2022年03月27日
《開幕まで一週間》マスターとU番記者が開幕戦を語る。
マスター(以下M):早速なんだが…。
U番記者(以下U):何ですか改まって。
M:監督から託(ことづけ)を預かっている。
U:え?店来たんですか?
M:今年のユーマーズの方針だそうだ。
開幕一週間前のメッセージとして、伝えてくれと。
U:いよいよ開幕まで1週間なんですよね。
またまた変な作戦考えてたりします?
M:いや。それが珍しくシンプルなんだ。
■試合の2週間前にはオーダーを出していく
■今年から練習場の確保に注力する
■家族会イベントで盛り上げる
U:凄い、ある意味普通じゃないですか。
もっと●●一閃とか、転(うたた)とか、
妙な言葉並ぶかと思った。
M:特にオーダーについては、
早めに出していくことで、
スケジュール確保をよりスムーズにしたいそうだ。
その方が、家族にも負担がかからないと。
選手層の厚さは凄いものの、
その日にこれるかどうかは別問題で、
実はこれ、どのチームも同じ悩みを持っている。
U:それで助っ人の招集が騒がしくなっていく。
M:ある意味仕方ないことだが、
できるだけ防ぎたいところなんだろう。
練習場の確保は、これはきっと場所取りだろう。
試合だけでなく、皆が汗をかく場を創るためにも、
グランド確保のメンバーを4月に登録させようとしている。
U:なるほど、それが家族会にもつながってきますね。
M:そうだな。5月28日のイベントは3回目を数えるに至る。
好評だからシリーズ化して、他チームも呼びたいそうだ。
新しいうねり、それこそ転(うたた)を狙うんだろう。
U:で、1週間前の開幕戦については何もないんですか?
M:オーダーは発表したし、
10時30分集合でピクニックして横断幕をお披露目するとか、
そんな感じでアナウンスは終えてるようだ。
U:オーダー、これですか?
7渡部
8尾崎
2尚輝
4稲葉
5香川
6下垣
9弓指
3上田
D福田
1啓祐
控え;片山、裕之
M:そうそう、これな。
U:見どころ満載なんですよ。
例えば新入団・上田選手が「もう一つの四番」に鎮座、
福田選手は今期フル稼働を予言している。和歌山ですよ。
また渡部選手が左打者を公言していたり、とか。
片山選手の控えっていうのが、
あの昨春の猛威を彷彿とさせる。
M:いや、単純に午前中の野球のせいだろ。
U:しかも2試合目のオーダーは、
また入れ替えてくるそうです。
M:Uスポに書いてたな。
同じ守備と打順はないと。
U:一時はそういう采配に批判もありましたが、
最近あのビッグボスの影響もあって、
受け入れられてきました。
M:そうだな。じゃあこの先、
抽選とかで決めることもあるのか?
U:あり得ます。むしろ考えていると思います。
「俺の席に定位置はないんだ」って、
監督が昔、牛ケ瀬で叫んでましたから。
どこだって守るという気概を求め続けてきた人です、
きっと今年は、その想いが表現される気がします。
M:勝つことも大事、挑むことも大事、ってやつか。
U:いろんなところを守って、打順も経験すると、
そこに立つ人の気持ちも分かりますよね。
そしてチームカラーもありますし、
せっかくの日曜日を使うなら、
異空間の体験にこそ、
価値があるんじゃないかと。
M:で、2試合目は?
U:あ、これですね。
今のところ、らしいですが。
4下垣
8渡部
7片山
6尚輝
2稲葉
D上田
5福田
3香川
9尾崎
1裕之
控え:弓指、啓祐
M:確かに動かしてるけど、常識の範疇じゃないか(笑)。
てっきり「投手:弓指」とかするのかと思った。
U:それはやり過ぎですよ(笑)。
でもみんな、初戦と違います。
このグルグルの先に、
もう一つ見ている世界があるんですよ。
M:お前最近、ちゃんと取材してるんだな。
U:当たり前じゃないですか。
M:で、何を見てるんだ?
