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2024年03月20日

3.24 開幕前夜

マスター(以下M):おっ、ご無沙汰。

U番記者(以下U):こっちこっち、足元気を付けて。

インターン女史(以下J):こんにちは。

M:こちらの方は?

U:うちの番記者に同行することになった芸術家なんすよ!

M:ゲイジュツカ?

J:アートを中心に、モノ書いたり表現したりしてます。

 インターンシップ生としてお世話になることになりました。

 こちらのBARもよくお聞きしてて…来れて嬉しいです。

M:へえ、じゃあ学生さん?

J:あ…。まあ、そんな感じですかね。はは。

M:…。

U:これがまたセンスいいんですよ!

  ちょっとこれ描いてみてっていったら、もうあっという間に。

M:凄いねえ。俺はそういう芸術の世界と無縁だったから。

J:いえいえ、私もそんな大したことできません。

 日常を切り抜いたり、

 何気ないところを描くくらいですから。

U:でも、そこが、いいんですよ、ねー。

M:やめろ気持ち悪い。鼻の下伸びてるぞ。

 ところで今週だろ?開幕戦。

 何か動きあったのかよ。

U:…で、こうすると、ほら、見える。

  こんな感じで当日暖かい感じを出したいなあって。

M:おい、聞いてるのかお前。

J:マスター話されてますよ。

U:え?あっ、ごめんなさいごめんなさい。

 そうですよね、開幕戦。あっという間ですよね。

 でも、24日は雨なんじゃないですかね。

M:祈ったらいいだろ。晴れ乞いの神だか何だかに。

  いつもやってるじゃないか。

U:そんなこともやってましたねえ。

  あ、ちょっとごめん、電話だ。

M:あいつ、何か別のことに夢中なのか?

J:ユーマーズ20周年企画が来年11月にあるそうなので、

 どんなコンセプトにしようかと考えてるみたいで。

M:しかしあんたも物好きだな。

 なんでアイツのもとでインターンシップなんか

 やろうと思ったの?

J:何なんでしょうね、自分でも不思議です。

 ここは「何もない」し、だけど、それが却って魅力でした。

 しかも球団にインターンシップできるって、

 こんな場所どこにもないんですよ。

 そのうえ、「何だってできそう」と思ったんで。

 何でもできる場で何ができるか、

 敷かれていないレールを私が引けるって、

 こんな歓びないなって。

 それでちょっと顔出したら、もう入ってました。

U:あいつのやりそうな手口だな。

 でも確かに、ユーマーズは、変な集団だからな。

J:24日の開幕戦は、選手層も厚いと聞きました。

 ですが20周年を前に、どういうコンセプトで飛躍させるか、

 その辺りは監督も頭抱えてるそうで。

M:こないだ監督来たんだよ、ここに。

J:え?そうなんですか?

M:20周年は確かにめでたい。感謝もしたい。

 でも、あまり20年を振り返りたくはないそうだ。

J:珍しいですね。普通は誕生会みたいな感じで、

 今までの歴史を紐解いたり、過去に触れますよね。

M:違うんだ。彼は未来を見たいんだ。

 まだ見たことのない景色を眺めたいんだ。

 未来に資するモノしか、「残さない」んだよアイツ。

 そして、今ココにいるメンバーが大事なんだ。

 もちろん、過去の先輩方への感謝はとてもしている。

 それがなかったら今がない。それは噛み締めている。

 だけど、先人のためにも、感謝に返すためにも、

 繋ぐべきは未来だと。

 だからアンタも、ちょっと変わってるけど、

 そういうところを感じてもらえたら嬉しいかな。

 俺が言うことじゃないけどね。

J:今年も「一日監督体験」とか「田んぼ第二弾」とか、

 色々お考えみたいですよね。

M:よく知ってるね。そうなんだ。

 実はまだまだ構想持ってるらしい。

 そんなことしなくていいだろって言うんだけど、

 「むしろ、これが大事だ。ゆくゆく必ず必要になる」

 って聞かない。

J:あはっ、オモシロい。

 マスターもそういうとこ、あるんですか?

M:何が?

