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2018年12月31日

12/29_UMAs納会!

怒涛にして、2連連続準優勝のUMAs。

来季こそ、悲願の優勝を目指し、

また今季の素晴らしい功績を承認すべく、

29日というめっちゃ年の瀬に、UMAs納会を開催。


毎年恒例のガイドブック、

毎年恒例のUMAs内MVPを選出、

2018年の激動に相応しい会となりました。


その報告に沿えて、

各賞の発表をこの場でも^^


総合MVP…梅垣克己(初)

先頭打者三塁打の猛者、時に臨機応変に戦略を出し、

今年は初マウンドも踏んだ。

まさに総合MVP、今季の「Uの顔」に相応しいのは、梅垣だ!


打撃MVP…稲葉尚輝(初)

後半の猛追は凄まじく、、、全打席安打、連続アーチを何度見たことか。

また、捕手ではキャノンよろしく、牽制でも何度ランナーを沈めたことか。

まさに打って守れるUの柱、文句なしの打撃MVP。来季は首位打者や!


守備MVP…熊澤良介(初)

あの可憐なライトの舞いだけでなく、ショートも任せられる「守る牛若丸」。

また打者でも貴重な場面での本塁打など、終始存在感を発揮。

来年は福岡からの参戦だ(笑)。大丈夫、のぞみはしっかり君を京都まで送り届けてくれる。


殊勲賞…稲葉孟史(初)

今季の4番は、まさにこの人。カクヘンを起こした稲葉は、誰も止められない。

守備にも貢献、チームのムードメーカーとしても大活躍、来季のV鍵を握る!

敢闘賞…濱中裕之(初)

8勝は本当に見事の一言。また難しい局面でのリリーフも任され、大変な年だったのでは…。

来季も投手陣の柱として、何とぞ宜しくお願い致します^^

技能賞…吉田啓祐(初)

この緩急、コントロール、そしてこの見事なマウンド裁きは、他に例を見ない。

投手とはこういうものだと、見せ付けられたUMAsナイン。堂々の技能賞だ!

特別賞…尾崎陽大(初)

打球が当たっても、くじけることなく父を応援するその姿は、

チームに活気と勇気を与えました。次代のUMAsを支えるのは、君だ!

※新人賞…なし

=ベスト9=
投手…濱中裕之
捕手…稲葉尚輝
一塁…稲葉孟史
二塁…安田章人
三塁…荒木勇
遊撃…渡部雄太
左翼…梅垣克己
中堅…尾崎慎太郎
右翼…熊澤良介



また、今年の受賞によって、

梅垣選手が過去の通算によって「トリプルMVP」を、

濱中選手も同じく、過去の通算によって「トリプル三賞」を受賞、

この二人の名前は、UMAsの歴史に名を刻むこととなりました(名誉のみ笑)。


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U番記者(以下U):あ、来た来た。

マスター(以下M):何だあの顔。もう呑んできたのか?

監督(以下K):お待たせしました、、、おっと。

U:何ですかその千鳥足は…これで2件目ですか?

K:違うよ。昨日の酒が残ってるだけ。

M:やけ酒か(笑)。

K:またまた、、、忘年会シーズンだろ。仕方ないよ。


U:こうやって、揃っての総括は初めてです。緊張します。

K:改まって何言い出すんだ。

M:まあ、今年も何だかんだで、充実した一年だったよな。

U:そうですね、私もそう思います。

  今回、UMAsの「パーフェクトガイドブック」にある、

  プレイバックレビューを担当させて頂きましたが、

  どの試合も甲乙つけがたい、素晴らしい戦いでした。

K:ありがとよ、慰めてくれて。

U:違いますよ。確かに惜しい試合や、もったいない場面もありましたが、

  それはそれで、本当の勝利に向けての必要な通過点になりましたよ。

M:お、記者の発言が、監督に似てきたな(笑)。

K:記者が監督に媚び売ったら終わりだぞ。

U:違います!Uスポ一面もご覧になりました?

  選手達の熱き表情、あれは本当の意味で、成功の一年を表しています。

  だから、先日の号外は、準優勝を「お祝い」として表現しました。

  勿論、本当に喜ぶべきは優勝ですよ。でも、中身が重要です。

  UMAsはずっと、チームらしさを追及してきた。勿論勝ちたいけど、

  勝つだけじゃない本当の価値を探し求めている。この姿勢こそ、UMAsですよ。

M:実際オレも思ったが、UMAsの目標は、やっぱり、優勝の「その先」だろ?