U:それは近日、ビジョンマップ2022として
出されるそうです。
M:またか!あの誰も読まない長ったらしいやつ。
U:今年は2ページにしたそうですよ。
開幕戦で配るかもしれません。
そこに、今後の方向性を書いているそうです。
M:そうか、じゃあ、ちょっと安心した。
U:まあ、なんだかんだで、いよいよ来週ですよ。
希望ヶ丘に、さあユーマーズの希望は開花するか。
M:このユーマーズという場が、今年も、
選手や家族にとっての、
かけがえのない劇場になればいいな。
U:そうですね。
それがユーマーズの意味ですから。
M:改めて、ありがとな。
U:え?何がですか?
M:いつも楽しませてくれて。
U:こそばいこと、言わんといてくださいよ。
何ですかもう、照れるじゃないですか。
M:今こうして、今日もこうして、
今ここがあるということに、感謝だ。
そういうことを、気付かせてくれる。
U:はい。こちらこそ。
また今年も、この店で、
べろべろに酔わせてください。
M:頼むからカウンターでは吐くなよ。
U番記者(以下U):何ですか改まって。
M:監督から託(ことづけ)を預かっている。
U:え?店来たんですか?
M:今年のユーマーズの方針だそうだ。
開幕一週間前のメッセージとして、伝えてくれと。
U:いよいよ開幕まで1週間なんですよね。
またまた変な作戦考えてたりします?
M:いや。それが珍しくシンプルなんだ。
■試合の2週間前にはオーダーを出していく
■今年から練習場の確保に注力する
■家族会イベントで盛り上げる
U:凄い、ある意味普通じゃないですか。
もっと●●一閃とか、転(うたた)とか、
妙な言葉並ぶかと思った。
M:特にオーダーについては、
早めに出していくことで、
スケジュール確保をよりスムーズにしたいそうだ。
その方が、家族にも負担がかからないと。
選手層の厚さは凄いものの、
その日にこれるかどうかは別問題で、
実はこれ、どのチームも同じ悩みを持っている。
U:それで助っ人の招集が騒がしくなっていく。
M:ある意味仕方ないことだが、
できるだけ防ぎたいところなんだろう。
練習場の確保は、これはきっと場所取りだろう。
試合だけでなく、皆が汗をかく場を創るためにも、
グランド確保のメンバーを4月に登録させようとしている。
U:なるほど、それが家族会にもつながってきますね。
M:そうだな。5月28日のイベントは3回目を数えるに至る。
好評だからシリーズ化して、他チームも呼びたいそうだ。
新しいうねり、それこそ転(うたた)を狙うんだろう。
U:で、1週間前の開幕戦については何もないんですか?
M:オーダーは発表したし、
10時30分集合でピクニックして横断幕をお披露目するとか、
そんな感じでアナウンスは終えてるようだ。
U:オーダー、これですか?
7渡部
8尾崎
2尚輝
4稲葉
5香川
6下垣
9弓指
3上田
D福田
1啓祐
控え;片山、裕之
M:そうそう、これな。
U:見どころ満載なんですよ。
例えば新入団・上田選手が「もう一つの四番」に鎮座、
福田選手は今期フル稼働を予言している。和歌山ですよ。
また渡部選手が左打者を公言していたり、とか。
片山選手の控えっていうのが、
あの昨春の猛威を彷彿とさせる。
M:いや、単純に午前中の野球のせいだろ。
U:しかも2試合目のオーダーは、
また入れ替えてくるそうです。
M:Uスポに書いてたな。
同じ守備と打順はないと。
U:一時はそういう采配に批判もありましたが、
最近あのビッグボスの影響もあって、
受け入れられてきました。
M:そうだな。じゃあこの先、
抽選とかで決めることもあるのか?
U:あり得ます。むしろ考えていると思います。
「俺の席に定位置はないんだ」って、
監督が昔、牛ケ瀬で叫んでましたから。
どこだって守るという気概を求め続けてきた人です、
きっと今年は、その想いが表現される気がします。
M:勝つことも大事、挑むことも大事、ってやつか。
U:いろんなところを守って、打順も経験すると、
そこに立つ人の気持ちも分かりますよね。
そしてチームカラーもありますし、
せっかくの日曜日を使うなら、
異空間の体験にこそ、
価値があるんじゃないかと。
M:で、2試合目は?
