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2023年12月24日

12/24 SIO's BBQ開催!



メリークリスマス!

サンタが鈴鹿からやってきた!


無限飯でもお世話になったあの伝説のスペアリブが、
恒例の日野グランドに舞い降りた。

テニスに野球に、そして肉にかぶりつき、

日中のクリスマスはまさにアメリカンBBQ一色になった。


下垣選手、義弘選手、小倉CFO、そして弓指監督とその仲間たちが、

日野グランドで大暴れ。

また、パーカーの左胸に光るロゴ、

マインドスポンサーでもある合同会社peopletreeの東野CEOにもお越しいただき、

今年一年の締めくくりと、来年の展望を見つつ、

あの豪快な肉を喰らった。


ここにしかない、ユーマーズ劇場なクリスマスを謳歌し、

さあ来年も、竜の如く羽ばたく一年にしよう!


みんなで記念写真。東野CEO、塩谷シェフと共に。


プルンプルンする肉なんぞ初めて見た。漫画みたいな肉の塊。


水を浸した木の上で焼くサーモン。気絶するかと思うほどのうまさ。


炭焼きは実は野菜にも合う。このピーマンもまさかの香ばしさ。


食べる前に動く。少年たちとグランドで白球を追いかける。


食べた後は、テニスコートへ。がっきーとこくらっちは初テニス!


最後はピザ。炭で焼くと全てに魔法がかかる。


ここにしかない、ワイワイできる交流の価値を増やす。サロン化計画の柱の一つです。

2023年に、悔いなし。

皆様、良いお年を♪  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 19:56オープン戦速報!徒然日誌

2023年12月17日

nUmber 12/16号




  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 11:33Uスポ一面

2023年12月17日

12/16 納会&MVP発表!

2023年もあとわずか。

今年ほど、イベントに沸いた年はないだろう。

今年ほど、挑んだ年はないだろう。


結果ペナントは4度目の準優勝、

しかしそんな序列では語りつくせないくらいの劇場が

2023年は舞い降りた。


BBQ大会を2度、そして新年会球投げ大会を皮切りに、

テーマソング「いつだって大逆転」、

インターンシップ制度の導入、

田んぼ無限飯で「野球しようぜ」を緊急開催、

そして宴会でも沸いたLINEスタンプのリリース。


まさに自らを劇場の渦で締めた2023年、

毎年恒例、弓指監督の独断と偏見2000%の各賞が発表された。


また、今年の会計報告書も開示。

特に使ったお金、そして投資した内容を共有した。

ちなみに今年は、最終戦が12月にもつれ込んだため、

個人成績の開示はなし。



《総合MVP》下垣このみ選手

無限飯の独唱、朝練参加やテーマソングの編作詞など、
ユーマーズ劇場に大きく貢献。その志と参加意欲を高評価。
U史上初の女性受賞。

《打撃MVP》熊澤良介選手

リーディンという新しい流行語を展開し、チームを鼓舞。
福岡からの凱旋を見事な首位打者争いで展開、Uを牽引した。

《守備MVP》渡部雄太選手

もはや言葉はいらない、守備位置地球を最も体現した男。
彼のポテンシャルをして、場所も棋界も選ばない。

《殊勲賞》稲葉孟史選手

首位打者争いにサヨナラ適打と、不動の四番を今年も体現。
この安定感は殊勲に相応しい。

《敢闘賞》稲葉尚輝選手

本塁打王、打点王という強烈なインパクトは、
ユニフォーム忘却事件と共に語り継がれるだろう。

《技能賞》福田遥香選手

開幕投手に始まり、打って守って、そして規定回数に到達。
Uを背負う未来のエースがここに。

《新人賞》日高佐輔選手

念願のデビュー戦で可憐なグラブ裁き。
この衝撃が2024も期待が大きい。

《特別賞》盛本怜太郎選手

初のインターンシップに飛び込んだ猛者。
学生自体もあとわずか、共に進もう!