J:そういう意固地なところと言うか、

 引かない頑固さというか、

 ちょっと子供っぽいところ。

M:さあ、どうだろうね。

J:夢を追えるって、良いですね。

 そういうとこ、尊敬します。

 私もこの先、ずっと青春を生きたいなって思うんです。

M:まだまだ学生さんだろ?前途洋々じゃないか。

J:え?…あ、はい。まあ、そうですね。

M:どうかした?

U:ちょっとちょっと!大変ですよ!

 24日の開幕戦、事件ですよこれ!

J:誰からですかお電話。

U:カントクだよ。うわあ、これはちょっと。

M:何だよ、全然わかんねぇじゃねえか。

 何があったんだよ。

U:ちょっと監督に会ってきます。

 すまん、ちょっとまた連絡するわ。

M:おいおい!彼女置いていくなよ!

J:大丈夫です、いつも、ああなんです。

 すみません、ビールもらえますか?

M:お?あ、OKもちろん。

 でもインターンシップ中なんだろ?

J:これもインターンシップですから。

 日々、劇場です。

M:お前さん、大物になるな。凄いな。

 今年もユーマーズ、面白くなるぞ。

J:オモシロくしましょうね。

 24日の開幕戦、楽しみです。

M:ただやっぱり、雨は心配だな。

J:降りませんよ、雨は。

 もう、「そういうこと」になってますから。

M:何それ。

J:あ、ごめんなさい。

 あとこれ、こんなのあるんですか?

M:そうだよ、BARなのに珍しいだろ?

J:お腹すいたし、じゃあ、これお願いします。

M:OK、日々劇場定食、一丁!


  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 10:43お知らせ徒然日誌

2024年02月17日

2/17 リーグ新年会、下垣選手が女子MVPに!

本来は忘年会のはずが最終節が師走にずれ込み新年会に。
リーグ優勝を果たした新選組の表彰同じく実施された個人成績にて、

下垣選手が、ユーマーズ史上初の女子MVPに輝きました!

ショートのベスト9も総取りと思いましたが、
ユーマーズの総合MVPと、リーグの女子MVP、まさに

最強の2冠王です。

この波に乗って、今季大暴れは確約、
4度の準優勝から2度目の優勝に向けて驀進しましょう。

今季から横大路クラブさんが復活します、
より熱い戦いは必定。やりしかないです、ユーマーズ劇場。


女子MVPトロフィーを手にするがっきー。勿論、ビールを浴びるほど呑んでました。


…あえて何も言うまい(笑)。駆けつけてくれた尚輝選手、ありがとう!  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 23:18お知らせ徒然日誌

2024年01月28日

1/27新年会だ!

1/27新年会だ!

忘年会で決めた「新年会」を遂行だ。

今年はさらに、多彩なメンバーが参戦してくれた。

まずは新入団を決めた太神選手、背番号は24。

そしてGM(源泉マスターとも、ゲームマスターとも言われる)に就任した白川GM。
主に企画担当だ。ファシリもおてのもの、未確認生物(UMA)たちの調教師だ(笑)。

更に今日は急遽の特別ゲスト、京都大学硬式野球部の山本選手も駆けつけてくれた。
ユーマーズ戦士たちの稀有にして希少性の高い面々にやや面喰いながらも(笑)、
今後の交流に期待を持たせた。山本選手の公式戦には、ユーマーズが応援団になります。

ユーマーズ戦士は、レギュラーメンバー、
香川選手、下垣選手、盛本IS、弓指選手そして、

今日も和歌山から駆け付けてくれた福田選手が、美酒におぼれた。


2月上旬も、昨年10月に続いての三重入りが確定、

朝練にリーグ新年会、そして3月の開幕と目白押しだ。

19周年の今年、ますます劇場を厚くする!


新しい顔ぶれに刺激的な今日の面々。肝心のユーマーズ戦士はどこいった。  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 01:00お知らせ徒然日誌

2023年12月24日

12/24 SIO's BBQ開催!



メリークリスマス!

サンタが鈴鹿からやってきた!


