10/28第八節

京都上鳥羽UMAs

2018年10月28日 14:14

これが現実。これも現実。
痛い1敗で自力V消滅するも、手応えあり!



競争から強調へ。

日中関係に新しい兆しが生まれたのが二日前。

同時にこれは、熾烈な貿易争いの証左でもある。


熾烈といえば、、、Fリーグ。

Vののぼりが、立っては、消える。

勝てそうで、登れそうで、あと半歩、登れない。


まるでこの押し問答は、

押しては返す、波のようだ。



さあ、波は待ってくれない。

熾烈な争いも、もはや必然。


この日の2連戦、絶対に落とせない。

相手も相当な覚悟で挑んでくる。


やるぞ、UMAs。



第一試合
横大路打線に押し切られたU、早くも2敗目。
ここから気持ちを切り替えるか!?


U 32040 9
Y 5501 11

選評

初回の打線、先頭の梅垣選手の痛烈三塁打で早々にチャンスを作る。
荒木選手、尚輝選手の連続タイムリーで3得点。勢いに乗る。

先発は匠の負けなし・啓祐投手。
しかし既に作戦を綿密に立てていた。

焦らずに転がす打撃で5失点。。。ムードが変わる。

復活の呼び声高い渡部選手の犠飛や、
稲葉選手のタイムリーで盛り立てるも、

追いついては追い越される…。
3回から裕之投手が立つも、絶妙なところに打球をあわせ、
更に4失点。。。あと2点が遠い。

最終間近、時間がない中でも何とか守りきり、
最終回に望みを託すも、万事休す。

最も負けてはいけなかった今日、初戦で星を落とした。

落胆するUMAs。これさえも、勝利の女神は試練を与え給うとは、
何と言う残酷な神よ…。


引いては返す、波のような、女神。
勝つことの難しさを、かみ締めて。


第二試合
打線開眼、そうこれがUだ!
まだまだ日は昇る。快勝で11/11天王山!


N 0001 1
U 11 47- 22

選評

もう後がないU、先発裕之投手は
前回の雪辱を払拭するに余りある投球で、
結論、4回2アウトまで無安打無失点。

来た…。また来たよ、ノーノーの波が。

しかし最後の打者に痛烈な本塁打を浴びて、
ノーノー・完封こそならなかったものの、見事な巻き返しで
貴重な勝利をゲットした。

さて、Uの打線。
昨年、リーグ史上初の打率を打ち出し、
数々の奇跡を積み上げてきた、まさに「ノープレッシャー」にめっぽう強い、
その真骨頂が出まくり。

ホームラン6本(稲葉、尚輝×2、澤、熊澤!、弓指)
梅垣選手の3塁打で、恐らくリーグ史上初の9本をマーク。

お祭りや!

あまりの祭り状態に、
弓指監督自ら、三塁コーチボックスで手を回さずに手をたたいて喜び、
相手チームの攻撃にも関わらず、
自然に三塁コーチボックスから檄を飛ばすという有様。

熊澤選手へのサイレントエールなど、
U劇場もまた、終わりを知らず、波を作る。

これで、昨年の同時期の「3敗2分」を上回り、
「2敗2分」で残り4戦を迎えることに。


今季のスローガン「圧倒」。

これは、何も相手を圧倒することだけを指すわけではない。

自己ベストを、定量にせよ定性にせよ、
何でも良いから「越える」ことを指す。

その先に、優勝が待っているのだから。


まさに「圧倒」は、ここからが試される。

11/11は、ポッキーの日。

さあ、この日はポッキーを貪り食う感覚で、

どんどんバット、降り倒しましょう!


見よ、この光り輝くヘルメット。啓祐投手のワックスがけの賜物。ありがたや。


負けても次を目指すUMAs。そう、過去は忘れるためにある。



関連記事