2018年06月11日
《そのプロセスに人は魅了される》
番記者(以下U):観ていて興奮しました。サヨナラを2試合見せ付けられたら…
監督(以下K):こっちも、手に汗握りっぱなしで、寿命縮まった気がするよ。
U:勝因は何でしょうか。
K:シンプルに、諦めなかったことだと思うよ。
つまり取られても取り返せると、どこかみんな思ってた。
それが、打線を繋いでいった。
U:この連戦が、前半戦のまさに天王山でした。
K:うーん…確かに首位攻防に近い面もあったから、
この2連戦は大事だったけど、もう、どこと戦っても、楽な試合は一切ない。
U:そうですね。他の会場でも、色んなことが起こっています。
K:こうなると、何が勝敗を分けるか、
本当に精神面の勝負になってくると思っています。
U:どんな精神面が求められるでしょうか。
K:優勝したことないので分からないのが正直なところ(笑)
でも正直、運かもしれない。
U:運!?
K:運とは、いかに天を味方につけるか、天と通じるか。
かもしれないし、勝つ内容が重要な気がする。
U:ずっと仰っている、プロセスの重要性ですか。
K:そうだね。そのプロセスの中で、ソフトへの飽くなき姿勢と、
勝つために感謝するんでなく、純粋に、こうして皆と戦えることの喜び。
これを純粋に求め、貢献することじゃないかな。
U:勝つためではない、感謝。。。
K:例えばこのサヨナラ劇も、対戦相手がいなかったら無理だよね。
こんな素晴らしい試合ができたのは、対戦相手とがっぷり四つで組めたから、
いや「組ませてもらえたから」だ。
U:チームビジョンに、場・相手・家族とありましたね。
K:ここに立つことができるかどうか。
いつもここは、戻らないといけない場所だと思う。
強くなればなるほどに。
U:日大アメフト騒動、どうみますか?
K:何だ急に。
U:あの騒動からも、何かヒントがあるような気がして。
K:ヒントはある。本質と言ってもいいかもしれない。
慣習として美徳とされてきた、体育会系の伝統によって、
様々なスポーツは却って憂き目に遭ってきた。
U:UMAsが生まれたのも、そんな背景がありました。
K:よく知ってるね(笑)。体育会系の考え方で感謝している面もある。
しかし、それはもう、今となっては幻想に近い。
誰もが、敷居の低い中で、参加できるスポーツを求めていた。
U:プロゴルフの世界でも、褒めて伸ばすことが称えられたのは、、、
K:タイガーウッズだったね。彼がその今までの風習に頼らない育てられ方で
世界制覇を何度も成し遂げた。彼も、スポーツの常識を変えた一人だった。
U:UMAsは、そんな体育会系のスポーツに風穴を開け、
誰でも参加できる形を目指した。
K:野球したかったんだよ、当時は。
だけど、素人から参画できて、女性も加わりやすいのは、ソフトボールだった。
やってみたら、面白い。そういう流れだった。
U:楽しい空間が、基本であると。
K:楽しくない空間に、人は集まらない。
そして、個々で楽しさの定義も違う。UMAsは今強いかもしれない。
けれど、本当の強さは、ここからなんだと思うよ。
U:個々で楽しさは違うけど、チームとしてどう楽しい空間を作るか。
何か、矛盾しているようで、難解な方程式ですね。
K:解はあるんだ。ややこしいものほど、答えは至ってシンプルだと思ってる。
この一年は、感謝をベースに、その方程式をシンプルにしていく年かもしれないね。
U:まだまだ後半戦も試練の連続ですね。今後、どう戦いますか?
K:楽しい空間にすること、それによって人が集まる。
それは、自分や自分のチームだけでなく、場と相手があってのこと。
ここをズラさないことだね。させていただいている、
相手あってのリーグ戦であるということに実直に向き合い、謙虚でありたいと思う。
U:なかなか簡単に勝てばいいということじゃ、ないんですね。
K:勝つだけで良いなら、最初からジャンケンでいいよ。
そのプロセスに人は魅了されるんだから。
しかし、今日も選手達の頑張りは凄かった…
語りだしたら朝まで言っちゃうくらいの。また、機会を改めて…。
U:分かりました、どうもありがとうございました。
K:次節も頑張るよ。久々にフル出場したら体が痛い。
U:そうか、そうでした。試合でたんですよね(笑)。
K:そこ、笑うとこじゃないだろ。
監督(以下K):こっちも、手に汗握りっぱなしで、寿命縮まった気がするよ。
U:勝因は何でしょうか。
K:シンプルに、諦めなかったことだと思うよ。
つまり取られても取り返せると、どこかみんな思ってた。
それが、打線を繋いでいった。
U:この連戦が、前半戦のまさに天王山でした。
K:うーん…確かに首位攻防に近い面もあったから、
この2連戦は大事だったけど、もう、どこと戦っても、楽な試合は一切ない。
U:そうですね。他の会場でも、色んなことが起こっています。
K:こうなると、何が勝敗を分けるか、
本当に精神面の勝負になってくると思っています。
U:どんな精神面が求められるでしょうか。
K:優勝したことないので分からないのが正直なところ(笑)
でも正直、運かもしれない。
U:運!?