U:あ、これですね。
今のところ、らしいですが。
4下垣
8渡部
7片山
6尚輝
2稲葉
D上田
5福田
3香川
9尾崎
1裕之
控え:弓指、啓祐
M:確かに動かしてるけど、常識の範疇じゃないか(笑)。
てっきり「投手:弓指」とかするのかと思った。
U:それはやり過ぎですよ(笑)。
でもみんな、初戦と違います。
このグルグルの先に、
もう一つ見ている世界があるんですよ。
M:お前最近、ちゃんと取材してるんだな。
U:当たり前じゃないですか。
M:で、何を見てるんだ?
U:それは近日、ビジョンマップ2022として
出されるそうです。
M:またか!あの誰も読まない長ったらしいやつ。
U:今年は2ページにしたそうですよ。
開幕戦で配るかもしれません。
そこに、今後の方向性を書いているそうです。
M:そうか、じゃあ、ちょっと安心した。
U:まあ、なんだかんだで、いよいよ来週ですよ。
希望ヶ丘に、さあユーマーズの希望は開花するか。
M:このユーマーズという場が、今年も、
選手や家族にとっての、
かけがえのない劇場になればいいな。
U:そうですね。
それがユーマーズの意味ですから。
M:改めて、ありがとな。
U:え?何がですか?
M:いつも楽しませてくれて。
U:こそばいこと、言わんといてくださいよ。
何ですかもう、照れるじゃないですか。
M:今こうして、今日もこうして、
今ここがあるということに、感謝だ。
そういうことを、気付かせてくれる。
U:はい。こちらこそ。
また今年も、この店で、
べろべろに酔わせてください。
M:頼むからカウンターでは吐くなよ。
2022年03月20日
2022年03月20日
2022年03月20日
3/20朝練
この探求心こそ、愛の証なのだ。
練習後に、吉田投手の邸宅前で見た、
このスタックアウトマシン。
求道師の手作りである。
「俺は時間があれば、
こういうことを考えている」
探究心は時に、常任では考えもつかぬ
ある種の境地に誘う。
この日見せた練習も、
決してあきらめない前のめりでメンバーを鼓舞した。
「開幕まで2週間だぞ。
のんきなこと言ってられない」
この情熱に火が付いたのが渡部選手。
急遽の左打者に立つ。
「今年はこれに挑戦したい。
左を打てば、率も上がる。」
渡部選手のストイックさと、
啓祐投手の求道心が開花する。
横で投げ込む裕之投手。
「準備は万端。いつでも投げれますから」
開幕を待てないのはこの3名だけではない。
練習後ソワソワが消えない弓指選手。
「間違えて車のカギを持ってきた。
使うはずの嫁が車を出せずお怒りだ…」
それぞれの思惑を抱き、駆ける早朝のグランド。
U戦士の汗は、今シーズンの充実を約束する。
啓祐投手の力作が輝く。これでコントロールは無限大だ。
朝練の風景。静かな気合に満ちている。
2022年03月12日
<Playback 10 years ago>開幕戦でサヨナラ勝ちした日
突然始まりました新企画。
ユーマーズ創設が2005年11月。
以来、様々なドラマ、
劇場を量産してきたわけですが、
ユーマーズはあくまでも未来志向、
ほとんど過去を顧みない球団です。
しかし、とはいっても、
10年の時代の移り変わりを、
プレイバックして直視することもまた、
未来志向に力を与えるに違いない。
よって、
開幕前のちょっとした余白を使い、
10年前を振り返ってみましょう、という企画です。
2012年3月4日、場所は小畑川グランド。
開幕オーダーは以下の通り。
1(右)玉田
2(二)岡松
3(捕)杉本誠
4(中)高下
5(左)杉本昭
6(三)河原
7(遊)大鳥
8(一)加藤
9(DH)出口
投:濱中倫
およそ今のオーダーが他人事のような格好ですが、
この時勿論在籍していた弓指選手は、仕事のため遅参。
結果的に「代打σ(゚∀゚ )オレ」からのサヨナラヒットで
開幕戦、勝利を収めたわけです。
この日は、奇しくも、
ロシア大統領選挙が行われ、
プーチン大統領が圧勝した日でもあります。
あれから10年、こういう世の中になろうとは、
誰が予想したでしょうか。
時の移ろいを感じつつも、
確かにつなぐユーマーズの歴史。
こうして、まるで様変わりしたチーム像であっても、
大切にしてきた理念は変わらず、
つよく、たのしく、たくましく。
ユーマーズでしか味わえない軌跡を、
そして《奇跡》を、
2022年も創り上げていくのである。
10年前を、ちょっとだけ紐解いた、
小さな小さな歴史の1ページより。
/////////////////////
マスター(以下M):結局さあ、この企画って。
U番記者(以下U):はい。
M:開幕までの時間稼ぎでしょ?