無限飯でもお世話になったあの伝説のスペアリブが、
恒例の日野グランドに舞い降りた。

テニスに野球に、そして肉にかぶりつき、

日中のクリスマスはまさにアメリカンBBQ一色になった。


下垣選手、義弘選手、小倉CFO、そして弓指監督とその仲間たちが、

日野グランドで大暴れ。

また、パーカーの左胸に光るロゴ、

マインドスポンサーでもある合同会社peopletreeの東野CEOにもお越しいただき、

今年一年の締めくくりと、来年の展望を見つつ、

あの豪快な肉を喰らった。


ここにしかない、ユーマーズ劇場なクリスマスを謳歌し、

さあ来年も、竜の如く羽ばたく一年にしよう!


みんなで記念写真。東野CEO、塩谷シェフと共に。


プルンプルンする肉なんぞ初めて見た。漫画みたいな肉の塊。


水を浸した木の上で焼くサーモン。気絶するかと思うほどのうまさ。


炭焼きは実は野菜にも合う。このピーマンもまさかの香ばしさ。


食べる前に動く。少年たちとグランドで白球を追いかける。


食べた後は、テニスコートへ。がっきーとこくらっちは初テニス!


最後はピザ。炭で焼くと全てに魔法がかかる。


ここにしかない、ワイワイできる交流の価値を増やす。サロン化計画の柱の一つです。

2023年に、悔いなし。

皆様、良いお年を♪  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 19:56徒然日誌

2023年12月17日

12/16 納会&MVP発表!

2023年もあとわずか。

今年ほど、イベントに沸いた年はないだろう。

今年ほど、挑んだ年はないだろう。


結果ペナントは4度目の準優勝、

しかしそんな序列では語りつくせないくらいの劇場が

2023年は舞い降りた。


BBQ大会を2度、そして新年会球投げ大会を皮切りに、

テーマソング「いつだって大逆転」、

インターンシップ制度の導入、

田んぼ無限飯で「野球しようぜ」を緊急開催、

そして宴会でも沸いたLINEスタンプのリリース。


まさに自らを劇場の渦で締めた2023年、

毎年恒例、弓指監督の独断と偏見2000%の各賞が発表された。


また、今年の会計報告書も開示。

特に使ったお金、そして投資した内容を共有した。

ちなみに今年は、最終戦が12月にもつれ込んだため、

個人成績の開示はなし。



《総合MVP》下垣このみ選手

無限飯の独唱、朝練参加やテーマソングの編作詞など、
ユーマーズ劇場に大きく貢献。その志と参加意欲を高評価。
U史上初の女性受賞。

《打撃MVP》熊澤良介選手

リーディンという新しい流行語を展開し、チームを鼓舞。
福岡からの凱旋を見事な首位打者争いで展開、Uを牽引した。

《守備MVP》渡部雄太選手

もはや言葉はいらない、守備位置地球を最も体現した男。
彼のポテンシャルをして、場所も棋界も選ばない。

《殊勲賞》稲葉孟史選手

首位打者争いにサヨナラ適打と、不動の四番を今年も体現。
この安定感は殊勲に相応しい。

《敢闘賞》稲葉尚輝選手

本塁打王、打点王という強烈なインパクトは、
ユニフォーム忘却事件と共に語り継がれるだろう。

《技能賞》福田遥香選手

開幕投手に始まり、打って守って、そして規定回数に到達。
Uを背負う未来のエースがここに。

《新人賞》日高佐輔選手

念願のデビュー戦で可憐なグラブ裁き。
この衝撃が2024も期待が大きい。

《特別賞》盛本怜太郎選手

初のインターンシップに飛び込んだ猛者。
学生自体もあとわずか、共に進もう!

《監督賞》小倉英雄選手

軍師兼CFOとして頭脳が冴える。
無限飯でのスピーカーは秀逸のアイデア。


ということで、2023年の納会をしめた。

様々な出来事、感動を劇場に昇華し、
2024年もハッスルは間違いなしだ。

…宴会のあと、結局終電を逃しボーリングに明け暮れ、
仮眠のまま記事をしたためる小生のコンディションの都合により、
今日は一旦ここまで。

…そう、ユーマーズ劇場はまだ終わっていない。

12月24日という無謀なスケジュールに、
もう一つの劇場を呼び寄せようとしているのだ。


いざゆかん、2024。
俺たちの劇場が、待っている。


まさに劇場一家だ。2023年を毎年恒例「ふみや」でしめた。


「まだ来ないのかなあ?」尾崎ファミリーが心配そうに見つめる。


ペナントの反省に、次年度への抱負。語りつくせぬ想いが交差して、ボーリングに行く羽目に。


総合MVPをゲットした下垣選手。ユーマーズを更に面白くした立役者だ。



LINEスタンプを制作いただいた「りっかさん」への感謝のメッセージ






各受賞の皆様の喜びの声。




授賞式の様子。なぜか声がおかしい。






さらに番外編。カオスぶりが伝わるだろうか。



  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 11:01お知らせ徒然日誌

2023年12月16日

遂にできた!UMAs公式のLINEスタンプ!



