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2019年04月21日

4/21第二節

貫禄の連敗にUの未来を見た
1勝3敗で気づいた価値とは



節目とは、おもしろいもので。



例えは、元号が変わるいま、

巷に平成最後という言葉を、

見ない日の方が珍しい。


節目には、

過去を総括し、新しい価値観を投入する

効果的な仕掛けとして、

幾多の場面で活かされてきました。


さあ、そこで、

我等ユーマーズにとっての節目。


今日の公式戦が、

ユーマーズの新しい価値創造の

節目の一戦になろうとは。


平成最後の公式戦にして、

ユーマーズ新時代の火蓋が、

切って落とされる。


ましてそれが、

連敗によって引き起こされようとは、

誰が想像しただろうか。

2019年、第二節。


先週の雨天順延が響いて、

レギュラーメンバー大幅に欠くなか、

山添選手、植村選手、畑選手が駆け付け

重厚なラインナップに!


さあ、ユーマーズ入魂!


第一試合
見事なサヨナラ負け!あっぱれの一言
啓祐好投、粘る裕之もあと半歩届かず


U 20400 6
Y 00025 7

選評

先攻はユーマーズ、
まさに助っ人が口火を切る!

山添選手二塁打に続いて植村選手タイムリーで
二点をゲット、幸先のよいスタートを切る。

先発は啓祐投手、前回のリベンジよろしく、
三回まで完封に切って取る。

加えて打線、尾崎選手の絶妙なバンドヒットから
弓指選手のタイムリー、そして巧者の裕之投手が
四球を選び、来ました核弾頭の梅垣選手、
見事なタイムリー三塁打、これで横大路を引き離す。

4回に啓祐投手2失点、最終回にも2失点を喫したところで、
勇気の投手交代、DP 崩して裕之投手がマウンドに。

打撃開花の横大路に、巧者裕之投手が食らい付くも、
サヨナラ負け。圧巻の3ランに泣いた。

横大路の底力、そして冷静な試合運びに、
敵ながらあっぱれ。。。

そうか、勝つとは、こういうのを言うのか。
いま改めて、チームシップの真髄を、
横大路クラブに見た気がした。


試合前。


8時に到着したユーマーズの先を行き、
横大路クラブの面々は、
すでにもう、グランド作りに精を出していた。

場作りを徹底する在り方を前に、
私たちはそこから学ばねばならなかった。

感謝と共に、
本当に勝つとはどういうことかを、見る。


第二試合
あと2分の狭間で惜敗も、負けてなお良し!
私たちの目指す山は《そこ》じゃない!


U 0011 2
R 040- 4

選評

ラクワ戦も先攻はユーマーズ。
昨年最終戦でも投げた規格外の豪腕がマウンドに。
初回はおもしろいように三者凡退。

先発は先程無念の被弾を浴びた裕之投手。
エラー重なり4失点と苦難のスタート。

なかなか突破できない暗雲立ち込める空気は、
彼の偉大な弾丸によってそれは覆された。

核弾頭梅垣選手、技と気迫と入魂の一振りは、
右中間に抜けるソロホームラン!

更に畑選手の出塁から、弓指選手のタイムリーで
2点をもぎ取る。さあ、ようやくエンジンがかかる。

残り時間は無情にもあと2分、
何とかスピードあげればいける!

そこで相手はその裏をかき、
まさかの代打攻勢、これで時間を取られ、
2アウトで試合終了。

それは、
案外あっけない幕引きだったから、
《節目》になったのかもしれない。



ユーマーズ悲願の優勝は、
勝てばいい、の優勝ではなく、

あらゆる自我を越えて、
胸を出してがっぷり四つになった、

真っ正面の優勝が必要なのだと。



この負けかたが、

ユーマーズに、

まだ見ぬ明日を見せてくれた。



「まだ3敗、これで思いきりやれる(啓祐投手)」


連敗がくれた、《節目》という、

プレゼント。



ユーマーズはここ最近、

勝たねばならないに引きずられていた。


そう、何でも良いから勝とうとしていた。

今日までは。


令和のユーマーズは違う。

真っ正面の優勝しか見ていない。


新しい節目だからこそ、

もう一度、ユーマーズのチームビジョンを

生きようじゃないか。


次回の月読で、

ユーマーズを開花させようじゃないか。


私たちの目指す山は、

想像以上に険しく、そして、


タノシイ(^^)。



  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 16:49公式戦速報!