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2014年06月09日

6/8男山にて合同練習試合&BBQ

練習試合&BBQ大会、大盛況で幕
これでAクラスも狙える…と信じて(笑)




天候危ぶまれたのもどこ吹く風。

晴天に恵まれた6/8、

昨年9月に実施した練習&BBQ大会のミニバージョン。



思えば1月の男山レクセンター「抽選会」。

6/8の9時~11時は、

新撰組の北村代表と弓指とで並んで勝ち取った枠の一つでした。

当初は公式戦にと思っていたものの日程がずれたこともあり、


「いっちょ練習試合しますか」


こんなノリで始まった今回の企画。



新撰組さん、待鳳さん、明星さん、UMAsの4チーム合同での開催となりました。

このうち3チームは、京都Fリーグにおいて

Aクラス入りを目指す意味ではライバルであり同志。。。


こういう場で実力つけて目指せAクラス!(笑)




【壮行試合】

拮抗した白熱戦!
好投・美守・適打の連続に沸いた




先 10100 2
後 10200 3


キャッチボール、ノックを経て、
ちょうど18名参加で始まった壮行試合。


チーム混合で和気あいあいで進みつつ、
拮抗した試合となって緊張感も手伝い大接戦に。


先攻チーム先発の伊藤はUMAs初参戦にして見事なピッチング。
「昇り竜」のニックネームは尾崎がつけた見事な代名詞だ。

尾崎・高下の可憐な舞い、
玉田の右打者での痛烈なセンターオーバー二塁打に加え、
ライト玉田・セカンド弓指の絶妙連携でランナーをアウトにする美守も魅せた。

またスコアラーには尾崎夫人が詳細な記録でサポート、
玉田夫人、吉田選手も買い出しに奮闘していただきました。


試合後は2テーブルを使ってのBBQ大会。

どんな感じだったかは、写真の通りでございます(笑)。


このテンションをキープして、
目指すは次回22日の夢の連勝!


今日も素敵な一日をありがとうございました!


試合前の練習風景。中央に立つのが「昇り竜」伊藤選手。


先攻チームのスコア↑



後攻チームのスコア↑


新撰組ファミリーに混じって写真に納まり、“肉の杯”を交わす高下。まさか新撰組入りPRなのか!?
木村選手、内藤選手、北村選手も笑顔満載!


こちら待鳳さんとUMAsの写真。肉を掴んでいる庄村さんの見事な焼きそば裁きは必見!手前は山下選手。


変顔コンテスト優勝者。


待鳳の山下監督(右)と談笑する玉田。両夫人(左)も買い出しにご協力いただき感謝!





  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 12:53オープン戦速報!

2014年06月01日

6/1第三節

いわゆる“6.1伝説”はこうして生まれた
偉業のノーヒットノーラン達成!



異常気象を象徴するかのようなカンカン照り、

最高気温35度をマークした

6月初夏の伏見桃山城公園。


伏見桃山城と言えば、1592年に豊臣秀吉が隠居後の住まいを目的に作られた

「指月伏見城」が元祖と言われている。


その後、幾多の戦や権力争いの喧騒に巻き込まれ、

今ではその物々しさをあざ笑うかのように、

それでも当時の面影を残しつつ、ひっそりと2つの城は鎮座している。



まさに「城覧試合」とも言うべき格式高いこの地で、

城が築かれてから422年目を迎えた今日、

UMAs史上最もエキサイティングな伝説が生まれようとは、

誰が想像したでしょうか(するわけない)。


いわゆる“6.1伝説”は

こうして歴史を刻んだのでした。



ちなみにこの日は監督の弓指は仕事で欠席。

会計の事や諸々の準備など、

せっせと当日の引き継ぎを作成する弓指を余所に、

そんな心配いらないとばかりに、

義弘監督代行、大鳥HC、高下局長が当日、

巧妙かつ大胆に総指揮を取り、

何の問題もなく第三節はやってきたのでした。


本日は谷口選手、そして吉田享選手の助っ人もあって

9名ちょうどのプレーボールとなりました!改めて感謝!




=第一試合=

惜しい!惜しい!あと半歩?
UMAs初の先頭打者本塁打・吉田享選手の
鮮烈デビュー!



