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2017年07月30日

7/30第五節

「伝統」「伝説」の7/30、9イニング零封ってマジか!
2連勝に沸くも、ここがプロローグだ!



「たこ焼きみたいやね」


かの盗塁王、福本豊解説者が、ゼロの並ぶスコアボードを見て
呟いた「名言」として今も語り草になっている。


たこ焼き、そういえば随分食べてないな…。

じゃなくて(笑)。

そう、このたこ焼きが今日のUのキーワードになろうとは、
誰が想像し得ただろうか。

天候は雨雲残す微妙な横大路、

しかしいつもの如く、雨雲はUの足音と共に消え行くシステム。

今日は笑喜カメラマン、平尾チーフスコアラーも参戦!
Uベンチが更にムードを高めていく!

今日も和歌山から駆けつけた渡部選手、
念願の納車を蹴ってまで、このUMAsの戦いを選択肢、コンディションを整える。

まさに姿勢が違うのである(笑)
今日で前半戦を終える、さあ連勝で勝率首位をキープするぞ!


第一試合
たこ焼きの序章、啓祐投手の匠が冴える!
投げて守る新Uスタイルの開幕だ!


S 0000 0
U 4005 9

選評

まずは試合前に審判をしたUナイン。
この暑さ…とろけない方がおかしい…うだる暑さに耐えての第一試合。

先発は啓祐投手、もはや何も言うことはあるまい、堂々の佇まい。
初回アンラッキーな二塁打を許すもゼロで抑える。

打つ方では梅垣・安田と四球を選び、
出ました打率トップをひた走る澤選手の一打で2点をもぎ取る。
その後今季絶好調の尾崎選手が外野手越えの2ラン本塁打!4得点の先制は大きい。

2回、啓祐投手の技が冴え始める。四球こそ出すもそれ以後3人で抑える好投。
3回、安打2本を許すもゼロ封。

凄い…。あの王者組の打線を球威でなく技で封じている。
結果的に4回もゼロ。何と何と、啓祐投手、ST打線をゼロで抑える完封勝利!

渡部選手の本塁打、安田選手の二塁打、梅垣選手の犠飛で点数を重ねたUMAs。

9対0の圧勝をもぎ取った。

打ち勝った以上に、守り抜いたのが大きい…。
そして啓祐投手の絶妙な投球術。4勝負けなし!

Uの勢いが本物かどうか、次の試合で、試される。
そう、あの劇的ドローを展開した、新撰組だ。。。


第二試合
伝統の一戦の幕開け、互いに譲らぬベストバウト!
裕之投手も堂々の完封勝ち!こんなことあるのか!?


S 00000 0
U 0010- 1

選評

例えば「ソフトの女神」が本当にいたとしたら、
きっとこの際にこそ、女神のご加護があったはずだと、
断言してもいい試合であったことは、冒頭から触れておきたい。

「巨人阪神」が伝統の一戦!?
それは、この試合を見てから言って欲しいのだ(刺されるぞ…)


先発は遅れて登場の裕之投手。
投球練習も念入りに、抜群の緩急がこの日も冴える。

打線はあえて、澤選手を控えに回し「温存」させるという
物凄い作戦に打って出た。

その打つ方は、先の試合よろしく、爆発といきたいところだが、
そうは問屋は卸さない。。。

連続安打で見せ場を作るも、点数が入らない。


…この試合、どこをどう書いていいのか分からなくなるくらい、
見せ場に満ちていて、もう大変なのです。。。

それは新撰組とて同じこと。
内野の守備、もうほぼ鉄壁といっていい。
チームワークも秀でている。それに喰らい付かんとするUナイン。

ヒット性の当たりをことごとく捕球される。
でも諦めず、Uも守備にミスがない。まさに守り抜く死闘が展開される。

灼熱の暑さにもいじめられ、
もういいかって、思う心に鞭を打つ。

その鞭が3回にやっと開いた。
梅垣選手の二塁打、安田選手の安打で3塁に進めたあと、

納車のイメージを持ってか持たずか、
降りぬいた一打、渾身の犠飛で初得点を上げる。

そのあとも、互いに腕を精一杯伸ばしきって、
全力で白球を追う。

もうこの展開をあーだこーだと細かく書くと、
却って臨場感を失う気さえする。

緊張感と暑さで、どうかなるんじゃないかとさえ、思う。

そして最終回、案の定、「どうにかなるかも」が訪れる。

死球と安打を許して1死1・3塁。
前回のドローが頭をよぎる。

しかし、内野の守りに隙はない!
6.4.3のダブルプレーでゲームセット!

あの犠飛一点を守り抜くという、とんでもない試合を展開してしまった。

このデッドヒート、手に汗握る展開は、
巨人阪神の伝統の一戦に引けを取りません!

先回のドローに続き、記憶に残る名試合を展開した、
新撰組とUMAs。

今日、この場から、伝統の一戦が始まったといっていい。
互いのライバル意識が織り成した、未来への布石に違いない。

事実、勝ったけど、
それ以上に「こんな凄い試合が出来た」ことが、嬉しい。

この場を借りて、感謝と共に、
また次も、お願いしますと、心の底から、思い願う横大路の午後でした。


これで2連勝、前半戦を8勝1敗1分けという
トンデモナイ成績で折り返したUMAs。

しかしまだまだ、山は高く、そして長い。

だからこそ、Uの個々人の選手の輝きが増す。

UのMr.先頭打者にしてレフトの可憐な守りで牽引する梅垣選手、
ここぞというときに絶対に頼りになる安田選手、
華麗に越境・活躍めざましい牛若丸・渡部選手、
もはや打たない方がおかしい不動明王・澤選手、
三塁線の守護神、横っ飛び粟津選手、
守りだけでなく、チームにとっての「センター」尾崎選手、
ボールを後ろに逸らさない堅実プレーで盛り立てる荒木選手、
鉄壁の胸板で暴れまくる大物捕手・稲葉選手、
いぶし銀も全力疾走、ライン引きの妙・義弘選手、
4連勝の匠輝く啓祐投手、
磐石の投球でチームを支える裕之投手、
「代打俺」をしてセーフティバントの弓指選手…。

一人ひとりの輝きが、そのままこの8勝に、そして9イニング無失点に表出したに違いない。


「たこ焼きみたいやね」


福本さんもびっくりの「9イニング連続無失点」が、
さあどこまで続くか、

8月27日も、乞うご期待!!!


しかし、ほんと、暑いよ…。

7/30第五節
あまりの凄い試合に集合写真を撮り忘れた(笑)。
これは試合前のアップの写真!

7/30第五節
さあ、ベストな守備で試合をモノにしようぜ!
事実、とんでもない実績を残すことに。

7/30第五節
平尾スコアラー、笑喜カメラマンが、UMAsに風を吹き込む。
いつも本当に、感謝です!


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Posted by 京都上鳥羽UMAs at 20:07 │公式戦速報!