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2020年12月27日

12/27ユニフォームを渡す会&UMAs各賞の発表

2020年も、あと3日!

UMAs、今年の総括をいつものチーム内各賞で

どどんと振り返る!


しかも今宵は、新ユニフォーム初お目見え!

各賞は以下の通り。


■総合MVP 稲葉 孟史(初)

捕手に二塁に俊敏な動きと、
春季・秋季通じてのチームトップ打率は申し分なし。
四番の風格と共に、難しい今季をリードした

■打撃MVP 渡部 雄太(2)

上位を任せればほぼ間違いなし。
印象深い場面での、空気を変える一振りで
何度救われたか分からない。

■守備MVP 吉田 啓祐(初)

第5試合目、数%しかない「2失点で勝つ」を体現した
大一番での踏ん張りは今季のクライマックスだった。
まさにUMAsの可能性を「守った」投手での受賞。


□殊勲賞 香川 慶実(初)

暑い日に氷の差し入れ、お土産の差し入れ…。
モノではなく、その気持ちでメンバーは支えられた。

□敢闘賞 梅垣 克己(初)

肉離れしても全力疾走、その姿に誰もが涙した。
決して折れず、チーム第一で突っ走る魂がこだまする。

□技能賞 吉田 享平(初)

絶妙なバンドヒット、難しい局面での好走塁。
幾度となく享平チョイスが開花した一年だった。

□新人賞 上杉 勇輔

謙虚を絵に描いたような、それでいて大きなキャンパスで
豪打を放つ、規格外の新人が2021もグランドを席巻する。

□特別賞 横大路クラブ様(初)

コロナ禍という難局を支え、試合の場を提供し続けて頂いた、
この場がなければ、私たちの汗は一滴も流れませんでした。
チーム一同の感謝をこめて、初の個人以外での「勝手な」表彰。


ということで、2020年はこれでおしまい。

さあ来年、1月17日が初稽古!

2月も朝練に家族イベントに目白押しだ!


ユーマーズ、来季もどうぞ、
宜しくお願い致します。

素敵な場で、素敵な試合ができますことに
感謝をこめて。


新ユニフォームに袖を通した「守備MVP」啓祐投手。
この士気をそのまま2021にぶつける!


これが前回シークレットだったデザイン。
このマスコットがまた、UMAsらしくミステリアス!


15周年限定のZOOM背景画面。よろしければどうぞ(笑)

  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 22:26オープン戦速報!お知らせ徒然日誌

2020年12月27日

2020年オンライン総括

U番記者(以下U):聴こえますか?

マスター(以下M):はいはい、聴こえますよ。

監督(以下K):----!


M:お約束のミュートだ(笑)。

U:監督、残念ながらミュートです。

K:…しいな。あ、聴こえる?

U:大丈夫です、じゃあ始めましょうか。

 お二方今日はありがとうございます。

M:こちらこそ、よろしく。

 でも店の仕込みあるんで、

 30分くらいで先に退出しますね。

K:え?マスター店開けるの?

M:おせちのテイクアウトが結構あるんでね。

U:おせちはみんなテイクアウトですよね?

K:おせちをテイクアウトってそもそも言うのか?

M:いちいち細かいんだよ。さあ始めよう。

K:……んなテー…てもいいか…ね。

U:監督聴こえない。ちょっと途切れちゃいました。

M:リモートも良いけど、

 ZOOMってこういうのがあるから面倒だよな。

K:今日のテーマは何だったっけ!

M:そんな大声出さなくてもいいって。

U:今年の総括と来季の展望です!

K:総括って…散々話したじゃん。

 来季のことも資料にまとめてるし。

U:ユニフォームも新調されて、

 フィロソフィーも作成されて、

 来年は少し気合の入り方が違うなあと思ったんですが。

M:ちょっとごめん、一旦ミュートにするわ。

 …黒豆そこじゃない、向こうのテーブル!