  だったら、2018は悔しかったが、十分な成長と実績を踏んだと思ってるよ。

K:何だよマスターまで。まるで優勝なんかどうでもいいさ、とでも言いたげな。

U:何いってるんですか!

K:耳元で叫ぶなよ。

U:いや、これだけは言わせてくださいよ!カウンターの向こうにあるダンボール、

  あれ、何だと思ってるんですか!

M:やめろよ、もう。それは言わなくていい。

K:ん?あのダンボールがなんだよ。お年玉でも入ってるのか?

U:ビールと炭酸水です。優勝の「ビールかけ」のための。

K:え?

M:…。

U:後半に差し掛かって3敗目を喫したとき、私このカウンターで泥酔して、

  「もうUMAsはダメだ」って叫んだんです。

  でもマスターは、「そんなこと言うな、望みを捨てるな」って。

  オレは信じてる。3敗目を喫した今日だからこそ、オレは優勝のビールかけ用に、

  発注したって。難しいところから這い上がるのを本気で応援するのが、

  本当の、本当のファンであり、UMAs魂なんだぞって。

K:…。

U:マスターこそ、誰よりも、UMAsの優勝を、そして、その先に見る、

  「本当のチーム作り」を応援している人です。

M:まあまあ(笑)。オレもちょっと気が早かっただけだから。

  今日はこれ、俺ら3人で全部開けるぞ。覚悟しろよ(笑)。

K:…。

U:監督、来年こそ正念場です。

  勝つことが目的じゃない。その上で、勝つことを目指して、

  本当のチーム作りを、やろうじゃないですか。

K:マスター、悪かった。こんなに準備してくれたのに。

M:なんでお前が謝るんだよ。何年でも、買い込んでやるさ。

  選手達の目、イキイキとしたプレー。

  あの号外は、彼の言うとおり素晴らしいよ。

  選手達を、褒めてやってくれよな。

U:そうですよね。あの号外、記事は一つもないんです(笑)。

  全部写真のみの構成、これは初めてでした。

K:よし!今日は飲もう!何ならこの場でビールかけするか!

U:ダメですよ、優勝に取っとかないと。

K:うりゃ。前祝いに、かけちゃえ。

U:ちょっとぉ!カルーアミルクかけてどうするんですか!

M:はは、来年も楽しませてくれそうだな。

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忘年会に集まったU戦士たち。来季に向けて、気合十分!
今年もありがとうございました!  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 12:21お知らせ徒然日誌

2018年12月30日

2018.12.29号


  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 21:33Uスポ一面

2018年12月09日

12/9最終節

我等UMAs、Fリーグ界の"和牛"や!
二年連続の僅差"準V"、ある意味"圧倒"胸を張れ!



UMAs劇場。

設立13念という長きに渡り、

途絶えることのない「劇場の連鎖」。



万年最下位を独走、

アウト一つさえ取れず、

まさに「UMAs銀行」の名が轟く、

ファンタジーの世界。


2016年、設立以来初の「借金ゼロ」を暁に、

2017年は「同率首位の準優勝」を展開、


UMAs劇場はまさに

「人々の想像を"どちらにも越えられる"」台風の目として、

リーグで最も《騒がしい》存在となった。


さあ、2018年、初のスローガン「圧倒」を掲げて挑む、

まさに「頂(いただき)へのビッグロード」は、

師走を迎えた今日、最終章を迎える。


今日2連勝することが絶対条件、

首位の威嚇が一つでも勝てば、それでUMAsの悲願のVは消える。


今日は、まさに歓喜のカムバック・岡松選手が登場、

そしてニューフェイスの馬場選手、

そしてそして、こちらも待望の登り龍・伊藤投手が参戦。


欠席者が相次ぎ、暗雲立ち込めるUMAsにこれ以上ない起爆剤だ。


さあ、泣いても笑っても今日がラスト、

UMAs劇場に、新たな1ページを刻むのか!!!

さあ、いくぞ、せえのっ、あっとぅ!


第一試合
登り龍、昇天!
打って走って首の皮で繋がる!


