰痛をおしての強硬出場だ。
一塁ごろからのまさかの落球で走者一掃。一点差に詰め寄る。

守っては、裕之投手の好投と、初セカンド弓指選手の逆ハンドキャッチでテンションMAX。

さあ最終回、尚輝選手の安打から、俺にとっての開幕戦尾崎選手の同点タイムリー。

さあ、攻守にヒーロー確定かと浮かれた弓指選手、見事なセカンドフライでゲームセット。

しかし、8点差を追い付いたのは大きい。負けないユーマーズ、あと一歩で勝ちを逃したユーマーズ。

伝説は尽きない。


第二試合

辛勝の中の辛勝で首位キープ
胃薬がほしい(笑)しかし粘った!


U 2202 6
R 1301 5

選評

2試合目から選手層が厚くなるユーマーズ。
初回に4番安田選手の犠牲フライで先制点、
梅垣選手も貫禄の二塁打で二点目をもぎ取る。

先発は伊藤投手、
メジャーでは大谷選手が二刀流で大騒ぎしているが、
何の何の、この方は三刀流なのだ!

一進一退、シーソーゲームが続き、
二番手に裕之投手。この波を継いで零点に抑えた。

最終回、どうしても引き離したいユーマーズ、
やってくれたのが尚輝選手。見事なタイムリーで2点をゲット。

さあ守り、やはり強い洛和会、一点差に詰め寄られ、
更にピンチは続くがセカンド安田選手のジャンピング捕球で辛勝もぎ取る格好に。

この激戦を負けなかったのは大きい。
首位キープして、次節は牛ヶ瀬、相性いいぜ!

伝説は、尽きないのだ。


士気高まるユーマーズベンチ。苦境ほど、燃える!  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 18:18公式戦速報!

2018年03月26日

《教えてくれよ。なんでツウテンカクが優勝に必要なんだ?》

A…何だよその表情、明るく明るく!
  さあ、声高らかにご唱和ください!カンパイ!

S…ちょっと声大きいですよ(笑)。

A…嬉しいときに大きい声出して何が悪いんだよ。
  見てないのか?開幕2連勝だぜ?

S…(カウンターに向かって)すみませんうるさくて…。

T…おもしろい、この光景(笑)。

M(マスター)…ああ、大丈夫ですよ、
  そりゃあ嬉しいですよね、ファンとしては。

A…でしょ!!今日の勝ちを喜ばなかったら嘘だって。
  こんな爽快な勝ち方ないから。でもなあ…。

S…でも?

A…啓祐のノーヒットノーラン、惜しかったなあ…あと一人やで。
  バントを警戒できなかったのがなあ…。

T…確かに、あの場では普通に考えられることだった。
  けど、相手が打って来ると思い込んでいたよね。
  正攻法で来ると思っていたところも、Uの反省点だと思った。

S…でも、ストラク相手に完封、しかも2試合連続だよ。
  神がかり的な展開としか言いようがない。

A…あの啓祐の投球術は、既に専売特許に近いよ。
  どうやって投げているのか、誰もわからないらしい。

T…でも、この2連戦はスタメンが発表された時点で、
  既にその前兆があった気がするなあ。

S…どういうこと?

T…例えば打順。澤が腰痛で前日からリタイヤ宣言。
  これは普通にピンチだよ(笑)。

A…もう俺は、あかんと思った。
  去年7割打ってる打者が出られないんだぜ。
  普通にまずいよこれは。

G…でも、そこで安田を四番に据えた。
  この辺の心境って、どんな感じなんだろうね。

T…私は既に、構想にあったと思うよ。
  安定感もそうだけど、昨年の得点圏打率は相当高かったはず。

G…確かに何と言うか、はまってたよね。
  最初のクリーンヒットでチームに勢いが出た。
  いけるっていう空気になったし。

S…攻撃の空気を一振りで作れるのが四番だから。
  ヒット数云々でなく、四番安田は存在感として当たりだったと思う。
  でも次回から澤が戻ってくるから、余計に見応えあるね。