U:そうとも言いますね。
M:開幕戦、人集まったのか?
U:間もなくメンバーは明らかになるようです。
M:今期もまた、劇場の予感だな。
U:間違いないですね。
M:前回のブログ、実況と解説のやり取り、
恒例になりつつあるな。
U:ほんと、あれだけのボリューム一気に。
M:俺らのやり取りも、うかうかしていると、
取り上げられなくなるぞ。
U:これは、危機ですね。
M:がんばろう、俺たちだって、ユーマーズさ。
U:任せてください、今季は《nUmber》表紙で
感動を量産しますから。
M:おお、頼もしい(笑)
/////////////////////
開幕は、希望ヶ丘。
ピクニックも楽しみだ。
ユーマーズ、一閃。
これが10年前の開幕戦で撮影された集合写真。
このテンションは10年後も、変わっていない。
2022年03月06日
3/6朝練&横断幕&電撃入団&春季日程決まる
「今夜はお伝えするニュースが山ほどあるんですが」
それは伝説の一戦が、
他の一大ニュースを差し置いて中継延長に踏み切った、
歴史的決断の瞬間でもあった。
伝説の一戦、それは、
1988年10月19日、
川崎球場でダブルヘッダーにより行われた、
日本プロ野球のパシフィック・リーグ、
ロッテオリオンズ対近鉄バファローズの試合。
当時の報道番組ニュースステーション、
久米宏氏が苦悶の表情で語ったのが、
冒頭のセリフである。
伝えたいニュース、
国内外を問わず世界を揺るがした事件を、
まさにあざ笑うかのように、
この熱戦によって全てが後ろに追いやられる。
番組の中盤、
終わらない戦いの熱に絆(ほだ)されつつも、
やはり苦悶の表情は隠し切れない。
「どんな番組に今夜はなるか分からないんですが、
伝えるニュースもいっぱいあるし…。
助けてください」
熱戦と報道の狭間で、
まさに心からの本音だろう。
そんな、キャスターを苦しめたのは、
1988年10月19日に限らない。
そう、
2022年3月6日もまた、
その「助けてください」なのだ。
///////////////
実況:そうなんですよね、
これは凄いことに、なりましたよ。
解説:うかうか「そうなんですねえ」なんて、
言ってられないな。
実況:最初からまともだこの人!
解説:この先のユーマーズを照らす報道だ。
実況:ではまずこちらから。
実況:なんでグローバリズム全開の、
ナイスなレディーが出てくる。
解説:何なら俺は絵さえないぞ。
実況:えー、はい。ではお伝えします。
ユーマーズ初の横断幕が遂に完成しました。
…え、横断幕!?どうして!?
解説:分かってないなお前も、
いいか、この横断幕に、
ユーマーズの未来が書かれている。
劇靂一閃こそ、以前のブログにもあった、
あの霹靂一閃と劇場の融合そのものだ。
一撃に賭ける、一プレーに全力を尽くす、
この志だ。
右側には、魂の団歌が刻まれる。
まさに横断幕であり、団旗そのものだ。
実況:だったらバット一本でも買った方が。
解説:馬鹿者!!バットを持つ選手の魂が先だ。
道具も大事だが、その道具を持つ選手のマインドが、
打球を前に飛ばす。
縦1m、横3mの横断幕が、何と大きく映えることか。
実況:しかしこれ、試合のたびに掲げるんですか?
