2015年03月29日
3/29第二節
春の嵐、泥だらけの戦士
UMAs劇場、大激情(笑)
降水確率70%、雨量1mm。
…グランドに向かう途中、何人の選手が足を止め、
「今日ホンマにやるんかいな」と顔をしかめたことか。
しかし、結果的に全試合の実施が実現したのは、
開始相当前からグランド設営をしていただき、
何から何までご準備いただいた横大路チームの皆様のお陰なのであります。
この場をお借りして、横大路チームの皆様に厚く御礼申し上げます。
おかげで設営の時間をウォーミングアップに充てることができ、
充実感一杯で、強くなる雨足をただ見つめるUMAsナイン。
今日は弓指の「ママ友」桑山一家に加え、
既にUMAsの正捕手となった梅ちゃんこと梅垣選手も参戦。
しかも今日は、UMAsが誇る投手3羽ガラス、
啓祐、研三、裕之の「KKH」が揃い踏み!
これは、ただ事じゃないぞ。
何かが起こるに違いない、その何かが、
結局「劇場」として起こったのでした。
【第一試合】
序盤までシーソーゲーム!
やっぱり粘り負け!
L 3106 10
U 2121 6
1(遊)弓指
2(捕)梅垣
3(中)尾崎
4(左)澤
5(DP)前田
6(一)義弘
7(右)玉田
8(三)伊藤
9(二)桑山
(投)啓祐→裕之
先発は啓祐、試合前の投球練習で魅せた抜群のコントロールが本番でも活かされる。
レイカーズの巧みな打線につかまるも3失点で切り抜ける。
追いかけるUMAsは、先頭弓指、二番梅垣の連続安打で塁を貯め、
最近ややバット湿りがちの尾崎が払拭の強烈ゴロで先制点を叩きだす。
続く澤が犠飛で2点目、肉離れから戦線復帰の前田もヒットを放ち、存在感を見せつける。
2回の啓祐はまさにUMAsの山本昌と言わんばかりの妙技で打者を翻弄、
最後の打者を見事な三振に切って取り、豪華リレー・裕之につなぐ。
しかしこの日の雨に影響されてか、ボールが手につかず守備が乱れる。
ショート弓指の3連続暴投や、珍しく制球に苦しむ裕之など、
強くなる雨足にUMAsもやや翻弄される。
しかし打撃はその雨を払拭せんばかりにつないでいく。
弓指の食い込まれながらのタイムリー
そして極めつけは、今季ほぼアウトのない四番澤の野豪快な2ランアーチ、
これで何と逆転劇を演じる。
残り試合50秒、これで終わればそのままUMAsの勝利を目前として、
うーん…靴ひもを結び直そうか、それともボックスに牛歩で向かおうかと、
悪い心が囁きだした。
いや、それはフェアーじゃない!
と思ったのか思わなかったのか、結果的に残り30秒で次の回を迎えることに。
ここからがUMAs劇場なのでした。
守備の乱れや巧みな打線に完全に捕まったUMAs、
まさかの6失点で放心状態に陥る。
最終回で見せた弓指のソロアーチがイタチの最後っ屁。
終わってみれば10対6の完敗。。。
いやあ、劇場って、いいもんですね。
【第二試合】
泥んこ野球の真骨頂
ボールが悪戯をして…
Y 460 10
U 520 7
1(遊)弓指
2(二)裕之
3(中)尾崎
4(左)澤
5(DP)梅垣
6(三)前田
7(DP)啓祐
8(右)玉田
9(一)義弘
(投)伊藤
雨がいよいよ本格的に降り出して、
「ちょっと厳しいんじゃないか」とざわつく両ベンチ。
しかし諦めることなく、グランドに砂を入れて何とか場を整える。
それでも天はあざ笑うかのように雨を落とす。
まさに執念のプレーボールだ。
先発は伊藤、この雨に濡れたボールで苦しみ、
制球が整わずに4失点を許す。
しかし昇り竜は健在で、
要所要所でバッターを抑え、梅垣の好リードで3回は零封に切って取る。
打つ方では、尾崎の見事な2ランアーチ、
梅垣の豪快二塁打、絶好調玉田の三塁打など、
多くの見せ場を作り3点差まで追い詰める。
最終回、啓祐はヒットで出塁し、9番の義弘もヒットで続く、
さあ舞台は整った、ホームランで同点、さてここから筋書きのないドラマが
待っていたと囁いて打席に入った弓指を横目に、
「戻れ戻れ!」の大合唱がUMAsベンチから起こる。
田んぼ状態のグランドで止まらなくなったランナー啓祐。
その啓祐の動きを嗅ぎ取って果敢に塁を攻める義弘。
…全部アウト!でゲームセット! ちゃんちゃん!