《監督賞》小倉英雄選手

軍師兼CFOとして頭脳が冴える。
無限飯でのスピーカーは秀逸のアイデア。


ということで、2023年の納会をしめた。

様々な出来事、感動を劇場に昇華し、
2024年もハッスルは間違いなしだ。

…宴会のあと、結局終電を逃しボーリングに明け暮れ、
仮眠のまま記事をしたためる小生のコンディションの都合により、
今日は一旦ここまで。

…そう、ユーマーズ劇場はまだ終わっていない。

12月24日という無謀なスケジュールに、
もう一つの劇場を呼び寄せようとしているのだ。


いざゆかん、2024。
俺たちの劇場が、待っている。


まさに劇場一家だ。2023年を毎年恒例「ふみや」でしめた。


「まだ来ないのかなあ?」尾崎ファミリーが心配そうに見つめる。


ペナントの反省に、次年度への抱負。語りつくせぬ想いが交差して、ボーリングに行く羽目に。


総合MVPをゲットした下垣選手。ユーマーズを更に面白くした立役者だ。



LINEスタンプを制作いただいた「りっかさん」への感謝のメッセージ






各受賞の皆様の喜びの声。




授賞式の様子。なぜか声がおかしい。






さらに番外編。カオスぶりが伝わるだろうか。



  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 11:01お知らせ徒然日誌

2023年12月16日

遂にできた!UMAs公式のLINEスタンプ!



粛々とこのプロジェクトを遂行し半年…。
いよいよ、このLINEスタンプがお目見えだ!

UMAsマスコットの「喜怒愛楽」の躍動感、

そしてU戦士たちの「口癖」をそのままに、

秀逸デザイナー・りっかさんの手にかかれば、

まさにご覧の通りのクオリティ


しかも、ブログでおなじみ、

マスターとU番記者まで登場しているぞ


さあ、ユーマーズ劇場が遂に世の中にデビューだ、

「いつだって大逆転」や!



購入用URL:

https://line.me/S/sticker/25138692





  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 13:04お知らせ徒然日誌

2023年12月10日

nUmber 12/10号




  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 16:05Uスポ一面

2023年12月10日

12/10 最終節

初のクジ引きでオーダーを決め準優勝
ユーマーズ劇場に無限の可能性を見た




「いやちょっとこれ、

 まじでヤバいですこれ。」


最終戦の勧修寺、

霧が覆う山科の地で、ユーマーズ劇場が

そう易々と思い通りにいくとは思うなよと、

それこそ勧修寺の胸騒ぎがグランドに呼応する。


勧修寺とは、

真言宗山階派の大本山。

醍醐天皇が母の菩提を弔うために創建した、

桜、藤、杜若、花菖蒲などが咲き乱れる景観豊かなお寺である。


そう、あの水戸黄門で有名な水戸光圀が寄進したとされる

雪見灯籠も保管されている。



そんな由緒あるお寺は、

ユーマーズにとっては「初優勝の舞台」

勧修寺グランドの記憶が刷り込まれている。



冒頭の発言は、ガッキーだ。

予告通り、今回の初戦、守備も打順もくじ引きで決めた。

まさかの「キャッチャー」を引き当て、顔面蒼白となったのだ。



優勝は遠のいた、だからヤケクソで、

抽選でスタメンを決めたと言われると困る。


弓指監督が前夜に、抽選をする意図を共有していた。


□今一度このグランドに感謝したい。当たり前というものはないので。
□日々の1試合1試合は奇跡である、その1シーン1シーンを噛み締める。
□普段守らない守備につくことでその難しさを知る、新しい視座が劇場を生む。
□過去も虚、未来も虚、あるのは「いま」。この「いま」を体感しよう。
□ユーマースでしかできないことを、やる。やってみる。


綿密に練られた構想があったのだ。


////////////////////

マスター(以下M):とか言ってるけどさあ…。

U番記者(以下U):ちょっと待ってください、今レモン絞ってるんで。

M:抹茶カクテルで何でレモン絞るんだよ、っておいおい。

U:監督の本音だと思いますよ。来季に向けて、

 もっと柔らかく、もっと激しく、そして劇場を謳歌できるように、

 この機会を起点に、来季の完全Vを目指してるはずですよ。

M:確かに、良い声出てたよな。

U:活気づくことって、

 案外こういうことから生まれるんですよ。

 今日は日高選手のデビュー戦でしたし、

 見事なプレーもいくつもありました。

M:何か、アートを見ているようだったな。

U:可憐な守備でした。

 がっきー、さすけ、リーディンのトライアングル、

 これはお金取れるレベルですよ。

M:言うねえ。

U:来年、マジでそういう日が来るかもしれませんよ。

M:え?それ、どういうこと?