毎試合ごとに持っていくのは誰なんですか?
解説:次だ、次のニュースに行くんだ。
実況:何と!いつも朝練でお世話になっている、
ホライズンの監督でよね?
解説:そうだ、あの上田選手がUMAs入団を決めた。
実況:え?どゆこと?
解説:いいか、これも実に奥が深い。
グローバリズムの一環として、多文化との交流が、
互いのレベルアップには欠かせない時代だ。
だからこそ、上田選手はあえて、
アウェイに飛び込む決意をした。
ホライズンのためにも、彼はUMAsを選んだ。
UMAsのためにも、彼はホライズンであり続ける。
実況:凄い…では両方に所属すると。
解説:今時、掛け持ちをしない選手の方が少ないさ。
大事なのは、互いの融合と交流が、
WIN-WINを呼び寄せるということ。
昔、S.E.Uというコミュニティーが
あったことを覚えているか?
実況:うわー、それ案外タブーですよ。
解説:馬鹿者!あの発展的解消こそ、
Uにとって欠かせぬ経験値なのだ。
すべては、Uの理念に、完全に紐づいている。
実況:確かに、この機会が今までにない新しい風を、
そして今まで以上の価値を見出せるかもしれない…。
あ、たった今、
上田選手本人の記者会見が配信されました。
完全ノーカット版だそうです、どうぞ。
実況:5秒のノーカットって…。
解説:もはや、この先を見据える未来志向に、
四の五の言う必要はないのだ。
実況:うまいこと言いますね。
解説:リーグであれ、トーナメントであれ、どの主催であれ、
「場を創ること」が生命線だ。そのための施策でもある。
そう言えばああれだ、「勇魔殿の13人」とかいうブログがあったな。
実況:ありました、さ迷ってる感じの内容。
解説:守備9名と指名打者1名の、
10名までは分かっているが、
あとの3名は何なんだという、あれだ。
実況:はい、ではその3人とは?
解説:一人は《相手チーム》、もう一人は《審判》、
そしてあと一人はそう、《家族》だ。
実況:…それ、人じゃないですよね。
解説:馬鹿者!それこそ《ひと》なのだ!
想いこそ、人であるべきなのだ。
それが証拠に、この春、
早速家族会として動き出す。
実況:え?どゆこと?
解説:次のトピックが答えだ。
実況:れいわ、おじさん…。
解説:5月28日を観ろ、そういうことだ。
実況:そして、遂に春季リーグの日程が内示されました。
5チーム総当たり一回戦ということで、
今年も春と秋の二部制、
全8試合で争われます。
UMAs連覇のかかる大一番です。
それぞれ正式記録にもなり、また今回から、
新たな制度が設けられました。
「限定登録制度」というそうです。
解説:つまり、チームはコロナ禍で不参加ながらも、
選手として出たい人がいれば、
限定的に出場チームから出られるものだ。
実況:え?ということは、限定的とはいえ、
チームが不参加で出れない選手に対して、
春季は別のチームとして参戦できるということですか?
