2021年07月09日
Vへの軌跡① ~根っこ掘りが決戦に“立てた”理由~
さん然と輝く“チャンピョンフラッグ”
しかしこのご時世である、
大きな旗は小さな部屋には飾れない。
デジタル社会よろしく、
こうしてデータに収めれば、
いつでも、どこからでも、
優勝の場に立ててしまう。
7月4日は、夢が現実になる日。
チャンピョンフラッグに書かれた直筆サインの数々は、
この日に参戦したU戦士たちの、
殊勲の爪痕でもある。
しかし、その中で一人、
試合の場にいなかったにも拘らず、
ちゃっかりとサインをしている選手がいる。
義弘選手だ。
《決戦に立つものの軌跡》と題されたこのサインに、
義弘選手が“参戦”しているのは理由がある。
試合前の、午前10時過ぎ。
何か、何かがおかしいと思っていた。
雨雲を蹴散らした喜びと、
悲願達成なるかという緊張の中で、
どこか足元が浮ついていた。
車を走らせてしばらく、
ふと重要なことに気づく。
やばい、ベース忘れた。
審判から始まるときは、
必ずベースを持参する。
しかし、この日に限って、
否、この日だからこそ、
よりによってベースを入れ忘れたのだ。
なければ試合ができない。
ベースは義弘選手の倉庫に保管してる。
今から取りにいかねばならない。
途中、信号待ちのたびにスマホを取り出し、
「ベース忘れた」とだけ、
か弱いメールを送り付ける。
もらった方はどうしていいかわからないだろう。
送った本人もそれはわかっていた。
しかし、そうするしかなかった。
間もなく義弘宅につく、その時だった。
自転車のかごにベースを載せて、
まさに今、
漕ぎ出そうとしていた義弘選手がそこにいた。
どこを走っているかもわからない、
どこで行き違うかもわからないのに、
まずは足が動き、何とか届けねばとする、
鉄人・義弘魂が“試合前から”開花していたのだ。
試合には参加せずとも、
この志と試合への貢献が、
7月4日を成立させたといっていい。
試合は何も、プレーに限らない。
そのプレーに行き着くまでにも、
誰も分からない、見えない努力が
積み上がっている。
荒廃した小田原の地を復活させたのは、
二宮尊徳である。
彼は労働者を評価するときに、
動機の誠実さで判断した。
大して注目もされなかった、
「根っこ掘り」に勤しむ老人を、
ある日彼は最も評価した。
《誰もしたがらない仕事をした》
《切り株を取ってくれたからこそ、
みな良い仕事ができたのだ》、と。
盛大な胴上げも確かに素晴らしい。
しかしその裏では、
見えないファインプレーも存在していた。
ここが、
ユーマーズなのかもしれない。
見えない活躍がある、だから、
俺たちが、ある。
チャンピョンフラッグに義弘選手は、
名前だけでなく、もう一言書いている。
《信じられないけど、めでたい!》
信じられないことは、
信じるに足りる誠実さがあれば、
案外あっさりと、生まれるのかもしれない。
/////////////////
U番記者(以下U):でもね、マスター。
マスター(以下M):なんだよ、でもって。良い話だろ?