威 3113 8
U 1200 3

1(左)吉田享
2(三)岡松
3(捕)大鳥
4(中)高下
5(遊)谷口
6(二)野口
7(一)義弘
8(右)啓祐
9(投)裕之


【戦評】

先発は裕之。
初回から協力威嚇打線の、ラインギリギリを駆け抜ける
痛烈なライナー性のヒットを続けて早くも3得点。

好調裕之に襲い掛かる。

しかし!伝説は彼を見逃さなかった。

啓祐の息子、吉田享が急きょの助っ人で一番を任されると、
UMAs史上初の「先頭打者本塁打」をマーク。

続く岡松、大鳥も安打でつなぎ一挙逆転の雰囲気を作るも、
後続がつながらず1点に留まる。

その後大鳥のタイムリーなどで合計3点をもぎ取り、
追い上げるも威嚇打線は止まらず。

好投した裕之に襲い掛かり8得点。

しかしながら負けはしたものの、
実に最後まで追い込んだUMAsの底力は特筆に値する。


胸を張れる結果を作り、2試合目に照準を絞る。




=第二試合=


伝説の幕開け
裕之投手、UMAs初!
ノーヒットノーラン達成!


U 23030 8
M 00000 0

1(中)高下
2(左)吉田享
3(遊)谷口
4(捕)大鳥
5(三)岡松
6(一)義弘
7(右)啓祐
8(二)野口
9(投)裕之



【戦評】

2試合目、相手は強敵のモッツ。
打順を大きく変えて挑む。

その変化がまさにドンピシャリ。

先頭高下が二塁打で出塁し、
絶好調・吉田享がヒットでつなぐ。

絶妙な走塁も好転して初回に2点をゲットする。

以降も、高下の今季初アーチ、
大鳥が誘ってくれた驚異の助っ人・谷口さんの豪快なヒット、
義弘の久々技ありのマルチ安打など見せ場を作り続け8点をゲットした。


一方の、守り。
投手は連投の裕之。

自分のペースを崩すことなく、緩急をつけて
巧みな投球で打者を唸らせる。

3者凡退が何度か続き、回が2回、3回と積み上げられていく。
実はこの時点で、大鳥と義弘は気付いていた。


おや。まさかまだヒットが出ていない…?


というか、結果的に本人も「試合後」に
その偉業を知ることになるというケッタイな状態が、
逆に緊張を生むことなく、この結果を生んだ「影の功労賞」なのかもしれない。


事実、今期の初勝利に向けて、
メンバーが一丸となって守り抜いた。

ミスをカバーし、声を掛けあい、
それぞれの持ち場を100%遂行した積み重ねが、


大きな「1勝」をゲットできたわけだ。



そして最終回の守り。
ランナー二人を置いて「1点献上しても大丈夫」体制で守ったものの、

今日の裕之は神ががっていた。


見事零封で守りきり、投手と守備が一体となって編み出した

ニュータイプのUMAs方程式がここに完成。



同時に、UMAs初のノーヒットノーラン達成が確定する。


濱中裕之投手。背番号8。


この偉業を経てUMAs成績管理委員会では、

UMAs選手の“偉業”を称える団内独自の選手会、

「L.O.U(Legend Of UMAs.)」設立に向けて準備を始めたとの情報も囁かれ(ホンマかいな)。



“6.1伝説”はこうして、

伏見の地で産声をあげたのでした。



しかし特筆すべきは、この伝説が生まれるには

絶対に欠かせない在る要素がありました。


そうです、本日急遽、

助っ人で参戦していただいた谷口選手、吉田享選手、

その助っ人を招集してくれた「匠職人パパ」啓祐選手と

大鳥選手。


そしてもちろん、今日という日に全力プレーで

チームを支えた9名のサムライ達!


そしてそして、フェアープレーで試合を盛り立てて下さった

モッツの皆様。


皆さんの支えがこうして、大きな偉業を目の当たりにできたことを、

UMAsは決して忘れてはなりません。



これからも、試合に感謝し、相手に感謝し、

メンバー不足を今期もコツコツと招集して解消し(笑)、

今日のような誇れる伝説を創り上げていける「強く楽しくたくましいソフト」を

今後も忘れずに、UMAsPrideでプレーしていく決意でございます。



裕之選手、、、本当に本当に、おめでとうございます!


次回は同月22日、ホームの上鳥羽です!




この神々しい姿はどうだ!ノーヒットノーラン達成の裕之選手。


これが「伝説のスコア」原文のまま。


レジェンド・メンバー(撮影者は高下)。今日は偉業以外にも、特筆すべき重要なトピックに溢れていました。


  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 22:57公式戦速報!