粛々とこのプロジェクトを遂行し半年…。
いよいよ、このLINEスタンプがお目見えだ!

UMAsマスコットの「喜怒愛楽」の躍動感、

そしてU戦士たちの「口癖」をそのままに、

秀逸デザイナー・りっかさんの手にかかれば、

まさにご覧の通りのクオリティ


しかも、ブログでおなじみ、

マスターとU番記者まで登場しているぞ


さあ、ユーマーズ劇場が遂に世の中にデビューだ、

「いつだって大逆転」や!



購入用URL:

https://line.me/S/sticker/25138692





  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 13:04お知らせ徒然日誌

2023年11月13日

11/11 無限メシ2023@つじ農園ホームで初遠征

田んぼで暴れまわった夕暮れのユーマーズ、

皆が帰路につく頃、

参加してくれた少年が何かを握りしめて立っていた。


「これ、渡したいんです。

 めっちゃ面白かったんで。

 ありがとうございました。」


掌には100円硬貨が2枚、

それを見たユーマーズナインの

言葉にならない言葉が今も脳裏に焼き付いている。



お金そのものが嬉しいんじゃない。

少年のその想い、ありがとうの言葉が、

そしてユーマーズに向けた贈り物が、

私たちの心を打った。

劇場を揺さぶった。



「また来年も来るの?