U:もしこれ、タイミングずれて行き違い起こしてたら…
M:そうさ、シャレになっていないのさ。
U:おいおい、、紙一重かよ(笑)
/////////////////
さん然と輝く“チャンピョンフラッグ”にも、
しっかりと、“劇場”は刻まれていた、
その劇場が、あの試合の場を生んだ、
というお話でした。
ユーマーズ、バンザイ。

チャンピョンフラッグが、果たしてどんな仕上がりになるのか。データでおしまいなのか。
答えは9月4日に、でるのかもしれない。
しかしこのご時世である、
大きな旗は小さな部屋には飾れない。
デジタル社会よろしく、
こうしてデータに収めれば、
いつでも、どこからでも、
優勝の場に立ててしまう。
7月4日は、夢が現実になる日。
チャンピョンフラッグに書かれた直筆サインの数々は、
この日に参戦したU戦士たちの、
殊勲の爪痕でもある。
しかし、その中で一人、
試合の場にいなかったにも拘らず、
ちゃっかりとサインをしている選手がいる。
義弘選手だ。
《決戦に立つものの軌跡》と題されたこのサインに、
義弘選手が“参戦”しているのは理由がある。
試合前の、午前10時過ぎ。
何か、何かがおかしいと思っていた。
雨雲を蹴散らした喜びと、
悲願達成なるかという緊張の中で、
どこか足元が浮ついていた。
車を走らせてしばらく、
ふと重要なことに気づく。
やばい、ベース忘れた。
審判から始まるときは、
必ずベースを持参する。
しかし、この日に限って、
否、この日だからこそ、
よりによってベースを入れ忘れたのだ。
なければ試合ができない。
ベースは義弘選手の倉庫に保管してる。
今から取りにいかねばならない。
途中、信号待ちのたびにスマホを取り出し、
「ベース忘れた」とだけ、
か弱いメールを送り付ける。
もらった方はどうしていいかわからないだろう。
送った本人もそれはわかっていた。
しかし、そうするしかなかった。
間もなく義弘宅につく、その時だった。
自転車のかごにベースを載せて、
まさに今、
漕ぎ出そうとしていた義弘選手がそこにいた。
どこを走っているかもわからない、
どこで行き違うかもわからないのに、
まずは足が動き、何とか届けねばとする、
鉄人・義弘魂が“試合前から”開花していたのだ。
試合には参加せずとも、
この志と試合への貢献が、
7月4日を成立させたといっていい。
試合は何も、プレーに限らない。
そのプレーに行き着くまでにも、
誰も分からない、見えない努力が
積み上がっている。
荒廃した小田原の地を復活させたのは、
二宮尊徳である。
彼は労働者を評価するときに、
動機の誠実さで判断した。
大して注目もされなかった、
「根っこ掘り」に勤しむ老人を、
ある日彼は最も評価した。
《誰もしたがらない仕事をした》
《切り株を取ってくれたからこそ、
みな良い仕事ができたのだ》、と。
盛大な胴上げも確かに素晴らしい。
しかしその裏では、
見えないファインプレーも存在していた。
ここが、
ユーマーズなのかもしれない。
見えない活躍がある、だから、
俺たちが、ある。
チャンピョンフラッグに義弘選手は、
名前だけでなく、もう一言書いている。
《信じられないけど、めでたい!》
信じられないことは、
信じるに足りる誠実さがあれば、
案外あっさりと、生まれるのかもしれない。
/////////////////
U番記者(以下U):でもね、マスター。
マスター(以下M):なんだよ、でもって。良い話だろ?
U:もしこれ、タイミングずれて行き違い起こしてたら…
M:そうさ、シャレになっていないのさ。
U:おいおい、、紙一重かよ(笑)
/////////////////
さん然と輝く“チャンピョンフラッグ”にも、
しっかりと、“劇場”は刻まれていた、
その劇場が、あの試合の場を生んだ、
というお話でした。
ユーマーズ、バンザイ。

チャンピョンフラッグが、果たしてどんな仕上がりになるのか。データでおしまいなのか。
答えは9月4日に、でるのかもしれない。
1/17 第4回 ユーマーズアカデミー開催
nUmber 1/5号
12/28 納会&まさえ激励会
11/24 二回目の「子どもワクワクマルシェ」出店!
11/16 無限飯(つじ農園様)ユーマーズ2年連続で!
10/27 第四回 ユーマーズ杯(shogi)開催
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11/24 二回目の「子どもワクワクマルシェ」出店!
11/16 無限飯(つじ農園様)ユーマーズ2年連続で!
10/27 第四回 ユーマーズ杯(shogi)開催
Posted by 京都上鳥羽UMAs at 22:50
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