A…見応えと言えば、安田だけじゃないさ。
  今日は満載だったよね。順番に言ったら朝になるくらい(笑)。

T…じゃあ、わたしから(笑)

  梅垣のセンター、これも様になってた。尾崎の穴を埋めるには十分過ぎるくらい。先頭打者としての爆発力も凄い。
  長野信者が見ても、梅垣がポスト長野と評されても文句ないと思うよ。ミスタートップバッターは彼だよね。
  球審の立ち方、ジャッジも素晴らしい。途中から、遠山の金さんに見えたからね(笑)。

  渡部の2ラン、あれが彼の真骨頂だと思う。見逃し三振とか柄でもない(笑)。あの積極性で、もう吹っ切れたね。
  第一、今日も和歌山から駆けつけてるんだよね。相当な負荷の中でもこうして活躍できる、見事としか言いようがない。
  きっと何か、心身を整える術を持ち合わせているんじゃないかな。近い将来、そういうことでもチームに貢献していくと思うよ。

  実はこの試合で最も声を出していたのが、澤。三塁側に立って、相手の打順や注意点を常に共有していた。
  あれだけ打って伝説になった選手が、こんな形でも貢献できるんだから、人の可能性が無限であることを証明したと思う。
  貢献は何も、グランドの中だけじゃないんだってね。次回は万全で打席に立つはずだから、これはファンではない私も楽しみ。

  今日2試合目に三番に座った尚輝のバッティングも、相手を脅かす凄い存在感を放っていた。
  そして何より、あの強肩…何あれ(笑)。座ったままの送球でランナー指せるって凄いよ。ちょっとした離塁も見逃さない。
  あれをされたら、相手は萎縮しちゃうと思う。彼が座っているだけでもう、十分な仕事を果たしちゃってるね。

  稲葉兄貴も、指名打者やったり一塁守ったり、メジャー級の突進力を持ちながら器用だよね。
  そして相手チームのことも、よく見ているし、良い意味で分析家。ムードも上げていったし、打撃のパワーはやっぱり一級品。
  彼が一人いるかいないかで、チームも随分変わるんじゃないかな。

A…お前、よう見てるなあ。続けて(笑)。
  あ、マスター、角ハイボール。

T…おいおい、Uファンがなぜ見ていないのだ(笑)。

  粟津も今日良く打ったよね。守備もまったく危なげないし、きっと監督も安心してショートやサードを任せたと思う。
  こんな選手が下位にいるってのも、Uの強みだと思う。フェアプレーにも徹するし、さすがだなあって、見ていて思った。
  今後の若手にとっても、粟津はよきお手本になることは間違いないよ。

  熊澤のスライディング捕球、あれでノーヒットノーランが「つながった」。この名シーンはきっと語り継がれるよ。
  結果的にノーヒットノーランは逃したけど、あのガッツがチームを更に一つにしたと思う。
  流し打ちのヒットも、見たでしょ?あれはアートだと思う。

  今日5番に座った荒木。彼のポテンシャルはずっと語り草になっていたけど、今日は動かさずにずっと5番だった。
  これを見て「あ、監督はとうとう決めたか」と思ったよ。事実彼が5番にいると、相手は嫌だと思うね。
  守備も、あの強肩見せられたらつらいよね。今期は彼の活躍から目が話せないと思う。

  啓祐ジュニアの享平も、いい動きしてる。愛嬌のエラーもあったけど(笑)、挽回するのが凄いね。
  とにかく足が速い。そして決断にも迷いがない。いくと決めたらいく、この辺の決断力は、チームにとって好材料だね。
  彼は外野も内野も守れる、どこにだって、何にだって全力でできる。将来が楽しみだ。