U 2 11 5 18
M 3 0 0 3

選評

初回、梅垣選手の痛烈二塁打から尚輝選手の
圧巻の2ランで2点を先制。緊張の初回をリードする。

先発は登り龍・伊藤投手。
アキレス腱に違和感を感じつつも、久々の登板で燃える。
連打を浴び3失点で逆転を許すも、2回を零封で見事なバトンを託す。

ムーブメントが起きたのは2回の攻撃。
下位打線が安打と四球で塁を貯め、
押し出しやタイムリーで点数を積み重ねる。

圧巻は3回、今日2番に座った熊澤選手。
外野の頭を越える見事な3ラン。

来年から《UMAs九州・沖縄支部長》に任命されたその勢いは本物だ。

結果的にUMAs、殊勲の18得点、
抑えてはリリーフの裕之投手が見事に抑え、
本日の初戦を白星、首の皮で繋がり、

かつ、最低でも準優勝以上が確定する。

さあ、1時間の空き時間でリラックスするUMAs、
最終戦、いっしょやったろうやないか!


第二試合
勝負事の難しさを、私たちは教わった。
まさにプライスレス。この教訓は《来年のため》にある。


U 3 0 1 0 3 7
S 0 1 5 4 - 9

選評
いよいよラスとバウト、先発は啓祐投手。
そう、開幕戦で「あと一人でノー・ノー」まで追い込んだあの記憶は
今でも燦然と輝く。

その初回、またしても尚輝選手が2点タイムリーで先制点。
次いで安田選手の技あり安打で3点目。好ダッシュだ。

啓祐投手、2回を1失点で見事切り抜ける。
針の穴を通す術は、北風が吹こうがお構いなし。

3回から裕之投手にバトンを託す。

ここからが、UMAsの学びだった。
絶妙な投球術も、ストラク打線は必死に喰らい付いてくる。

Vという一文字を手中にするには、
まだまだ学ぶべきことがあったということだ。

打って走って、相手の隙を付く戦術を前に、
UMAs、成す術がない。

しかし、簡単には終わらないのも、U。

本日全打席安打の尚輝選手、
ここで殊勲の3ラン、あと2点に迫り、更に塁を貯める。

こういう攻撃も出来る、そう、
最後まで諦めない姿勢は、昨年以上に芽生えた底力だ。

対角線では威嚇・横大路戦が始まる。
ここで負けては、決戦に傷が付く。

喰らいついたカムバックの岡松選手、
必死に白球を叩くも、投手の正面。

一塁に投げられた白球が空しくグラブに収まり、
ゲームセット。

UMAs、二連連続の準優勝が確定し、
この瞬間、威嚇の3年ぶりの優勝が決まる。


この場で2018年を振り返るには、
余りに酷なくらいに、内容凝縮の20戦。

14勝4敗2分は、きしくも昨年と全く同じ。


しかし、きっとそうだ。

同じ勝敗としても、今年の経験はそれ以上に
私たちを成長させてくれた。


一瞬たりとも目が離せない展開、
心しびれる僅差でのシーソーゲーム、

分かっていながらも《たられば》が頭から離れない。



残念と解釈するも自由、

見事な準優勝と評価するも、自由。



大切なことは、来季の真の優勝に向けて、

今日、この場から始まったということだ。



13年間に渡るUMAs劇場に、

また新たな、

《2年連続の準優勝》

《優勝チームに全勝してのV逸》

という貴重な貴重な付加価値を頂いた。



こんな経験が出来る喜びを、

楽しいと感じない方がどうかしてる。


やや赤く染まった冬空を背に、

帰路に着くUMAsの背中は、決して暗くはない。



この1年間、10チームの対戦相手の皆様に、

チームを支えてくれた仲間たちに、

そして何より、選手を送り出してくれているご家族の方々に、

これ以上ない感謝を添えて。


来年から福岡にて「UMAs九州・沖縄支部長」を拝命した熊澤選手に、
関西を離れる選別として「泪の胴上げ」あまりに軽すぎてフレームアウトする件。


試合前の一こま。充電完了の伊藤投手(中央)と、不敵な笑みの熊澤選手(右)。


今季UMAsの打線を支えた『第19代四番打者」稲葉選手と、手だけが映る安田選手(右)。


胴上げでもみくちゃにされてからの、集合写真。熊、福岡からでも試合は来れるさ。心配ない。


監督に対する日ごろの恨みをこの一枚に。お前のせいで優勝逃したじゃないかと、言わんばかりに。
いや、確かに、そうだ(笑)。

来年も、楽しい空間を、皆様と共に♪

よいお年を^^
  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 21:48公式戦速報!