解説:そうだ、ユニフォームはそのままで、
今季に限り、出ることが許される。
実況:これまた斬新なアイデア、、、
解説:これもユーマーズからのアイデアだ。
つまり、こういうことだ。
リーグ存続は、皆で考えて行動するということだ。
ソフトボールという場があることは、
決して当たり前のことではない。
競技人口を維持するためにも、
選手一人ひとりにこそ寄り添うべきだ。
チームの枠を超え、
リーグと場創りのために、
リーグがひとつになったのだ。
<春季リーグ・イベント日程表>
4/3(日) 開幕戦《希望ヶ丘》対ノースリーブス、威嚇軍団
4/17(日)第二節 対新選組、ノースリーブス
5/8(日)第三節 対メビウス、威嚇軍団
5/22(日)第四節<UMAs休み>
5/28(土)UMAs家族会イベント~日野野外でBBQ&レク~
6/5(日)第五節 対メビウス、新選組
6/19(日)第六節<UMAS休み>
///////////////
「皆さんに感動を与えるような試合ができて、
本当に残念ですけども、悔いはございません」
10.19ダブルヘッダー、目前の目前で優勝を逃し、
世界のニュースを蹴っ飛ばす勢いで中継を最後まで釘付け、
お茶の間に感動を与えた、近鉄バッファローズの監督、
故・仰木彬氏は、最後のインタビューにこう答えている。
果てることのない、想い。
いつまでも語り尽くしたい、瞬間。
それは余りにも唐突に、
そして残酷なまでに、美しい。
勝った負けたを超えた、
俺たちの、劇靂一閃は、
間もなく開幕する。
3月6日は、
春雷を予感させるには十分すぎる、
濃密な一日だった。
伝えることが多すぎて、
まさに「助けてください」の一日だった。
ブログも迷走するわけである。
しかし、だからこそ、
劇靂も、勇魔13人も、
すべては、この先にある、
本物の栄光を、目指す。
完成した横断幕を広げる、啓祐投手、義弘選手、そして新入団の上田選手。
実寸を超える「大きさ」に感無量。UMAs魂を具現化した。
劇靂一閃。我妻善逸の一撃必殺が、Uと融合した。
互いの職人魂に呼応する、啓祐投手と上田選手。朝練の常連が、横断幕を前にする。
この日の朝練、裕之投手、啓祐投手、義弘選手に弓指選手も参戦した。
これがユーマーズ提案の「限定登録制度」。リーグの盛り上がりは絶対条件だ!
これが噂の10.19、そして久米宏氏の「助けてください」。
それは伝説の一戦が、
他の一大ニュースを差し置いて中継延長に踏み切った、
歴史的決断の瞬間でもあった。
伝説の一戦、それは、
1988年10月19日、
川崎球場でダブルヘッダーにより行われた、
日本プロ野球のパシフィック・リーグ、
ロッテオリオンズ対近鉄バファローズの試合。
当時の報道番組ニュースステーション、
久米宏氏が苦悶の表情で語ったのが、
冒頭のセリフである。
伝えたいニュース、
国内外を問わず世界を揺るがした事件を、
まさにあざ笑うかのように、
この熱戦によって全てが後ろに追いやられる。
番組の中盤、
終わらない戦いの熱に絆(ほだ)されつつも、
やはり苦悶の表情は隠し切れない。
「どんな番組に今夜はなるか分からないんですが、
伝えるニュースもいっぱいあるし…。
助けてください」
熱戦と報道の狭間で、
まさに心からの本音だろう。
そんな、キャスターを苦しめたのは、
1988年10月19日に限らない。
そう、
2022年3月6日もまた、
その「助けてください」なのだ。
///////////////
実況:そうなんですよね、
これは凄いことに、なりましたよ。
解説:うかうか「そうなんですねえ」なんて、
言ってられないな。
実況:最初からまともだこの人!
解説:この先のユーマーズを照らす報道だ。
実況:ではまずこちらから。
実況:なんでグローバリズム全開の、
ナイスなレディーが出てくる。
解説:何なら俺は絵さえないぞ。
実況:えー、はい。ではお伝えします。
ユーマーズ初の横断幕が遂に完成しました。
…え、横断幕!?どうして!?
解説:分かってないなお前も、
いいか、この横断幕に、
ユーマーズの未来が書かれている。
劇靂一閃こそ、以前のブログにもあった、
あの霹靂一閃と劇場の融合そのものだ。
一撃に賭ける、一プレーに全力を尽くす、
この志だ。
右側には、魂の団歌が刻まれる。
まさに横断幕であり、団旗そのものだ。
実況:だったらバット一本でも買った方が。
解説:馬鹿者!!バットを持つ選手の魂が先だ。
道具も大事だが、その道具を持つ選手のマインドが、
打球を前に飛ばす。
縦1m、横3mの横断幕が、何と大きく映えることか。
実況:しかしこれ、試合のたびに掲げるんですか?