K:ミュートにしろよ(笑)

U:20周年に向けて走り出した印象もありますが、

 来季のチーム構想も聞かせて頂ければ。

K:いつも通り、ビジョンに沿ってやるだけだよ。

U:2020年は惜しい結果続きでした。

K:2017年からずっと惜しいよ(笑)

 今年こそはって思うんだけど、なかなか難しいもんだ。

U:特に2020年はコロナ禍で大変でした。

K:どこも大変だったけど、

 今年はまず、試合が出来たことが喜びだよ。

 6月までグランドに立てず、

 そんな中で何か出来ないかと

 色々模索した。あの期間はそういう意味で

 決して無駄ではなかったね。

 色んな構想も、空白の時期があったから

 できたんだと思うね。

U:2021年こそ、

 悲願の初優勝を本当に切望してます。

K:これ、ずっと言ってることなんだけど、

 こうやって到達できない壁があるから、

 挑み続けることが出来るんだよ。

 容易い山に登ったって、

 何も嬉しくない。

 ロープウェイで頂上立っても、

 全然美味しくない。

M:ごめんなさい、戻りました。

 何、山登りでもやるのか?

K:リュックに黒豆でも詰めるか?

M:お?何だ監督、盗み聞きしてたのか。

K:ミュートにしてないからだろ(笑)。

U:新しいユニフォームも仕上がりましたが、

 2021年も、

 果たして開幕できるのか危ぶまれています。

K:何だそれ、大丈夫だよ。

 たとえコロナ禍で開幕できなくても、

 《ユーマーズは優勝を目指す》から。

U:???

K:あれ?電波切れたか?

M:監督らしい話だな(笑)。

U:開幕しなくても、優勝?

 まさかZOOMで試合するんですか?

K:最近、ボケを覚えてきたな、さすが記者だ。

U:違いますよ。何ですかそれ、試合せずに優勝って。

K:いいか、まず試合は屋外だ。よほどのことがない限り、

 公式戦は組まれる。だから、そこで優勝を目指す。

 変異型やパンデミックが加速しない限り、

 恐らく完全封鎖は起こらない。

 それくらいの規模の隔離が実施されるときは、

 もうそれこそ、違った競技になるよ。

 そうなっても、優勝を目指すということだ。

U:ソフトボールではない試合ですか?ゲームとか?

K:方法は何でもいい、無数にある。

 大事なのは、ビジョンに沿って、

 俺たちの《優勝》を目指すことだ。

 勝つ事が目的じゃない、

 それはコロナ前からも同じだしね。

U:しかし…これだけ感染者が出ているのに

 実施するんでしょうか。

M:監督は結局、

 どちらに転んでも《目指すことが大事だ》と、

 言いたいんじゃないかな。

 自粛になっても、やることがあるだろうと。

 グランドに立てないことで、それで何もしないなんて、

 そんな生き方は選びたくないんじゃないかな。

K:……△■※って…じ…-ときるってあ、、

U:まるで山奥にいるみたいですね。

 もはや悲劇的な電波状況。

M:これだけ何をするにしても、

 色々言われないかと気にしちゃう。

 まだまだ分からない点もあるという意味で

 確かに警戒は必要だろうけど、

 もっと本質を見るべきだということかな。

 グランドが使えなくなったら、

 その中で出来ることを考える。

 監督はずっと、3月から既に、

 「これはできる」と言い続けてきた。

 でも、人が決めることだから、

 出来ない可能性はある。

 こうやってリモートできる世の中になったわけだし。

 監督自身が「変化を恐れない」って言ってた人間。

 これこそ、大きな変化変革じゃないのかな。

U:監督聴こえてるんですかね。

K:じゅじゅじゅじゅじゅじゅじゅじゅううううぶぶぶぶ…。

  んんんんななあ…。あ、、、あ、、、

M:…切れた。沼で溺れたみたいに切れたな。

U:あんなに分厚い資料作って、試合なかったりしたら

 また別のことするって、何でしょうね。

M:色々考えてるはずだよ。

 来年のテーマは家族らしいし。

U:あ、そうですよね。

M:きっと来年も、劇場は展開される。

 来年こそ、真価本領の年になるんじゃないか?