 絶対来てや。」



今日、初めて野球をしたらしい、

ハイセンスなもう一人の少年が更に続いた。

聞けば野球はしたことがないらしい。

それであのホームランは圧巻だった。

もしかしたらこの田んぼから、

有望な野球選手が生まれるかもしれない。




素敵なご縁によってこの日、

初めてのユーマーズ遠征が実現した。

しかも三重の田んぼで、野球をする。

5000平米の田んぼをお貸しいただいた。


つじ農園さんの恒例行事、無限メシ。

腹が破れるまで飯を喰うという画期的イベントは、

地元の秀逸な名司会者の少年たちの音頭の基で、

大盛り上がりを見せた。


参加者、出店者の区分けがほぼない。

皆がみんな、楽しもうとしている。

その姿勢が、ユーマーズ戦士を鼓舞した。


飯におかずに、ビールにと堪能しつつ、

ユーマーズは田んぼに立った。


軍師兼CFOに就任した小倉氏監修のもと、

田んぼには似つかわしくないコンボとスピーカーが置かれる。


臨場感だ。打席に立つ高揚感の演出だ。


しかし子供たちは、あらゆる常識を破り、

大人たちと戯れ、野球という媒体を通じて、

そこにスピーカーを威力に勝るとも劣らない、

高揚感と連帯感を生んだ。


必死に打って、走って、笑って、ころんだ。

大人も子供も、そこにはなかった。

純で一途で、無邪気な少年少女だけが、いた。



出店ではあるが、料金は「楽しかった分だけ」にした。

だから、お金というよりも、体験を通じて、

ユーマーズを表現したかった。


その結果、少年の手に握られた200円が、

とても輝いて見えた。

結果的に、そう簡単には使えない記念すべき200円になってしまった。



つじ農園さんに集まる方々の笑顔が、

今も目の前に現れてくる。

人が人を呼んでくる、

場が人を動かし、人が場を創り出す。

辻社長の人柄の行動力が、

ユーマーズの心を動かし、呼応した。


一緒に戯れさせて頂いた、

三重県味噌醤油工業協同組合さんから、

「たくさん遊ばせてもらったお礼」として、

レトルト商品「どて丼」を頂いた。


みんなは一つの、「同志」になった。


長靴を履いて、収穫を終えた田んぼで野球する。

ユーマーズ劇場の縁(よすが)が、ここにある。




例によって夜は飲んだくれ、

翌朝、高虎ドックに舌鼓し、

尚輝夫人の父母を訪問し、

「風に吹かれ」三重をあとにした。


その一つひとつが、ユーマーズだった。

つじ農園さんの想いが、ユーマーズを創ってくれた。

そして少年たちに、背中を押された気がした。



初遠征、言葉は尽きない。

その一瞬一瞬が、ユーマーズだった。

大きくさせてもらった、旅になった。

あの握りしめた200円を、俺たちは、忘れない。

絶対来てやと言ってくれた少年の心を、忘れない。


つじ農園さんとユーマーズと愉快な仲間たち。
全員が全員で、場を創っていた。本当にありがとうございました。


ユーマーズ初の遠征場所は、球場でなく田んぼ。
この絵を見た時、野球やっててよかった、が溢れてくる。


「野球しようぜ」昨日の大谷選手に続いて(笑)
風でテントが飛ばされても、ユーマーズは飛ばされない。


小倉氏発案の、「音で臨場感」スピーカー一式。
奈良から持って来てくれました。


横断幕と田んぼのど真ん中に。
立てたはいいが、風で倒れた。どんマイケル。


筆自慢、絵自慢が書いたユーマーズ看板。
まさに景観にピッタリ。


イベント会場で熱唱したガッキーと、
一緒に野球した子どもたち、来年も会おう!

  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 08:02お知らせ徒然日誌

2023年10月01日

《雨天中止》それでも劇場は止まらない

作家・田口ランディ氏のエッセー、

『根をもつこと、翼をもつこと』に、

こんな一節がある。


「あなたは私のことが好き。

 でもあなたは私のことを分かっていない。」


何と切なく、また力強い言葉だろうか。


この一節を引用した教育者・近内悠太氏は、

『世界は贈与で出来ている』の中でこう示している。



「相矛盾するメッセージによる、束縛である」と。



この一節に出逢った瞬間、

ユーマーズ劇場を想い出した。

言い換えればこうだ。


「選手たちはユーマーズ劇場を起こすことが好き。

 でも選手たちはユーマーズ劇場のことを分かっていない。」



それは決して、卑下するものではない。

ましてや、自虐的な愚痴でもない。むしろプラスだ。



そう、

まだまだ俺たちは、

このユーマーズ劇場の真価本領を

"骨の髄まで体感しつくしていない"という

未来への示唆に他ならない。

可能性の伸びしろなのだ。



ユーマーズ劇場というメタファー、

それは日々の日常にこそ人生の価値があり、

このグランドに集うことの軌跡と奇跡を表したものだ。


ならばユーマーズ、7勝6敗1分けの3位という位置を見て、

奮い立たないわけがないだろう。



そしてこの日は、大物ルーキー・日高選手も初参戦する。

日高、名をサスケという。

まさに八面六臂の活躍が、目を閉じればその瞼に

描くなと言われても描かざるを得ない。


さあ、ユーマーズ戦士たちは、

数百円の高速代金を握りしめ、

この遠方、野洲は希望ヶ丘後に降り立・・・・っ、


と、まさに打とうとしたときの、《雨天中止》。



雨雲は蹴散らしたが、

問題はグランドコンディションだった…。



ユーマーズ劇場は10月22日にお預けだ。

そういう日もある。


ここまで煽っておいて、次節に委ねることも、

そう、ユーマーズ劇場だ。



///////////

マスター(以下M):雨だって?

U番記者(以下U):いや、絶対できますって。

M:仕方ない。グランドを言われたらなあ…。

U:希望ヶ丘で遠方ということもあったんすかね。

M:それより、LINEスタンプ作ってるって?

U:ユーマーズのね。

 11月の無限メシイベントもあったり、

 11月5日の練習試合の調整も入って、

 午後からはインターンシップのフィードバック。

 監督、朝からパソコンの上でずっとぱちぱちしてるそうです。

M:そしてこの、ブログか。

U:それ、言うたらあかんやつ(笑)

M:このユーマーズのバタバタぶりも、どこまで続くかだな。

U:どういうことですか?