毎試合ごとに持っていくのは誰なんですか?
解説:次だ、次のニュースに行くんだ。
実況:何と!いつも朝練でお世話になっている、
ホライズンの監督でよね?
解説:そうだ、あの上田選手がUMAs入団を決めた。
実況:え?どゆこと?
解説:いいか、これも実に奥が深い。
グローバリズムの一環として、多文化との交流が、
互いのレベルアップには欠かせない時代だ。
だからこそ、上田選手はあえて、
アウェイに飛び込む決意をした。
ホライズンのためにも、彼はUMAsを選んだ。
UMAsのためにも、彼はホライズンであり続ける。
実況:凄い…では両方に所属すると。
解説:今時、掛け持ちをしない選手の方が少ないさ。
大事なのは、互いの融合と交流が、
WIN-WINを呼び寄せるということ。
昔、S.E.Uというコミュニティーが
あったことを覚えているか?
実況:うわー、それ案外タブーですよ。
解説:馬鹿者!あの発展的解消こそ、
Uにとって欠かせぬ経験値なのだ。
すべては、Uの理念に、完全に紐づいている。
実況:確かに、この機会が今までにない新しい風を、
そして今まで以上の価値を見出せるかもしれない…。
あ、たった今、
上田選手本人の記者会見が配信されました。
完全ノーカット版だそうです、どうぞ。
実況:5秒のノーカットって…。
解説:もはや、この先を見据える未来志向に、
四の五の言う必要はないのだ。
実況:うまいこと言いますね。
解説:リーグであれ、トーナメントであれ、どの主催であれ、
「場を創ること」が生命線だ。そのための施策でもある。
そう言えばああれだ、「勇魔殿の13人」とかいうブログがあったな。
実況:ありました、さ迷ってる感じの内容。
解説:守備9名と指名打者1名の、
10名までは分かっているが、
あとの3名は何なんだという、あれだ。
実況:はい、ではその3人とは?
解説:一人は《相手チーム》、もう一人は《審判》、
そしてあと一人はそう、《家族》だ。
実況:…それ、人じゃないですよね。
解説:馬鹿者!それこそ《ひと》なのだ!
想いこそ、人であるべきなのだ。
それが証拠に、この春、
早速家族会として動き出す。
実況:え?どゆこと?
解説:次のトピックが答えだ。
実況:れいわ、おじさん…。
解説:5月28日を観ろ、そういうことだ。
実況:そして、遂に春季リーグの日程が内示されました。
5チーム総当たり一回戦ということで、
今年も春と秋の二部制、
全8試合で争われます。
UMAs連覇のかかる大一番です。
それぞれ正式記録にもなり、また今回から、
新たな制度が設けられました。
「限定登録制度」というそうです。
解説:つまり、チームはコロナ禍で不参加ながらも、
選手として出たい人がいれば、
限定的に出場チームから出られるものだ。
実況:え?ということは、限定的とはいえ、
チームが不参加で出れない選手に対して、
春季は別のチームとして参戦できるということですか?