U:そうですね。そういう意味で、

 あえてこのコロナ禍でユニフォームを変えて、

 ビジョンを描いたと言うのも、合点がいきます。

M:いけね。もうこんな時間。

 ごめん、おせちの仕込みするんで、

 ここら辺で終わっても良いかな?

U:あ、はい。監督も戻ってこない感じですし、

 今日はこんな感じで。

M:止まない雨はない。

 俺だって店続けるのは辛い。

 でも、こういう試練こそ、

 生きてるって感じはするから、

 まだまだ、いけるんじゃないかって、

 言い聞かせてるよ。

U:早く収まると良いですね。

M:ウイルスは収まらないさ。

 ウイルスのない社会なんてないさ。

 何個でも生まれる。

 収めるべきは、俺たちのほうさ。

U:人間ですか?

M:まあ、続きは新年会でやろうや。

 我々どこまでウイルスと付き合うのか、

 もう、新しいライフデザインは始まっている。

 ってか、…黒豆どこ置いたかなあ。

U:すみません長々と、

 今日はありがとうございました。

 今年の激動は、

 きっと将来語り継がれると思います。

 そんな一年を無事に乗り切っただけでも、

 幸せなことですね。

 そしてここから、

 2021年も躍動の年になりますように。

M:来年も、ユーマーズ劇場、

 楽しませてもらうよ。

 じゃあ、良いお年を。

K:……/…るんかぁぁぁぁぁぁ、

 あぁ、こえで聴こえるだろ?

 あー、おー、動いた動いた。

M:ここで復活かよ、

 間が悪いっていうのか、何と言うのか。

U:これも劇場ですね。

M:空気読まないことも、大事だな。

 今回のコロナ禍でも、

 ある意味それを教えてくれた。

 もう15周年の余韻に浸ってる場合じゃない。

 次のフェーズが待ってるさ。

U:監督、聴こえますか?

 優勝しましょうね、来年こそ。

 2021年も宜しくお願いします。

K:???

M:…電波ダメなんだなやっぱ。

 残念、あとで監督の家までおせち送らないと。

 食い意地だけは凄いからなあ。

K:誰が食い意地すごいねん。

U:聴こえてるんかい!



  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 09:08お知らせ徒然日誌

2020年12月05日

ほんの少しの、積み重ね。

アジア初のレッドブルエアレース・パイロット、

室屋義秀選手は、

『一日3分』の努力を積み重ねることが

大切だと説いています。


一日に占める3分の割合は、たった0.02%。

これだけの僅かな努力でも、

ずっと継続していけば、

いずれ倍々で膨れ上がっていく。


何でもないようだけど、

一球でも、一スイングでも、

ちょっとでも、少しでも“積んでみる”。

この価値を彼は、語っていました。



啓祐:出来る練習は少しでもやる。

義弘:少しでもスペースがあれば、練習してみる。



そんな想いが、たった60分の、

小学校の隅っこでの、

早朝7時からの朝練を実現させました。



「リフレッシュも大事。

 久々のグランドは気持ち良いね(啓祐)」



その言葉通り、

ちょっとした練習の積み重ねが、

自己ベストを越えていく。


対戦相手じゃない、ライバルは自分。


コロナ禍の喧騒は変えられないが、

その“捉え方”は“変えられる”。




『一年で60分の積み重ね』は、

年間にすると0.01%。


この利率が、きっと、

やがて訪れるであろう

「この瞬間」のための財産になる。


室屋選手のことが、ふとよぎった、

師走の早朝でした。


それぞれの想いを胸に、

それぞれのトレーニングが、

きっと始まっていく。


コロナ禍の巣篭もりは

あくまでも、通過点に違いないから。



投球練習で見事なスライダーを披露した啓祐投手。
久々にグランドにたった義弘選手。2021への準備がはじまった。

  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 10:48徒然日誌