これが劇場の締め方、これこそUMAsの激しい野球。
こうやって高笑いのまま、ずしりと重くなったユニフォームを担ぎ、
横大路を跡にしたのでした。
ある意味、今日も、UMAsはUMAsなのでした。
いやあ、やっぱり、劇場って、いいもんですね。
和製バースこと伊藤選手の優雅にして堂々たるスタンスは一見の価値有り!
先発マウンドに立つ裕之投手。今日も球筋ばっちり!手前で入念に情報交換する前田選手と啓祐投手。
2・3塁のピンチ!ここから劇場は幕を開けたのでした。
大量失点にもめげないUMAsナイン。さあ取り返すぞ!と元気な声はお手のもの(笑)。
ソロアーチで生還する弓指選手。逆転ムードはまだまだ健在!・・・あと5点(笑)。
スランプ脱出の尾崎選手。ぬかるんだグランドでも果敢な守備でチームを支えた。
勝利目前の「惨敗」に肩を落とすUMAsナイン。まあ、楽しかったし、いいか(笑)。
試合前、試合途中、試合後と、幾度となく砂を入れて整備した両陣営。ご協力に改めて感謝。
今日初参戦の桑山選手、是非また来てくださいね!後ろはライナーを放つ玉田選手
今シーズンまだほぼアウトがない澤選手。前で打撃準備に勤しむ義弘選手。
第一試合のスコアです!
第二試合のスコアです!
UMAsメンバーの個人成績です!
2連敗の劇場後、大反省会の名のもとでラーメンに舌鼓するUMAsメンバー。もう負けたことは忘れてます。
次回は4/19、場所はホームの上鳥羽です!!
UMAs劇場、大激情(笑)
降水確率70%、雨量1mm。
…グランドに向かう途中、何人の選手が足を止め、
「今日ホンマにやるんかいな」と顔をしかめたことか。
しかし、結果的に全試合の実施が実現したのは、
開始相当前からグランド設営をしていただき、
何から何までご準備いただいた横大路チームの皆様のお陰なのであります。
この場をお借りして、横大路チームの皆様に厚く御礼申し上げます。
おかげで設営の時間をウォーミングアップに充てることができ、
充実感一杯で、強くなる雨足をただ見つめるUMAsナイン。
今日は弓指の「ママ友」桑山一家に加え、
既にUMAsの正捕手となった梅ちゃんこと梅垣選手も参戦。
しかも今日は、UMAsが誇る投手3羽ガラス、
啓祐、研三、裕之の「KKH」が揃い踏み!
これは、ただ事じゃないぞ。
何かが起こるに違いない、その何かが、
結局「劇場」として起こったのでした。
【第一試合】
序盤までシーソーゲーム!
やっぱり粘り負け!
L 3106 10
U 2121 6
1(遊)弓指
2(捕)梅垣
3(中)尾崎
4(左)澤
5(DP)前田
6(一)義弘
7(右)玉田
8(三)伊藤
9(二)桑山
(投)啓祐→裕之
先発は啓祐、試合前の投球練習で魅せた抜群のコントロールが本番でも活かされる。
レイカーズの巧みな打線につかまるも3失点で切り抜ける。
追いかけるUMAsは、先頭弓指、二番梅垣の連続安打で塁を貯め、
最近ややバット湿りがちの尾崎が払拭の強烈ゴロで先制点を叩きだす。
続く澤が犠飛で2点目、肉離れから戦線復帰の前田もヒットを放ち、存在感を見せつける。
2回の啓祐はまさにUMAsの山本昌と言わんばかりの妙技で打者を翻弄、
最後の打者を見事な三振に切って取り、豪華リレー・裕之につなぐ。
しかしこの日の雨に影響されてか、ボールが手につかず守備が乱れる。
ショート弓指の3連続暴投や、珍しく制球に苦しむ裕之など、
強くなる雨足にUMAsもやや翻弄される。
しかし打撃はその雨を払拭せんばかりにつないでいく。
弓指の食い込まれながらのタイムリー
そして極めつけは、今季ほぼアウトのない四番澤の野豪快な2ランアーチ、
これで何と逆転劇を演じる。
残り試合50秒、これで終わればそのままUMAsの勝利を目前として、
うーん…靴ひもを結び直そうか、それともボックスに牛歩で向かおうかと、
悪い心が囁きだした。
いや、それはフェアーじゃない!