K:運とは、いかに天を味方につけるか、天と通じるか。
かもしれないし、勝つ内容が重要な気がする。
U:ずっと仰っている、プロセスの重要性ですか。
K:そうだね。そのプロセスの中で、ソフトへの飽くなき姿勢と、
勝つために感謝するんでなく、純粋に、こうして皆と戦えることの喜び。
これを純粋に求め、貢献することじゃないかな。
U:勝つためではない、感謝。。。
K:例えばこのサヨナラ劇も、対戦相手がいなかったら無理だよね。
こんな素晴らしい試合ができたのは、対戦相手とがっぷり四つで組めたから、
いや「組ませてもらえたから」だ。
U:チームビジョンに、場・相手・家族とありましたね。
K:ここに立つことができるかどうか。
いつもここは、戻らないといけない場所だと思う。
強くなればなるほどに。
U:日大アメフト騒動、どうみますか?
K:何だ急に。
U:あの騒動からも、何かヒントがあるような気がして。
K:ヒントはある。本質と言ってもいいかもしれない。
慣習として美徳とされてきた、体育会系の伝統によって、
様々なスポーツは却って憂き目に遭ってきた。
U:UMAsが生まれたのも、そんな背景がありました。
K:よく知ってるね(笑)。体育会系の考え方で感謝している面もある。
しかし、それはもう、今となっては幻想に近い。
誰もが、敷居の低い中で、参加できるスポーツを求めていた。
U:プロゴルフの世界でも、褒めて伸ばすことが称えられたのは、、、
K:タイガーウッズだったね。彼がその今までの風習に頼らない育てられ方で
世界制覇を何度も成し遂げた。彼も、スポーツの常識を変えた一人だった。
U:UMAsは、そんな体育会系のスポーツに風穴を開け、
誰でも参加できる形を目指した。
K:野球したかったんだよ、当時は。
だけど、素人から参画できて、女性も加わりやすいのは、ソフトボールだった。
やってみたら、面白い。そういう流れだった。
U:楽しい空間が、基本であると。
K:楽しくない空間に、人は集まらない。
そして、個々で楽しさの定義も違う。UMAsは今強いかもしれない。
けれど、本当の強さは、ここからなんだと思うよ。
U:個々で楽しさは違うけど、チームとしてどう楽しい空間を作るか。
何か、矛盾しているようで、難解な方程式ですね。
K:解はあるんだ。ややこしいものほど、答えは至ってシンプルだと思ってる。
この一年は、感謝をベースに、その方程式をシンプルにしていく年かもしれないね。
U:まだまだ後半戦も試練の連続ですね。今後、どう戦いますか?
K:楽しい空間にすること、それによって人が集まる。
それは、自分や自分のチームだけでなく、場と相手があってのこと。
ここをズラさないことだね。させていただいている、
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U:なかなか簡単に勝てばいいということじゃ、ないんですね。
K:勝つだけで良いなら、最初からジャンケンでいいよ。
そのプロセスに人は魅了されるんだから。
しかし、今日も選手達の頑張りは凄かった…
語りだしたら朝まで言っちゃうくらいの。また、機会を改めて…。
U:分かりました、どうもありがとうございました。
K:次節も頑張るよ。久々にフル出場したら体が痛い。
U:そうか、そうでした。試合でたんですよね(笑)。
K:そこ、笑うとこじゃないだろ。
3.24 開幕前夜
2/17 リーグ新年会、下垣選手が女子MVPに!
1/27新年会だ!
12/24 SIO's BBQ開催!
12/16 納会&MVP発表!
遂にできた!UMAs公式のLINEスタンプ!
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Posted by 京都上鳥羽UMAs at 15:48
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