////////////////////


封筒の中には、それぞれ小さく守備名が書かれている。

「センターよろしく!」とか、

「DPで打ちまくれ!」とか、

あまり気の利かないコメントが添えてある。


そう言えば今日も、出欠で劇場だった。

藤野選手が体調不良で欠席、

渡部選手も仕事が入り来れず。

その一報のたびに、くじを差し替える。


若い者順に引かれていく。

そして一斉に封を開ける。

歓喜の声、落胆の吐息そして、

普段と変わらない上田選手の一塁など、

様々なケースで一喜一憂した。


ただしデビュー戦の日高選手だけは、

一番・ショートを確約していた。

監督の愛である。


///////////////////

M:当たり前だろ。

U:横やりダメですって。

///////////////////


次いで打順も引き、一旦以下に決まる。

6日高
3上田
2下垣
4尾崎
7弓指
5熊澤
8稲葉
9香川
D尚輝

1福田→裕之→啓祐

ここでガッキーの顔面蒼白を見た面々が、

下垣をセンター、稲葉をキャッチャーに変更とした。

打順はくじのままである。


かなり前置きが長くなった、

こんなドラマを抱え、ユーマーズ最終戦に挑むのである。

今思えば、なかなかな英断、あまり聞いたことがない。

///////////////////

M:当たり前だろ。

U:だから横やりダメですって。

///////////////////


さあ、劇場に始まり、劇場に終わる。

俺たちはまだまだ先を行く、

その先の、絶対的Vを目指し、

どこを守ろうが、どこで打とうが、

ユーマーズ劇場は、ぶれない。


第一試合
クジでも勝てる!そして吠える!
先頭打者本塁打等で盛り上がる劇場


M 0300 3
U 428- 14

6日高
3上田
8下垣
4尾崎
7弓指
5熊澤
2稲葉
9香川
D尚輝

1福田→裕之→啓祐

先発は、これまたくじ引きにより福田投手。
(以下、中継ぎ裕之投手、抑え啓祐投手と決まる)。

コントロール冴えわたり、見事零封で抑える。

打つ方では、くじ引き打線がいきなり点火。
デビュー戦先頭打者で本塁打した日高選手、
恐らくU史上初である。

圧巻はリーディン熊澤のスリーラン。
首位打者争いを本塁打で決めにかかる豪傑さは圧巻。

2回の守備、3ランを浴びたとなっているが
正確にはレフトの奇怪な動きによって3点を献上した形となる。

しかしそのまま、ユーマーズ打線が止まらない。
下垣選手、弓指選手、それぞれのタイムリーにあわせ、
リーディン熊澤のソロ、そして開眼した尚輝選手の豪快アーチなどで
一挙8得点。試合を決めた。

後続は裕之投手、啓祐投手、まるでゆりかごに揺らされているかのような、
壮大な安心感で零封。

くじ引きで決めたオーダーが、結果的に体を心を動かした。

初のライトを守る香川選手のレーザービームに舌を巻く。
これまた初のセカンドを守る尾崎選手の秀逸なフィールディング。
左投げだから向かないって?何をおっしゃるウサギさん。


そうなのだ、できるものなのである。


グランドに感謝し、この機会に感謝し、そして、

「今ここ」を守ることへの、感謝。


つまりはまだまだ、俺たちは大きくなれる。
もっともっと、未知な世界に入り込める。

ユーマーズ劇場が、一段と大きく見えた。


第二試合
今後は「挙手制」で守備を決め、試合も決めた。
打ち乱れ咲き誇る。継投も光り準優勝も決めた

R 2001 3
U 592- 16

4熊澤
9弓指
8尚輝
2稲葉
5香川
6日高
7上田
3尾崎
5下垣

1啓祐→福田→裕之

てっきり2試合目は審判だと思っていたら、
弓指監督の間違いが発覚。すぐの試合と知り慌てる。

打順だけは決めていた。渡部選手の欠席は弓指監督自らを放り込んだ。
そして守備については、これも初の「挙手制」にした。

キャッチャーとピッチャー以外は、したい人が手を挙げる。
かぶったら、じゃんけん。


///////////////////

M:お前ら、休み時間か。

U:いやだから横やりダメですって。

///////////////////

譲り合い、微調整、色んなことも加味して、
オーダーが仕上がっていく。

まさに創発、ティール組織もビックリの展開ではないか。


そのテンションとパフォーマンスは事実、

ずっとここからも伸びっぱなしである。

先発は啓祐投手、初回2点献上するも、
2回を2失点で上々の滑り出し。

ユーマーズ、打つ方でタカを外す。

尚輝選手の2ランに、リーディン熊澤の三塁打に、
後は安打を積み重ね積み重ね、終わってみれば16得点。

守っても、日高選手の可憐な併殺美技は、
額縁に入れたいクオリティ。

首位打者争いをチームメイトで展開する熊澤・稲葉の両選手、
下垣選手もサードの動きによどみがない、
固め打ちした上田選手も、レフトを守ってリベンジを果たした。

その後、マウンドを譲り受けた福田投手も1回を零封。
抑えに上がる裕之投手、圧巻の三振ショーで勝利をもぎ取った。



///////////////////

M:今日の経験は、ユーマーズを大きくしたな。

U:どうしてですか?