と思ったのか思わなかったのか、結果的に残り30秒で次の回を迎えることに。
ここからがUMAs劇場なのでした。
守備の乱れや巧みな打線に完全に捕まったUMAs、
まさかの6失点で放心状態に陥る。
最終回で見せた弓指のソロアーチがイタチの最後っ屁。
終わってみれば10対6の完敗。。。
いやあ、劇場って、いいもんですね。
【第二試合】
泥んこ野球の真骨頂
ボールが悪戯をして…
Y 460 10
U 520 7
1(遊)弓指
2(二)裕之
3(中)尾崎
4(左)澤
5(DP)梅垣
6(三)前田
7(DP)啓祐
8(右)玉田
9(一)義弘
(投)伊藤
雨がいよいよ本格的に降り出して、
「ちょっと厳しいんじゃないか」とざわつく両ベンチ。
しかし諦めることなく、グランドに砂を入れて何とか場を整える。
それでも天はあざ笑うかのように雨を落とす。
まさに執念のプレーボールだ。
先発は伊藤、この雨に濡れたボールで苦しみ、
制球が整わずに4失点を許す。
しかし昇り竜は健在で、
要所要所でバッターを抑え、梅垣の好リードで3回は零封に切って取る。
打つ方では、尾崎の見事な2ランアーチ、
梅垣の豪快二塁打、絶好調玉田の三塁打など、
多くの見せ場を作り3点差まで追い詰める。
最終回、啓祐はヒットで出塁し、9番の義弘もヒットで続く、
さあ舞台は整った、ホームランで同点、さてここから筋書きのないドラマが
待っていたと囁いて打席に入った弓指を横目に、
「戻れ戻れ!」の大合唱がUMAsベンチから起こる。
田んぼ状態のグランドで止まらなくなったランナー啓祐。
その啓祐の動きを嗅ぎ取って果敢に塁を攻める義弘。
…全部アウト!でゲームセット! ちゃんちゃん!
これが劇場の締め方、これこそUMAsの激しい野球。
こうやって高笑いのまま、ずしりと重くなったユニフォームを担ぎ、
横大路を跡にしたのでした。
ある意味、今日も、UMAsはUMAsなのでした。
いやあ、やっぱり、劇場って、いいもんですね。
和製バースこと伊藤選手の優雅にして堂々たるスタンスは一見の価値有り!
先発マウンドに立つ裕之投手。今日も球筋ばっちり!手前で入念に情報交換する前田選手と啓祐投手。
2・3塁のピンチ!ここから劇場は幕を開けたのでした。
大量失点にもめげないUMAsナイン。さあ取り返すぞ!と元気な声はお手のもの(笑)。
ソロアーチで生還する弓指選手。逆転ムードはまだまだ健在!・・・あと5点(笑)。
スランプ脱出の尾崎選手。ぬかるんだグランドでも果敢な守備でチームを支えた。
勝利目前の「惨敗」に肩を落とすUMAsナイン。まあ、楽しかったし、いいか(笑)。
試合前、試合途中、試合後と、幾度となく砂を入れて整備した両陣営。ご協力に改めて感謝。
今日初参戦の桑山選手、是非また来てくださいね!後ろはライナーを放つ玉田選手
今シーズンまだほぼアウトがない澤選手。前で打撃準備に勤しむ義弘選手。
第一試合のスコアです!
第二試合のスコアです!
UMAsメンバーの個人成績です!
2連敗の劇場後、大反省会の名のもとでラーメンに舌鼓するUMAsメンバー。もう負けたことは忘れてます。
次回は4/19、場所はホームの上鳥羽です!!
Posted by 京都上鳥羽UMAs at 16:50
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