京つう

スポーツ  |京都府南部

新規登録ログインヘルプ


2023年08月27日

nUmber 8/27号



  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 17:28Uスポ一面

2023年08月27日

8/27 第七節

灼熱の順延試合を久々の連勝で飾る
いよいよいくぞ、用意は、よろしいか



土曜の夕暮れ、試合直前の蝉しぐれ。

いそいそと少年野球の歓迎会に足を進める途中で、

軽トラを颯爽と走らせる啓祐投手と遭遇。


明日の先発を控えながら、

今日、今ここにある夏祭りの片づけに奔走していた。


ユーマーズ劇場には、じつは工学としての論理を持っている。

どういうプロセスで、日常が劇場化するか。

その方程式は、日々ある無数の「素通りしがちな日常」がスタートだ。



「もう、今日は、無(む)だ。」


翌朝の上鳥羽グランド。早めに着いたその大投手は、

今日の意気込みをそう語る。


U戦士一人一人に内在する劇場の沃野は、

きっと人の数だけ存在する。


その開化の舞台が、今こうして存在するという、

有難さ。

ユーマーズ劇場とは、日々の人生を感謝で返す、

そんな営みを指すのかもしれない。


4勝5敗1分と、負け越しているユーマーズ劇場。

さあ、ここで踏ん張れるかどうか、

リーグ戦を盛り上げる存在になれるかどうかは、

実は今日がその分水嶺になる。



危ぶまれたメンバーも揃った。

それぞれの想いがここに集った。

例えば、

高知入りをキャンセルしこの地に駆け付けた香川選手のように、

例えば、

和歌山からはせ参じた福田選手の心意気のように、



一人ひとりの想いの種が、

上鳥羽グランドに、蒔かれるのだ。



さあ、連敗を止めて、

首位奪還の狼煙を上げよ、ユーマーズ!


第一試合
夏男・啓祐投手「無の勝利」
香川砲も開花、得点力が躍進する



U 1042 7
I 1002 3

7熊澤
5弓指
6渡部
2尚輝
3香川
8尾崎
D藤野
9盛本
4福田

1啓祐

初回に早速チャンスメイク、香川選手しっかりと犠飛を決め先制点。
クリーンナップのつなぐ野球で3回は4得点、最終回も渡部選手の柵越えで2点を追加する。

投げては啓祐投手、前日の夏祭りの疲労を感じさせない抜群の変化球で打者を翻弄。4回3失点で勝利をゲットする。

手段選ばずであれば全員が出塁を実現した。
モーリーこと盛本選手の三振振り逃げも、りっぱな出塁だ。

打って繋いで、投げて守って、
そんな心強い試合展開が、灼熱の上鳥羽で体現された。


第二試合
先攻逃げ切ったユーマーズ
今季初の2連勝で貯金1だ


U 5311 10
M 1013 5

8熊澤→4
7尾崎→8
6渡部
2尚輝
3香川
4弓指→5
9藤野
5福田→1
D盛本→7

1裕之

9月の晩夏の足音を前にしても、一向に暑さは引かない。
引かないのはユーマーズとて同じ。
ここで連勝掴み取り、首位奪還の狼煙を上げる。

初回の攻撃でビッグウェーブを作る。
3連続四球から、尚輝選手のタイムリー2ベースで2点。
そして圧巻の香川選手、さく越えの見事なアーチ。

「恐竜に足をかまれた」その怪我を感じさせない猛打で
5点をゲットする。

2回も攻撃は止まらない。
渡部選手のタイムリーに、またまた香川選手の2点タイムリー。

その後尾崎選手の犠飛や、尚輝選手の本塁打もあって
10得点。

投げては裕之投手、3回を2失点でピシャリ。
その後福田選手にマウンドを託す。
3失点を許すも速球が冴えわたった。

継投開化で2連勝、
星を6勝5敗1分とし、首位奪還の射程距離内に留まった。


////////////////

U番記者(以下U):ユーマーズ、弓指監督です。

弓指監督(以下Y):おーん。

U:えー、序盤から拮抗した展開もありましたが。

Y:いやいやまあ、おーん。

 この連勝は大きいと思うよ。ハッキリ言って。

U:勝負所はどこにあったとお考えですか。

Y:おーん。まあ、みんな声出てたし、

 まあ、おーん。ミスも少なかったんちゃうかな。おーん。

 ハッキリ言って。

U:昨夜の夏祭りで啓祐投手、瀕死の疲労からの完投勝利。

Y:おーん。まあ夏男やし、その辺は心配してないしなあ。

 おーん。

U:香川選手のお土産に舌鼓されたとか。

Y:おーん、あのぉ、あんこと餅のバランス言うんかな。

 多分あれ、冷やしてもウマいと思うよ。おーん。

 ただ、あれや、リーディンの存在が大きいんちゃうかな。

U:リーディン?…ああ、リーディングヒッターから

 あだ名がついた熊澤選手のことをおっしゃっていると?

Y:言うたやろ。リーディンの存在大きいって。

 俺言うたよな。番記者が勉強せなあかんで。

U:尾崎キャプテンの声もよく出ていましたねぇ。

Y:あのねぇ、キャップはもちろんイイんやけど、

 モーリーのダイビングキャッチも凄かったよ。おーん。

Y:モーリー?…あー、ライトに守った盛本選手のことを

 おっしゃっていると?

