2020年07月05日
惜別のバターライス
マスター(以下M):いらっしゃい。
監督(以下K):いつもの、頼むよ。
M:最近のいつものって…
K:お酒じゃないよ。
M:分かってるよ、これだろ?
K:そうそう、良く分かったね。
準備してくれてたの?
M:ご飯にバター乗っけるだけだし(笑)
K:バターライスって、何かこう、やみつきになるんだ。
M:しかも時間考えてよ。朝の7時だぜ。
K:最近バター希少価値高いからってケチなこと言いなさんな。
M:全然俺の話聞いてないだろ。
K:あの日もこんな天気だった。
台風が過ぎた翌日、さあ試合だと張り切ったときに、
グランド不全で中止を聞いたんだ。
昨夜の焼肉の残りを食べようとしていたんだが、
余りのショックに喉を通らず、、、
だけどこの、バターライスが無性に食べたくなった。
M:ああ、今は思い出に耽(ふけ)りたいのね。
あれだけ未来志向だとか言っておきながら(笑)。
K:天気なんて、自分の力ではどうにもならない。
…けれど、だからって簡単には諦めたくない。
晴耕雨読のチーム作りのために、U戦士のカードゲームを作ろうと
本気で見積もりだって依頼したこともあるさ。
今でも構想の中にある。
M:つまり、今日の中止は選手も揃って遠方から来てくれたり、
年に3回しかない有給を取ってまで、
今日の試合を心待ちにしていた選手を想うと、
仕方ないとはいえ行き場のない悔しさを晴らしたくて、
バターライスを食べたくなったと。
K:凄いな。何故分かった?誰かに聞いたのか?
M:俺を侮(あなど)ってもらっては困るよ。
K:マスターも、やり場のない悔しさに
苛(さいな)まれること、あるんでしょ?
それこそ、このコロナ騒動で、なぜこんなことにって。
M:俺は慣れてるさ。こういうことは長い人生必ず訪れる。
転禍招福(てんかしょうふく)と言う言葉がある。
つまり、良いことも悪いことも、いつも起こり続けるんだ。
禍(わざわい)を転じれば、福が来る。
福はまた、いつ禍のもとになるか分からない。
そういうものだ。今回の順延も、きっと偶然ではない。
K:そうか、、、確かにこの中止を受けて、
朝練に集中する土壌が出来た。
8月2日に順延日が決まったけど、これで一日分、
グランドに立つ機会が増えた。
M:しかも!
K:しかも?
M:Uのロゴやユニフォーム、来年変えるんだろ?
K:!!!
M:なんで驚くんだよ、
昨日も自作のコンセプトここで広げて
あーだこーだって、ぶつぶつ言ってたじゃないか。
K:確かに(笑)。
M:監督、心配するな。
K:…。
M:Uは必ず大きくなる。
もっともっと、素晴らしいチームになる。
今回の中止も、気にすることない。
K:頭では分かっているんだが。。。
M:心は穏やかじゃない。
K:見透かされてるようで怖いな。
M:朝練するんだろ?ここでも全力でやれよ。
練習以上のことを本番では出来ない。
だから精一杯フルスイングして、本番に備えようぜ。
K:そうだな。
M:練習試合で柵越え見せてやれ。
俺が作ったバターライスを食べたんだ。
それくらい、できるはずじゃねえか。
K:ご飯にバター乗っけて醤油垂らしただけじゃん(笑)
M:分かってないねえ…。
K:?
M:いいから行って来い。行ってグランド走り回って来い。
無邪気な少年少女なんだろ?ユーマーズは。
K:マスター、俺…。
M:どうした?気合入ってきたか。
今日の中止をプラスに変えるんだ。
悔しい気持ちはプレーで返すんだ。
もう戻れないんだ。それをあの日、
学んだんじゃないのか。
あの日食べたバターライスの味は、
それこそこういう日のためにあったんじゃないのか!?
行け!思い切ってグランド駆け回って来い!
火の噴く打球で、スタンドインしてやれ!
K:醤油かけたはずなんだが…
M:わりい、それオイスターソースだった。
K:そりゃねえぜマスター!

バターに醤油。それだけなのに何故こうも食べたくなる…。
マスターのバターライスが、Uの逆襲を誘うか?
本日無念の中止こそ、プラスに転換するんだ!

