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2015年05月31日

5/31第四節

秘儀「バッテリー交換」惜敗喫すも
エターナルズトリオ大爆発!



近江富士を臨む野洲川グランド、

平安時代中期、藤原秀郷が残した「ムカデ退治」の舞台。


初夏を飾るに相応しい舞台と相手が揃い、

さあそろそろ「二勝目」をゲットしようじゃないかと息巻いたモノの…


滋賀までなかなか足が届かないのか、今日は特にメンバーの集まりの悪さを露呈する。



しかし、藤原秀郷の矢は確実にUMAsに味方した。


親交深めていただいている「エターナルズ」トリオと、

野球歴ウン十年の奥村選手が夢の参戦を果たし、一生層を厚くしたUMAs。



さあ今日こそ、久々の勝利の美酒に浸ろうじゃあ、あーりませんか。



<第一試合>
エター砲炸裂2ホーマー!
終盤追いつくも無念のサヨナラ…


U 0230 5
R 4101 6


1(捕)弓指
2(一)義弘
3(中)奥村
4(左)澤
5(右)玉田
6(遊)杉本
7(DP)辻本
8(三)鳥崎
9(二)野寄
(投)啓祐

戦評:
初回から連続四球でチャンスを掴むも、後続のつなぎをなかなか許さないRT陣に押され
先制点はお預け。

それ以後もなかなか快音聴かれないUMAsは、
『先発・啓祐、捕手・弓指』⇒『抑え・弓指、捕手・啓祐』の
「バッテリー交換作戦」で揺さぶりを狙うも、

何のことはない、誰あろうUMAs自身が完全に揺さぶられてしまうという皮肉な展開で
初回に4失点を許してしまう。

打線の快音聴かれぬまま「終わりか」と思わせた2回と3回に「快音」がコダマする。

初参戦の鳥崎選手・杉本選手によるエターナルズパワーが炸裂、
それぞれ2ラン、3ランをたたき込みゲームは振り出しに。


幾度とチャンスを作ったはいいが、あと一本は出なかったUMAs。
「二勝目」はまたお預けとなった。

バッテリー交換してる場合じゃなかった。


<第二試合>
見事な零封劇に見惚れるUMAsナイン。
「見惚れてどないするんや」



U 0000 0
L 0630 9

1(投)弓指
2(右)玉田
3(中)奥村
4(左)澤
5(遊)鳥崎
6(捕)杉本
7(一)啓祐
8(三)義弘
9(二)辻本→野寄

戦評:

悔しい敗戦の直後、気を取り直せたのか先頭の弓指がヒットで出塁しチャンスを作る。
しかし後続が抑え込まれて得点ならず。

結論から申し上げて…得点なしでございますので、
見せ場を少しご紹介(テイスト変わってきたな)。

澤が出塁し、2戦目も爆発エターナルズ、ヒットでつないで満塁として打者啓祐。
「バッテリー交換」をしたまま捕手で打席に立つが、
ファールで粘りに粘る手に汗握る展開を見せてベンチを盛り上げたが、
最後はチャン時アップに空振り三振。何とも苦い完封を許した。

投げては久々先発の弓指。
初回こそ最終回こそ0点に抑えるも、技ありヒットと徹底したミート打法で引っ張る
レイカーズ打線に、もうグウの音も出ないUMAsナイン。


初参戦の奥村選手が果敢に白球を追い特大ファールを叩き込めば、
無限大に広がるレフトゾーンで一人マラソン状態だった澤選手や、
前日バッティングセンターに行ったら閉まっていた辻本選手、
東京の地震で身動きとれず当日始発で帰ってきた自称寝不足の弓指選手、
赤の縁が艶めかしいグラサン光らせる玉田選手、
ランナーへの指示に熱が入り主審に注意される義弘選手、
実は案外キャッチャーも気に行った啓祐選手など、

細かいエピソードに事欠かなかったUMAsナイン。

そして今日は、
杉本選手、鳥崎選手、野寄選手の多大なる支えと快音によって
支えられたことに感謝して、近江富士を跡にしたのでした。


次回7月は東野!


実に見事な近江富士。この壮大さに負けないくらいの見せ場を作ったが、同時に見事な負けっぷりを披露した(笑)


試合前の準備に勤しむUMAsナイン。啓祐選手の職人的ヘルメット裁きは圧巻。しかし暑かった…。
チームは負けても、ムードは決まって上がり続ける!このアベコベもまた、UMAsの良さ。


久々にしてUMAs初参加の奥村選手と、東京からとんぼ返りの弓指選手。晴天の下で、爽快な一枚(笑)。


スコア①


スコア②

  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 22:52公式戦速報!