M:くじ引き引いて、挙手制で決めて、

 こんなこと普通しないだろ?

U:ええ、それはほんとに。

M:今年を振り返れば、

 田んぼで長靴履いて泊りがけで野球したり、

 テーマソング作ったり、

 LINEスタンプも制作して、

 インターンシップまで受け入れて、

 ここまでやるのかってくらい、暴れたよな。

U:ふふふ。

M:何だその不敵な笑みは。

U:甘いですよ、来年はこんなもんじゃないですよ。

M:マジか?どういうことだ?

///////////////////


勧修寺には、池がある。

そこに浮かぶ蓮の葉は、四季折々で表情を変える寺の情景を、

今日も密かに、そして脈々と支え続けている。


ユーマーズ劇場を支えるものは、

メンバーであり家族であり、相手チームでありグランドであり、

そう、誰一人欠いては実らぬ軌跡の連鎖である。


2023年の公式戦は、11勝8敗1分けで終結した。

勝ち点23、同率チームがあるが救済措置を使われているため、

ユーマーズの準優勝は確実となった。

2年連続の準優勝を2回したことになる。つまり準優勝4度目だ。


ユーマーズ劇場は、どこまで進化するのか。

そして、その先に見えてくるものとは一体何なのか。


ユーマーズ、これだから、やめられないのだろう。

勧修寺に浮かぶ蓮の葉が、そう言っている。



最終戦を終え、みんなで笑顔の記念写真。


くじを引いた後、慌てて練習するU戦士達。


くじを引く直前の面々。この後の一喜一憂が忘れられない。


試合前夜、くじ引き創りに精を出した弓指監督オリジナルのくじ引き。なぜ隅っこに書く?


これが記念すべき「くじ引き」のオーダー。荒れた字が壮絶さを物語る?


八面六臂の大活躍、日高選手の初打席。2024年、必ずきてや!  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 15:40公式戦速報!

2023年12月03日

12/3 横大路クラブさんと3度目の朝練&練習試合

吐く息もかすかに白い師走の日曜日。

今回も横大路クラブさんのご厚意にあずかり、

3回目の合同練習を開催いたしました

啓祐投手、下垣選手、弓指選手の3名が参加。

ノックに始まり、15名3チームの三つ巴戦を2周、

その後は〆のノックと充実した3時間。

圧巻は啓祐投手の新魔球・名付けて「花吹雪」。

かの大演歌歌手・坂本冬美は「夜桜お七」の冒頭でこう唄う。


赤い鼻緒がぷつりと切れた
すげてくれる手ありゃしない
置いてけ堀をけとばして
駆けだす指に血がにじむ



まさに前々回、啓祐投手の左人差し指は「血でにじんだ」。
包帯を巻き、その力投に相手チームも舌を巻いた。

その旋律の投球が、魔球となってグランドに「夜桜」を誘い込んだ。

圧巻と言えずして、何と言えようか。

ユーマーズ劇場が、加速した。



来週は最終戦、本当に抽選は行われるのか!?

その翌週はユーマーズ納会、

そしてその翌週はXmas企画と目白押しだ。


ユーマーズ劇場、成人20周年に向けてひた走る。

その先にそびえる「向こう岸」が、今朝の白い息と同じく、

微かながら、見えた。


さくら さくら 弥生の空に

さくら さくら はな吹雪




横大路ユーマーズ連合のベンチ。余裕のがっきー。


早朝のグランドに立てる喜び。
横大路クラブさん、いつも本当にありがとうございます。


巴戦だとドラマも起こる。啓祐投手、遊撃ガッキーが実現。花吹雪が満開だ。


練習後に食べる塩っ気豚骨満載のラーメンが旨すぎる。
ガッキー上々の舌鼓。


坂本冬美 夜桜お七  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 13:47オープン戦速報!お知らせ