今は幻のオーダー表。
捨てそうになって捨てられないモガキが伝わる。
7/19で、一気に晴らすぞ!
監督(以下K):いつもの、頼むよ。
M:最近のいつものって…
K:お酒じゃないよ。
M:分かってるよ、これだろ?
K:そうそう、良く分かったね。
準備してくれてたの?
M:ご飯にバター乗っけるだけだし(笑)
K:バターライスって、何かこう、やみつきになるんだ。
M:しかも時間考えてよ。朝の7時だぜ。
K:最近バター希少価値高いからってケチなこと言いなさんな。
M:全然俺の話聞いてないだろ。
K:あの日もこんな天気だった。
台風が過ぎた翌日、さあ試合だと張り切ったときに、
グランド不全で中止を聞いたんだ。
昨夜の焼肉の残りを食べようとしていたんだが、
余りのショックに喉を通らず、、、
だけどこの、バターライスが無性に食べたくなった。
M:ああ、今は思い出に耽(ふけ)りたいのね。
あれだけ未来志向だとか言っておきながら(笑)。
K:天気なんて、自分の力ではどうにもならない。
…けれど、だからって簡単には諦めたくない。
晴耕雨読のチーム作りのために、U戦士のカードゲームを作ろうと
本気で見積もりだって依頼したこともあるさ。
今でも構想の中にある。
M:つまり、今日の中止は選手も揃って遠方から来てくれたり、
年に3回しかない有給を取ってまで、
今日の試合を心待ちにしていた選手を想うと、
仕方ないとはいえ行き場のない悔しさを晴らしたくて、
バターライスを食べたくなったと。
K:凄いな。何故分かった?誰かに聞いたのか?
M:俺を侮(あなど)ってもらっては困るよ。
K:マスターも、やり場のない悔しさに
苛(さいな)まれること、あるんでしょ?
それこそ、このコロナ騒動で、なぜこんなことにって。
M:俺は慣れてるさ。こういうことは長い人生必ず訪れる。
転禍招福(てんかしょうふく)と言う言葉がある。
つまり、良いことも悪いことも、いつも起こり続けるんだ。
禍(わざわい)を転じれば、福が来る。
福はまた、いつ禍のもとになるか分からない。
そういうものだ。今回の順延も、きっと偶然ではない。
K:そうか、、、確かにこの中止を受けて、
朝練に集中する土壌が出来た。
8月2日に順延日が決まったけど、これで一日分、
グランドに立つ機会が増えた。
M:しかも!
K:しかも?
M:Uのロゴやユニフォーム、来年変えるんだろ?
K:!!!
M:なんで驚くんだよ、
昨日も自作のコンセプトここで広げて
あーだこーだって、ぶつぶつ言ってたじゃないか。
K:確かに(笑)。
M:監督、心配するな。
K:…。
M:Uは必ず大きくなる。
もっともっと、素晴らしいチームになる。
今回の中止も、気にすることない。
K:頭では分かっているんだが。。。
M:心は穏やかじゃない。
K:見透かされてるようで怖いな。
M:朝練するんだろ?ここでも全力でやれよ。
練習以上のことを本番では出来ない。
だから精一杯フルスイングして、本番に備えようぜ。
K:そうだな。
M:練習試合で柵越え見せてやれ。
俺が作ったバターライスを食べたんだ。
それくらい、できるはずじゃねえか。
K:ご飯にバター乗っけて醤油垂らしただけじゃん(笑)
M:分かってないねえ…。
K:?
M:いいから行って来い。行ってグランド走り回って来い。
無邪気な少年少女なんだろ?ユーマーズは。
K:マスター、俺…。
M:どうした?気合入ってきたか。
今日の中止をプラスに変えるんだ。
悔しい気持ちはプレーで返すんだ。
もう戻れないんだ。それをあの日、
学んだんじゃないのか。
あの日食べたバターライスの味は、
それこそこういう日のためにあったんじゃないのか!?
行け!思い切ってグランド駆け回って来い!
火の噴く打球で、スタンドインしてやれ!
K:醤油かけたはずなんだが…
M:わりい、それオイスターソースだった。
K:そりゃねえぜマスター!

バターに醤油。それだけなのに何故こうも食べたくなる…。
マスターのバターライスが、Uの逆襲を誘うか?
本日無念の中止こそ、プラスに転換するんだ!

今は幻のオーダー表。
捨てそうになって捨てられないモガキが伝わる。
7/19で、一気に晴らすぞ!