解説:そうだ、ユニフォームはそのままで、
今季に限り、出ることが許される。
実況:これまた斬新なアイデア、、、
解説:これもユーマーズからのアイデアだ。
つまり、こういうことだ。
リーグ存続は、皆で考えて行動するということだ。
ソフトボールという場があることは、
決して当たり前のことではない。
競技人口を維持するためにも、
選手一人ひとりにこそ寄り添うべきだ。
チームの枠を超え、
リーグと場創りのために、
リーグがひとつになったのだ。
<春季リーグ・イベント日程表>
4/3(日) 開幕戦《希望ヶ丘》対ノースリーブス、威嚇軍団
4/17(日)第二節 対新選組、ノースリーブス
5/8(日)第三節 対メビウス、威嚇軍団
5/22(日)第四節<UMAs休み>
5/28(土)UMAs家族会イベント~日野野外でBBQ&レク~
6/5(日)第五節 対メビウス、新選組
6/19(日)第六節<UMAS休み>
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「皆さんに感動を与えるような試合ができて、
本当に残念ですけども、悔いはございません」
10.19ダブルヘッダー、目前の目前で優勝を逃し、
世界のニュースを蹴っ飛ばす勢いで中継を最後まで釘付け、
お茶の間に感動を与えた、近鉄バッファローズの監督、
故・仰木彬氏は、最後のインタビューにこう答えている。
果てることのない、想い。
いつまでも語り尽くしたい、瞬間。
それは余りにも唐突に、
そして残酷なまでに、美しい。
勝った負けたを超えた、
俺たちの、劇靂一閃は、
間もなく開幕する。
3月6日は、
春雷を予感させるには十分すぎる、
濃密な一日だった。
伝えることが多すぎて、
まさに「助けてください」の一日だった。
ブログも迷走するわけである。
しかし、だからこそ、
劇靂も、勇魔13人も、
すべては、この先にある、
本物の栄光を、目指す。
完成した横断幕を広げる、啓祐投手、義弘選手、そして新入団の上田選手。
実寸を超える「大きさ」に感無量。UMAs魂を具現化した。
劇靂一閃。我妻善逸の一撃必殺が、Uと融合した。
互いの職人魂に呼応する、啓祐投手と上田選手。朝練の常連が、横断幕を前にする。
この日の朝練、裕之投手、啓祐投手、義弘選手に弓指選手も参戦した。
これがユーマーズ提案の「限定登録制度」。リーグの盛り上がりは絶対条件だ!
これが噂の10.19、そして久米宏氏の「助けてください」。
2022年03月06日
2022年03月05日
《開幕直前シリーズ》勇ましい魔物
マスター(以下M):この13人ってさあ、
U番記者(以下U):…ああ!そこにキング置いちゃう?
M:なんでカウンターで《7ならべ》やるんだよ。
U:ここからさあ、どう挽回するのかあ!
M:しかも、独りで…。驚異的な人間力だ。
U:だって、ヒマナンデス。
M:カタカナ…。
U:監督最近来ないんですか?
M:そういえば先週顔出したな。
でも特に変わったことは言わなかったな。
てか、そうじゃなくて、俺が聞きたいのは。
U:13日の金曜日でしょ?
M:違うよ。13人だよ。
U:これ、また監督のパロディですよ。
今やってる大河ドラマに便乗して。
前も「Uが来る」とか言って、麒麟が来るを模写してました。
M:そのおかげで、あんな壮大なオープニングができたわけだが。
U:ここで模写とはいえ、13人って数字をそのまま描いた。
M:ソフトは10名でやるんだけどな。
U:いや、それがね、13人なんですよ。
M:お前、この意味知ってるのか?
U:何年記者やってると思ってるんですか、ほんとに。
M:頼もしいな。じゃあ、知ってるんだ。
U:それはねぇ、、ないしょ!
M:べた過ぎる…べた過ぎる返し。
U:この3人の余剰は、決して余りでなく、
大切な《三役》が描かれているんですよ。
M:そうなの?意味深だな。
U:コロナ禍でも、ユーマーズの劇走は止まりません。
朝練に、BBQに、公式戦に、そして、サプライズが数点。
それもこれも、この3人合わせた10名、これが鍵なんです。
誰も欠かすことができない、13人、というわけです。
M:しかも前回、霹靂一閃と劇場の融合とか言ってたのに、
今度はその、、、なんだ、
U:勇魔殿の13人。
M:どうせこの「勇魔」って、
U:ユーマーズの、ゆうま(勇魔)。
M:この当て字の感じ、
完全に「夜露死苦」のノリじゃねえか。
U:色々やりゃあ、いいんですよ。
どうせ誰も読んでないですから。
M:こらこら。
U:指名打者を入れた10名と、あと3人の貢献者、
それがこの13人に込められているんですよ。
M:なるほど、とにかく13人に、意味があるということだな。
U:せっかくです、この勇ましいオープニングを聞いて、
4月3日の開幕に備えましょう!
M:一時間耐久…。まさに「勇ましい魔物」だ。
U:そういうことです、あ、…UNO!
M:いつの間にトランプやめたんだ、
しかもまた、独りで…。