  さっきも言ったとおり、安田の四番。これは今日の試合を象徴付けたと思う。
  昨年の最終節、ずっとヒットがなかった選手を開幕の四番って、普通ないかもしれない(笑)。でも監督は彼に託した。
  またそれだけの信頼とデータが揃ったんじゃないかな。OP戦も好調だったし、結果的に彼の安定感を買ったんだろうね。

  その監督自身も、珍しく二番スタメンだった。実際に4打点で結果を残した。この辺も、「もってる」なあと。
  OP戦も調子良かったし、実はずっと素振りもしていたらしい。ここぞと言う場面で結果を残したいっていう、気力の2安打。
  恐らく2年ぶりの登板も考えていると思うよ。そんな目をしてた。わからんけど(笑)。

S…ていうか、大事な二人を忘れてるよ。

T…分かってるって、最後に残したんじゃないか(笑)。
  じゃあ、譲るよ。

S…えへん。仕方ない、では私から。
  あ、これ下げてください。あと、モスコミュールを。

  昨年、7勝をもぎ取ってチーム史上最多勝利投手になった啓祐の投球術は、本当に七不思議のひとつ。
  でも、実績が真実を物語っている。見事な完封劇、2安打無失点をストラク相手に成し遂げたのは、偉業と言っていい。

  そして2戦目、満を持しての裕之投手。あの緩急はなかなかできないね。もう風格さえ漂っているし、
  見事としかいえない。彼がマウンドに立って、だめだったらもう仕方ないと諦めがつく。息子さんもビックリだ。

  同時に言えることは、この二人を見事にリードした尚輝の存在も忘れてはいけないね。
  強肩でも救われたけど、絶妙なリードがあったことは間違いないね。稲葉兄弟の存在感が、また秀でた瞬間だ。

A…いいことばかりじゃねえか!!!

T…今日の試合に来ることができなかった、
  尾崎、伊藤、義弘が、更に加わっていくわけだから、
  過去にないくらいの層の厚さがある。
  また、最近ご無沙汰している、
  玉田夫妻、辻本、岡松、沖野、昭一、吉田由といった面々が、
  どんな風に出てくるか。
  監督は「待ち続けている」らしい。
  決して彼らを「メンバーから外れた」とは思っていないらしい。

A…この辺は、一貫してるよな(笑)。

S…まあ、何にしても、今日の2連勝は勢いづく。
  ここから先、前半戦でどれだけ勝てるか、ここだろうね。

T…そうだね、同時に気になるのが、
  今後のチーム作り。どういうチームにしていくんだろう。

A…決まってるじゃねえか!リベンジだよリベンジ!

T…まあ、そうかもしれないが、
  実は監督は「リベンジ」とは思っていない。
  昨年の準優勝は「必要なプロセスだ」と説いている。
  つまり、今期の優勝はもちろん目指すけれど、
  優勝は通過点ということなんだ、きっと。

A…ん?難しいこと言うなよ。
  優勝がツウテンカク? ヒッ。

S…それは俺も思った。その先に何を見てるんだろうって。
  相当気合入ってるし、もちろん優勝を圧倒で目指しているんだけど、
  そう、その先が俺にも何か、見えるんだよね。求めているものが。
  ずっと大きくて、つかめないようなもの。

M…(笑)。

A…とにかく今夜は祝杯だろ?もう一回乾杯だ!
  あれ、俺のグラス空だ…マスター、何だマスター聞いてたのか。

M…あ、ごめんなさいね。
  この会話、監督が聞いたらどう思うかなあって、つい。

S…好き放題言いやがって…
  わかってないなあとか、言うかな(笑)。

M…どうでしょうね、あ、お客さん何にします?

A…もち、ビールで!!!

  で、教えてくれよ。
  なんでツウテンカクが優勝に必要なんだ?

<つづく>



  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 14:00徒然日誌

2018年03月25日

2018.04.07号


  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 20:32Uスポ一面