M:来年は20周年の直前year。

 監督もこの先、どういう方針やビジョンでやるか、

 まあ、右往左往してるのは一部の人間だけど(笑)

U:我々も、ですよね(笑)

M:LINEスタンプ、俺たちのもあるんかなあ…。

U:どうなんすかね。あったら使います?

M:言葉のセンスによるかな。

U:「俺たち最高!」とか、どうですか。

M:わかってねえなぁ

U:何ですかその冷ややかな返しは。

 それでもユーマーズですか?

M:わかったわかった。もう今日は雨だ。

 いいから、呑めよ

U:昼から呑めるって、幸せですよね。

 じゃあ、一言お願いします!

M:それもユーマーズ劇場だ。

U:うまいっ。

///////////



個人成績も騒がしくなってきた。

三冠王が目前、打率ランキングに残るか規定打席。

打率ベスト10のうち5名がユーマーズだ。



さあ、劇場開眼。

秋の決戦は、10月22日。

束縛を、解き放つ。


前日の某公園。こんなに晴れていたのに…。べこべこにへこんだボールが、朝練のすさまじさを物語る。これもユーマーズ劇場。
  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 09:17お知らせ徒然日誌

2023年08月20日

8/20 第五回BBQレクリエーション開催

灼熱と書いて地獄と呼ぶ。

照らす太陽は容赦ない。

冷やしていたエリンギ用のバターが瞬く間にとろけだす。



日野グランドでのBBQ大会も第五回を数える。

香川選手、福田選手、下垣選手、義弘選手、モーリー、

そして弓指監督と、その子供たちが、とける暑さよろしく、

肉を焼いた。


やると決めた以上、やり抜く。

やったその先に、ようやく見えてくるものがある。


この暑さでも、11月のイベントについて話し合う。

まだまだ具体化されないが時間はない。


ユーマーズ新章が既に目の前に迫っている以上、

後はコミットして決めるだけなのだ。

しかしここが難しい。大半はここで立ち止まり、

前例のない、敷かれていないレールに絶望し、

「まあ、今日のところは…」を選択する。


否、そんなことをしたくてイベントや

ブランディングを企てたわけじゃない。

非凡なユーマーズ劇場を、

塩漬けにしてはモッタイナイ。



命燃え尽きても、

馬鹿だと言われようとも、

時間は有限でも青春に限界は、ない。


広大な未来が、

ユーマーズ劇場を手招きしている。



そう、それは今日の暑さとて同じこと。

ノックに打撃練習にと、汗から汗をかいた。

翌週の上鳥羽グランドの公式戦も、待ったなしだ。


いよいよ後半戦に突入するユーマーズ。

イベントも目白押し、さあ燃え上れユーマーズ。


この暑さで、肉を焼いた俺たちの勲章。


そして練習に励んだU戦士達。まさに非凡なセンス。


どれだけ暑くても、肉のうまさには勝てない。


包丁さばきに磨きがかかる。


気温40度に達しようかという時に、見る光景ではない。


ハラミ、タン、そしてホルモン。抜群の肉に今日も酔いしれた。


子どもたちも舌鼓。山に分け入って探検するバイタリティの凄さ。熱中症には気を付けよう。
  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 20:39お知らせ徒然日誌

2023年08月08日

UMAs MVP history

2023ペナントレースも折り返しに入る。

ここ数年なかった「負け越し」での折り返しには、

きっと何か大きな意味があるのだろう。



さて下期に入れば、いよいよ大詰め、

ペナントレースもさることながら、

毎年恒例、年間MVPの栄冠もまた注目だ。


2006年を皮切りに、

独断と偏見を重ねて15名のMVPが誕生している。

うち現在も現役で活躍するのは7名の猛者たちだ。


2023年、ニューフェイスがMVPをかっさらうのか、

はたまた、原点回帰の復活なるか。


煽りとして最高の映像を制作頂いた、

クリエイターのみねっちには、

感謝の念が堪えません。



まだまだ公式戦も、イベントも盛りだくさんの

ユーマーズ劇場。


思いを馳せ、この30秒の秀逸な映像を見て、

武者震いを起こせ!



まさに王者の風格をそのまま体現。みねっちの熱い想いに涙が出る。


  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 00:07お知らせ徒然日誌UMAs 20th プロジェクト