2023年11月26日

nUmber 11/27号





  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 15:21Uスポ一面

2023年11月26日

11/27 第九節

泣いて笑っての1勝1敗。福田投手の秀逸二刀流
サヨナラ劇場、晩秋のさくら公園に咲き乱れる。



ゲーム。


9時に集い、両チーム揃っての幸先のいい開始を、

球審の熊澤が声高らかに宣言する。

…ゲーム?それって、試合終了の合図ではないのか。


その声にまるで反応しない両チーム。

威風堂々と球審をするリーディン熊澤。


そうなのだ。既にここから劇場は始まっていた。




残すところあと4試合の2日程。

さくら公園は何かと劇場が舞い降りる。

今日の主題は、福田投手の規定投球回数の突破だ。

データサイエンティスト・啓祐投手によれば、

あと3.333イニングで到達するとの話。


ユーマーズの貯金も、ずっと1を背走している。

この窮地にこそ、福田投手の真骨頂が期待される。


さあ、泣いても笑ってもあとわずか。

久々の通年開催を、完全劇場で戦い抜こうぞ。


第一試合
劇的サヨナラが劇場を演出
福田投手初勝利に初ヒットを大暴れ


I 3117 12
U 4135 13

8熊澤
6渡部
2尚輝
3稲葉
5香川
9藤野
7尾崎
4弓指
1福田

久々のDPを置かず、福田投手の二刀流が光る。
その初回、連打で3失点を許し、味方の失策という不運もあったが、
その後は2回3回と1点ずつに収める。

打ってはユーマーズ、
初回に押し出しから藤野・尾崎・弓指と連打を続け、
しぶく4得点。逆転に成功する。

以後、相手の失策にも恵まれ4得点とするが、
4回に魔物がいた。本塁打にタイムリーを量産、
食いしばる福田投手を翻弄する。

最終回、4点ビハインドで迎えたこの瞬間から、
劇場は生まれる。

藤野選手デッドボール、尾崎選手、弓指選手と連続安打、
熊澤選手の押し出し四球で点が入り、渡部選手のタイムリー。

そう、打線が途切れないのだ。

とどめは不動の4番、稲葉選手。
振り抜いた当たりは左中間を超えるも、
さあ渡部選手の猛烈な走塁でサヨナラ勝ち。

まさに役者がその役通りに事を為し、
福田投手も初安打に初完投勝利、そして
規定投球回数のクリアと言い事尽くしだ。


第二試合
大敗に屈するもあと一歩
いつだって大逆転が生きている


R 3306 12
U 0043 7

8熊澤
6渡部
2尚輝
3稲葉
5香川
D藤野
7尾崎
9弓指
4福田

1啓祐

ここで守備を変える。
投手は啓祐投手だが、福田選手をセカンドに。
藤野選手をDPに置くことで、念願のフィスト砲に照準を絞る。

////////////////////

実況:まあ、終わってみればユーマーズ、
   大量失点は否めなかったですが、どうご覧になりましたか。

解説:おーん。まあ、仕方ないんちゃうかな。
   ハッキリ言って。

実況:最終回も好機でした。

解説:あの特大ファール惜しかったよなあ。
   あんなん、本人もビックリしてたんとちゃうか。

実況:弓指選手、あれが入っていればと、
   帰りの車でしつこく啓祐投手に語っていたそうです。

解説:後半の追い上げも凄かったけど、
   4番の稲葉もよう打ったし、香川もタイムリー2つやろ。
   みんな限られた人数でよう頑張ったんとちゃうか。
   おーん。

実況:あえて敗因をあげるとすれば。

解説:まあ、あれやな。これはいよいよ、
   アレの出番っちゅうことやで。

   敗因もそこに隠されてる。

実況:と、言いますと?

解説:12月の最終節は、監督も遂にやるで。
   アレを。

   敗因は結局、斬新なものをもっと作らなあかん、

   ということやな。

   打順も守備も、もう目をつむってても分かるやろ。

   そこを一度壊して、新しい風を吹かせる事やな。

実況:何なんですかそれ。

解説:今言うたやろ。新しい風って。

   アナウンサーが蒸し返してどないすんねん。

////////////////////////

啓祐投手の力投も届かず、
最終回の押せ押せも演出したが、
惜敗を喫したユーマーズ。


さあ、12月10日の最終節に、劇場は生まれるか。

否、劇場を、「つくるのか」。


新しい風の行く末を見守る前に、

まずは12月3日の朝練からだ。


さくら公園の劇場、

これこそ、本当に、「ゲーム」だ。



誰もいないグランド、真っすぐに引かれたメジャー。
この澄んだ空気は、グランドに立つものの醍醐味だ。


可愛すぎる。。。ただただ、可愛すぎる。


見事なピッチングに初安打。福田投手のお立ち台。
  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 15:11公式戦速報!

2023年11月13日

nUmber 11/11号 特別編














  

Posted by 京都上鳥羽UMAs at 09:44Uスポ一面