U:言うたやんか。俺言うたよな。

 モーリーって。モーリー言うたらわかるやろ。

 番記者が蒸し返してどないすんねん。




////////////////


人集めは毎回、心が躍る。

確かに苦労はある。しかし、それぞれの人生を抱え、

それでもこうして、集まってくれる人たちがいるということ。


こんなすごいこと、そう簡単には起こりえない。

日々の軌跡と、こうして集う奇跡に感謝し、

さあ、いよいよ晩夏から早秋へ、

ユーマーズ劇場、開演なのだ。



新球を使っての2連勝、気持ちはヒトシオ。


練習風景、数分でも準備は肝心。
さあ、9月10日、あの優勝を決めた勧修寺で会おうぞ!  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 14:42公式戦速報!

2023年08月20日

8/20 第五回BBQレクリエーション開催

灼熱と書いて地獄と呼ぶ。

照らす太陽は容赦ない。

冷やしていたエリンギ用のバターが瞬く間にとろけだす。



日野グランドでのBBQ大会も第五回を数える。

香川選手、福田選手、下垣選手、義弘選手、モーリー、

そして弓指監督と、その子供たちが、とける暑さよろしく、

肉を焼いた。


やると決めた以上、やり抜く。

やったその先に、ようやく見えてくるものがある。


この暑さでも、11月のイベントについて話し合う。

まだまだ具体化されないが時間はない。


ユーマーズ新章が既に目の前に迫っている以上、

後はコミットして決めるだけなのだ。

しかしここが難しい。大半はここで立ち止まり、

前例のない、敷かれていないレールに絶望し、

「まあ、今日のところは…」を選択する。


否、そんなことをしたくてイベントや

ブランディングを企てたわけじゃない。

非凡なユーマーズ劇場を、

塩漬けにしてはモッタイナイ。



命燃え尽きても、

馬鹿だと言われようとも、

時間は有限でも青春に限界は、ない。


広大な未来が、

ユーマーズ劇場を手招きしている。



そう、それは今日の暑さとて同じこと。

ノックに打撃練習にと、汗から汗をかいた。

翌週の上鳥羽グランドの公式戦も、待ったなしだ。


いよいよ後半戦に突入するユーマーズ。

イベントも目白押し、さあ燃え上れユーマーズ。


この暑さで、肉を焼いた俺たちの勲章。


そして練習に励んだU戦士達。まさに非凡なセンス。


どれだけ暑くても、肉のうまさには勝てない。


包丁さばきに磨きがかかる。


気温40度に達しようかという時に、見る光景ではない。


ハラミ、タン、そしてホルモン。抜群の肉に今日も酔いしれた。


子どもたちも舌鼓。山に分け入って探検するバイタリティの凄さ。熱中症には気を付けよう。
  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 20:39オープン戦速報!お知らせ徒然日誌

2023年08月08日

UMAs MVP history

2023ペナントレースも折り返しに入る。

ここ数年なかった「負け越し」での折り返しには、

きっと何か大きな意味があるのだろう。



さて下期に入れば、いよいよ大詰め、

ペナントレースもさることながら、

毎年恒例、年間MVPの栄冠もまた注目だ。


2006年を皮切りに、

独断と偏見を重ねて15名のMVPが誕生している。

うち現在も現役で活躍するのは7名の猛者たちだ。


2023年、ニューフェイスがMVPをかっさらうのか、

はたまた、原点回帰の復活なるか。


煽りとして最高の映像を制作頂いた、

クリエイターのみねっちには、

感謝の念が堪えません。



まだまだ公式戦も、イベントも盛りだくさんの

ユーマーズ劇場。


思いを馳せ、この30秒の秀逸な映像を見て、

武者震いを起こせ!



まさに王者の風格をそのまま体現。みねっちの熱い想いに涙が出る。


  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 00:07お知らせ徒然日誌UMAs 20th プロジェクト

2023年08月04日

公式テーマソング完成、その名も『いつだって大逆転』



ユーマーズ発足は2005年。

滋賀のマキノで挙げた産声を聴いた人間として、

まさかこんな本格的な調べが出来上がる日が

やってこようとは…。

未来とはこういうことをしでかすので、だから、

オモシロイ。



サウンドロゴクリエイター、

原田博行さんに作成いただいたテーマソングが、

遂に完成した。


『いつだって大逆転』

この大逆転には2つの意味がある。


一つは単純に、ゲームとしての逆転勝利。

先制点のまま押し切る展開も確かにいいのだが、

人生色々、試合も色々。

シーソーゲームの中で織り成す大逆転劇は、

試合に望むものとしての一つの理想だろう。


もう一つ、これが肝心なんだ。

勝っても負けても、全てを「劇場」に昇華させる、

価値観、視点、見方の「大逆転」である。



全てには意味がある。

無意味に見えるものさえも、

また当たり前としてきた前提さえも、

ひっくり返してしまおうじゃないか。



そこに人はドラマを覚え、劇場を生み出す。

その善循環を、「いつだって大逆転」に込めた。



もう前置きは良いだろう。

是非、原田さんの弾き語りと、

更にアレンジ、バージョンアップされたこの名曲を、

お届けしたい。


そうだ、我ら、ユーマーズ!



YouTube原田博行さんのコーナー、
名付けて「原田博行の語り弾きライブ「アンコール気分」」



アレンジされたパワーアップバージョン。
もう、傑作を超えた名曲だ!



しかも何と、カラオケバージョンもある!
みんなで歌おう、肩組み合って


  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 23:33お知らせ徒然日誌UMAs 20th プロジェクト